このコロナ騒動で
岡山に居て
移動をしないように心掛けているので
しぜんと
畑に出ることもほぼ毎日
短いわずかな時間ですが
草を数本?!引っこ抜き
赤くなり始めたイチゴや
実り始めたスナップエンドウなど
ささやかな収穫を
毎日のようにすることができます
暖かくなり
畑にも少しづつ花が咲き始め
そして先に咲いた花が枯れ始めると
花がら摘みもします
この花がら摘みを
初めてしたのは
一緒に働いていた同僚に誘われて
淡路花博で
ボランティアをした時のことです
楽しい活動でした
ふたりともお花が大好きで
活動の日はそれぞれの都合で
来場者の方に頼まれ
シャッターを押したり
会場のお花の花がらを摘んだり
初めての活動が
とても楽しかったのを覚えています
家で
お好み焼きを作ってソースを塗る段にも
その同僚のことを思い出します
一緒に働いた
H区の庁舎の地下道に
お好み屋さんがあり
彼女は時々誘ってくれました
わたしの
たっぷりと塗るさまを見て
呆れ気味に言われたものです
断捨離という言葉が流行りだした頃
彼女はいち早く実行して
軽トラ何台か分を捨て
スッキリ身軽になったと言ってました
小柄で明るく
誰からも好かれていた
彼女は
今どうしているかしら
最近の不安なご時世
ジジババ
いつ何時どちらがどうなるかわかりません
さっさと家の中を
なんとかせねば・・・・
わたしのモッタイナイ&もったいないで
捨てられない雑多な数々
彼女のように
スッキリコンと片付けられたら・・・
どんなにか楽になることでしょう・・