エリア傾向黒によるアイテムテーブルの変化

鋭利と上質について、どれぐらい筋力技量に振れば同じソウルレベル振って上質が鋭利よりも攻撃力高く出来るかってのをきちんと調べるために、鋭利+5武器を作りたくて刃石マラソンを昨日始めました。結局上質が鋭利とほぼ攻撃力同じになるのは、鋭利の方を筋力18で固定すると、叩潰すと同じΣSL81で両手持ちしたときになるってのが分かりました。片手では上質に勝ち目があまりないあたり鋭利キャラ強い。

12周目の難易度カンストしている状態で傾向最黒にしてひたすら嵐2の黒骸骨を狩りました。ついでに、毎回どんなアイテム落としているのか記録したところ、面白い結果が出たのでまとめてみた。

二刀流黒骸骨のドロップアイテムは攻略本によると、

★アイテムテーブルA
0. ソウルの名残：30％
1. 刃石の欠片×1：30％
2. 刃石の欠片×2：20％
3. 刃石の塊：19.5％
4. 純粋な刃石：0.5％

★アイテムテーブルB
5. 打刀：1.8％

アイテムテーブルAの合計ドロップ率は100％で、打刀は別のアイテムテーブルになっていますので、打刀を落とすときは絶対アイテムテーブルAの何らかのアイテムと一緒ってことになります。ドロップ内容に通し番号つけました。

また、エリア傾向が黒になると(最黒だけではない)敵のドロップ内容が変化するってことも攻略本に書かれているんですが具体的にどう変わるのかってのは正直よくわかっていませんでした。

ひとまず、純粋な刃石が思いのほか手に入ったので+5にするのに必要な塊が揃うまで刃石マラソンを継続してドロップ内容を書いたやつを載せてみる。筋力32技量50のキャラで、致命のエストック+5で黒骸骨の攻撃をパリィ致命してから武器を上質ミルドに変えて残ったHPを2回攻撃当てて倒すの繰り返し。キャラ傾向が最白だったら一撃っぽいけれど自分のは最黒だったので致命だけじゃ倒せない。竿武器久々過ぎて扱いに困る。黒骸骨の攻撃手段って意外に豊富だけれどいずれも予備動作見てやればパリィしやすい。ジャンプ交差斬りや溜めて突くヤツ、素早い左攻撃、右攻撃がよくあるパターンなのでその4つぐらいが来るかなと思っていれば大抵はいける。後で動画撮って分かったけれど攻撃種類7つなのかなこれ(8つぽい)。



ドロップ内容は通し番号で表記して150回だけ。欠片×2を5連続入手したりして偏りが激しく、確率何パーセントとか言いたいときには話にならないほどショボイ試行回数ですが以上の入手アイテムについて確率をとってみました。

基本ドロップ率(％)ってのは攻略本からの引用。入手数ってのはそのドロップ内容が出てきた回数。刃石の欠片×2の入手数とか紛らわしいけれども。実測確率(％)＝入手数/150×100で単純計算したものです。打刀は別計算。



基本ドロップ率を円グラフで示すと

↑こんな感じです。　　　小数点以下の表示させ方がわかりません。

一方、実測して得た確率の円グラフは、

↑こんな感じになり、基本ドロップ率と大きく違うことがわかります。確率は試行回数的に誤差が激しいものの、傾向最黒でやると基本ドロップ率の高いソウルの名残や刃石の欠片×1のドロップ率が落ち、逆に刃石の欠片×2や刃石の塊、純粋な刃石のドロップ率が向上しているのが強く感じられます。特に、今回純粋な刃石は150回中5つ入手することが出来、想像以上にドロップ率が高くなっているのではないかと考えられます。リアルラックももちろんある。


個人的には、元の確率が等しいソウルの名残と刃石の欠片×1はどちらも傾向黒で同じ確率になっていると思うんですが、やっているとソウルの名残の方が確率高いと感じてしまう。確率のずれが起こっているのだろうか。こういうのは1000回ぐらいやったデータあればもうちょっと信頼性ある。

純粋な刃石で新たにキリジ、フランベルジェ、打刀、スパイクシールドの鋭利+5を作成。あと1個はウィングド・スピアにでも使おうと思っています。


筋力18技量99の鋭利武器+5だと

シミター、ブロードソード、エストック、ウォーピック、つるはし、ショートスピア、スパイクシールドは片手310、両手314
ファルシオン、ウィングド・スピアは片手330、両手335
キリジは片手348、両手353
打刀・サイズは片手369、両手374
フランベルジェは片手387、両手392
柄無しは片手391、両手394
以上は実測値

レイピアは片手291ぐらい、両手295ぐらい
メイル・ブレイカー、ショーテル、隠密短刀、ねじくれたレイピア、かぎ爪は片手270ぐらい、両手274ぐらい
以上は計算値、多分±2ぐらいの誤差はあると思われる。鋭利なねじくれたレイピア+5持っていたのに見るの忘れた。