行ったり来たり

海の見える神戸と、山と田んぼの岡山を行ったり来たり

良かったのかも

2020-05-15 | 日記
去年の秋も終わり頃

銀杏を届けた時
年が明けたら
亡くなった共通の友人を偲んで
カニの日帰り旅行に行かない?
という話がありました

亡くなった友人は
神戸の我が家の階下の元住人
彼女は毎年JRのカニかにエクスプレス(?)
素敵なプランを予約してくれていました

わたしが参加できたのは
一度だけだったかと思います
あとは
今の生活になり
指をくわえて見てるだけ・・・・


その話があってから
まだかな、いつかな、と
ずーーーっと心待ちにしていました
・・・が
話はついぞ、ありませんでした



故郷の同窓会
毎年していると幼馴染が言っていた
彼女とは同学年だけれど・・・

いちども声はかかりません

その話を郷でポロっとしてしまったら

弟、間髪を入れず
そりゃぁ、おまえが嫌われてるからや
だって・・・

尤もかもしれません

なにしろ
あぜ道を
先頭切ってガキ大将のごとく歩いてたとよく聞かされました

鞄を書ける場所が違ってたら
一つひとつ正しい場所へ掛け直してたとも

幼稚園の頃のこと
ずいぶん古いお話です


弟が故郷の
お墓の掃除に参加した時

知らない人に
あんたのお姉さんに
小さい頃そりゃぁエーライ目にあった・・・と
言われたそうな

まぁ
とっ捕まえられて
いきなり姉の過去の悪行?を一方的に言われた
弟も可哀そうなことでしたが・・・

確かに
わたしは、人一倍
正義感が強かった・・・(今では・・・?)
曲がったことや、嘘&間違ったこと
筋道の通らぬことが
大ーーーい嫌い・・・だった(今では・・・?)


エーーライ目に遭わされたのが
もし、本当なら

その人は
よほどワーーールイこと、もしくは筋道に外れたこと
間違ったことを
したからではないかと・・・察することができます

弟におまえ呼ばわりされ
まぁスンゴイコト・・・言われて

頭を殴りつけられたような
ショックから
ヨロヨロッとやっとこさ立ち上がった
今となっては・・・思うのです


言われるということは
わたしも
ソレなりに、いえそれ以上に
ヒトサマに対して
してきたり、言ってきたのでしょう・・きっと、いえゼッタイ


性格もキツく
誰に対してもオクスルことなく
言葉にキヌキせず

相手の目を見て言う・・・を
心掛けてきた、わたしのことです

文字にするだけでも
優しくはないですね・・・・

この歳になるまで
何をして何を言ってきたか
考えるだけでも・・・オォーーーオソロシ



待ちわびていたことを
スルーされたり
周りの身内からキツイ言葉を
悪気はなくとも(こんな時は本音だと思う・・・)
さらっとぶっつけられると・・・

それなりにコタエルものですね
こんな頑丈そうに見える体でも・・

弟達には
母が世話になっているのですが

たまには
わが家にでもと・・・・言おうものなら

あんなとこへ行ったら
直ぐに風邪ひいて病気になる

あの坂を転げ落ちて
大怪我をする・・・・

まるでもう
私達は・・・・ヒーーードイことを
シデカス悪の元凶のような言われようです

ハナから
母のことはいつでも
と言ってくれている相方さんに
申し訳なく
その後口に出すことは少なくなりました


洗面所には
母子草数本・・・母に会えないのが
悶々と過去の愉快でないことを思い出させるのか
悲しいことをぶり返させるのか・・・


吹っ切るように
緑の中、深く息をしながら歩き
畑に出て花や虫を見ます



モノは思いようで
声をかけてくれなくて
ありがとう、と
お礼を言わなければならないかも

動くには先立つものも
着るものも要ります

今のわたしには
全く御縁の無いもの


悩むことなく
ありがとう・・・言わなければ・・・いけませんね


お義母さんの
あのプラス思考を思い出し
今横に居る人
ごくごく周りの人達のことのみ考えて

身の丈に合った生活をしましょう



それよりなにより
相方さんの年賀状を止すことに
便乗したものですから・・・

賀状を頂きながら
礼状も書かぬ間に
節分が過ぎ、ひな祭りが過ぎ
こどもの日までもが過ぎ去って
用意したハガキや切手が
どんどん季節外れになり
このスピードについていけないまんま・・・
コロナのせいにし・・・と

手指や足腰ばかりか
性格までもがヒンマガッテきたようで

どうにもこうにも
あきませんです・・・・
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