看護師さん
と
お医者さん
来られるとか
会った方がいいのでは
義妹に
そう言われ
今になって?
耳に入れたいことが有るのかな
長いこと
母の顔を見ていません
あれから
どんなに弱ってるでしょう
母に
なにかと
探すわたしに
聞いてからにした方が
と
声が
病院では
入歯は
外され
流動食のようなものばかり
と
聞いたような
自分の目で
確かめなければ・・・分かりません
母に会ってきました
しばらくぶりだったので
最初
分からなかったようで
案じたとおりでした
看護師さんならではの
指での便のかき出し
我慢強い母が
ずいぶん
痛がっていましたが
おかげで
スッキリしたことでしょう
褥瘡も
少しありましたが
きれいな肌です
ただ
布団をめくったまんま
延々と
話し出されたことには
びっくり
常日頃
不在の娘に
今
聞いてもらおうと
話は続きます
最後まで人間らしく
QOR
(クオリティ・オブ・ライフ)
ターミナルケア
当然
昔
学習しました
寒そう
思わず
手が出ます
続いて
お医者さん
看護師さん2人と共に
1人は
立て板に水
話が続きます
1人は
記録係とか
湿布薬の名前で
声を聞きました
家族、家族でと
言われるので
長男夫婦
と
次男(下の弟)にも
話はしてくださいましたか
聞きました
義妹や
この人達の中で
家族とは
どこまでを
指されているのか
沢山の人が関り
大変なんです
そう
見せたい
聞かせたい
ありがとうございます
分かっています
本当のこと
尤もです
家族でよく相談の上
の
中身
会話では
全く出てこないのです
ようやっと
今後
弟達が
増やそうと思っている
ショートスティの
書類に記載する
延命治療の
こと
というのが
分かりました
なぜ
はっきりと
これこれこの件で
それが
言えないのでしょう
タブーなのでしょうか
お医者さんも
看護師さんも
今になって
昼間
母を1人にすることを
言われていたけれど
分かり切ったこと・・
老化
認知症を進め
話し相手は
テレビか犬
目が
手が
届かないのは
どんなに危険か
明白
わたしが
昔に
もっと
強く自分の意見を
言うべきだったのか
父の妹
叔母さんを
反面教師に
娘だからといって
決して
無理やりには
親を連れ帰るまい
きつく自分に言い聞かせていました
それが
災いしたか
末っ子が言った
おばぁちゃんが
家を出たい
岡山へ行きたいと言えば
そのとおり
いつ
何度聞いても同じ
いろいろと
思いめぐらすより
現状に目を向けて
対処するのみ
母を通して
近い将来の
自身のことが浮かんできます
昨日
午後から
岡山へ動きました
こんなに寒いのに
ホッとしました