昔のこと
2020-02-16 | 日記
わたしは
お義母さんと一緒に暮らしていたから
買い物にも一緒だったり
手仕事を教えて貰ったり
子供を見てもらったり
ちょっとしたことでも
今となっては懐かしい思い出ばかり
母が言うには
お義母さん（父方のおばぁちゃん）から
嫌なことされたこともないし言われたこともない
Y（母）Yと可愛がってもらった
父は弟妹の多い長男でしたから
ハタケ違いの家業の家へ嫁いだ母は
それは大変だったろうと察しがつきます
それでも
おばぁちゃんには
良くしてもらったといつも聞かされました
今のわたしも
振り返れば・・・・ほんとうにその通りです
いろんなこともあったけれど
いろんな思いもしたけれど
今となっては
良くしてもらったことしか
思い出せません
あの頃の
義母の年齢になったから
思えるのでしょうか・・・・
お互い
違う環境で育ち
価値観も考え方も違う処へ嫁ぎ
食べるモノも味付けも
何もかも違った環境で
一緒に生活するのですから
おまけに
広い空間ならともかく
街中のマンションに同居でしたから
お義父さんお義母さんは
この不出来な嫁に
どんなにか言いたいことがあったのを
ガマンされてたのでしょう
今にして思うと・・・・・ですが
あの頃
若かったわたしは
わたしなりに一生懸命
必死で良い嫁を務めたつもりですが
今、思うと
呆れる・・・ことだらけ・・・
よくまぁ
嫌ことも言わず・・・
一緒に居てくれはったことです
今頃遅いですが
その節は
ありがとうございました
