ぽっかりと心の中に穴が開いた気分。
一周忌の名残の花だけが母が居た形跡を残している。
妹は涙ぐんでいた。父親が余りにも粗末にされているのが堪らないと
母親と一緒に自分が祀っていくのが一番良いと決心を話している時だ。
私が母を連れ去る妹夫婦を見送る際、何の感情も起きなかったのは、もう出る幕ではないと悟ったからか。
人生色々…
暑すぎる
一周忌の名残の花だけが母が居た形跡を残している。
妹は涙ぐんでいた。父親が余りにも粗末にされているのが堪らないと
母親と一緒に自分が祀っていくのが一番良いと決心を話している時だ。
私が母を連れ去る妹夫婦を見送る際、何の感情も起きなかったのは、もう出る幕ではないと悟ったからか。
人生色々…
