行ったり来たり

海の見える神戸と、山と田んぼの岡山を行ったり来たり

栗を剥く

2021-09-22 | 日記
わが家の
古い栗の木は
あっという間に
シーズンが終わり

大きな栗を買って
渋皮煮にしようか
どうしようか
相も変わらず
食べることで
楽しい悩み



置かれた場所で
目の前のことに
向かう

あれもこれも
一気にできていたことが

あれかこれか
ひとつのことを
ゆっくりとしか
できない今は

ていねいに
その日
できることを
ひとつでもしてゆくこと

朝か
前の晩立てた
目標、その日する事を
たったひとつ
こなしていって
それ以上にできたら
自分を誉める




刈り取られた田んぼ
あちらにもこちらにも彼岸花
ススキが風に揺れ

またいつもの処に
創作案山子を
並べる準備をされている

楽しみ♡


目についた中から
綺麗なもの
美味しそうなもの
好きなものを
汲み上げて



その中でも

こちらでふたつ
あちらでひとつ
見つけた栗

とても
1度では剥き切れないだろうと
半ば諦めていたのが

相方さんと
各々の事をしながらの
栗剥き
外皮みんな剥けました!


渋皮煮

時間をかけた渋皮を
目の前で捨てられるのは
何度見ても悲しくて


考え方を変えれば
歯にあたるのかな
とか
食感がヤなのかな
とか
美味しいとは思わないのかな
食べたくないんだ

と、諦めれば

一緒に食べなければ

とどのつまりは
出さなければ
イイノダ

と、開き直り

渋皮を
剥き始めると

やっぱり捨てがたく
しょっ♡

せっかくの
大きな栗


食い意地が張った
食いしん坊


大っきいのは
渋皮煮

普通のは
ようちゃんさんを見習って
小分けにして冷凍

よしっ

さい先よしっ♪


前に冷凍しておいた
わが家の
小さなちっちゃな栗
ついでに?!
ぐぁんばって!
剥いちゃおっ!


わが家のは
軟弱なのか

皮のまんま冷凍した
わたしがバカだったのか

ダメダメで

綺麗なのは
小さいけれど渋皮煮

砕けたのは
さつま芋と煮て
栗きんとん風に・・・できるかなぁ

それともこのままで
パンやお菓子に使おうか

最近はお菓子も作っていないし



紫蘇の穂も
そろそろ摘み頃
やっぱり
ちょっとあると
美味しいもの


ゆっくり考えよっ

フジバカマ白
周りに植えたどの花よりも強い




退屈なのか
わたしの日本手拭いで遊び始めるハク





今年の初物

これだけ拾って
水に漬けて
果肉を取って
洗っただけで
乾かしもせず
チンして・・パクパク
自然の恵みに感謝

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