行ったり来たり

海の見える神戸と、山と田んぼの岡山を行ったり来たり

お手紙

2018-02-14 | 日記
白ヤギさんと黒ヤギさんの・・・
ではなくて・・

神戸と岡山を
行ったり来たりしている間に

今年はどうしたのかな?
と思っていた友人から
寒中見舞いが届きました

お母さんが亡くなられたとか
去年会った時には、100歳のお祝いをしたのよ
と、楽しそうに家族写真を見せてくれたのに・・・


見知らぬ人からの手書きのハガキもありました
よぉく読んでみると
ボランティアグループの代表さんのお姉さんでした
妹は昨年・・・・とありました
神戸9区に各班があり、H区の班長さんでもあった彼女は
とても責任感のあるリーダーでした

〇〇さん(わたし)お揃いですが、使ってください
この間から、当時頂いたその時の手鏡が・・・・こんな時あれば便利なのに
と、探していた矢先だったので・・・虫の知らせ?だったかと思ったものでした


ボランティアグループの方々は
当時からご高齢の方が多く(今のわたしの歳などひよっこ!)
素晴らしい経歴の持ち主も数多くいらっしゃって
そんなことは、微塵にも出さず
依頼のあったニード票に基づいて
活動をされていました・・・


その方たちの今を思うと・・・
なにやら辛いものがあります・・・みなさん高齢でしたから・・

お元気かな
どうされてるかな
わたしの頭の中では、数十年前の高齢ながらも
ハツラツと楽しそうに活動されている姿しかありません


鏡を見てハッとします
白髪の自身・・・・外で出会っても・・・気が付く人はいないだろう・・・

追跡調査はしないでおこう
自然に我が耳に入ってくる便りは・・・仕方ないとしても・・・



娘が結婚しました・・・我が家の末っ子と同い年
おめでとうございます!

今もボランティア活動に行っています
当時その施設の小学生だった子供が、今年社会人になります
この方の長年の活動に頭が下がるばかりです

賀状でのお付き合いは
今年を最後に・・・・我が家と同じような方も何人かいらっしゃいました
みなさん我が家よりもっともっとお兄さん、お姉さんです


賀状や寒中見舞いの端っこに
そっと書いてくださる近況
お元気に過ごされているということが判り
ホッとします
悲しいことがあったのだと知って・・・どう言葉をかけようかと思います

後ろを振り返ってばかりはいられませんが
昔お世話になった方や
素敵な方のことは、何度思い出してもキリが有りません
ああいう風に年老いていきたいな
あんな生き方ができればな・・・


むかしむかし
ハイジのクララのおばあさま目指していた自分が
今や
青島Yさん演じた・・・いじわるばぁさんになっています!!
どこで・・・どうして・・こうなったのやら・・・
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