帰り道
最初のSA
ここで作ってる
(初めて知った)
黒豆パンに出会え
カレーパンと
たこ焼き購入
時計を見れば
お昼前
もう一度
サンドイッチとコーヒー
購入
食べたい
美味しそうなものを
見て
選んで
口に運べる幸せ
ジジとババ
幸せなことに
食欲はあります
それに引き換え
入り口に
ひと箱段ボール箱
中には缶に入った
ゼリー状の
とろみがついて
喉に詰まらないような
流動食?
母は
お昼は
これを
食べている
(飲んでる)
と
弟が言ってた
行った時
見てると
ご飯粒も
軟らかいおかずも
ゆっくりだけど
こんな美味しいもの
食べられて
と
母は
喜んでいた
たまたま
わたし達が訪問だったから
作ったのか
母の
言葉のあやなのか
持って行ったものの
置いて帰っただけでは
口に入らないかもと
ミカン🍊を
3房程剥くと
わたしと同じく
果物大好きな母
あっという間に
食べていた
ここまでは
昨日の
岡山への移動中
SAでの買い物の時に
なにげに
フッと思ったこと
ここからは
母と会った
帰り道
わたし達の
老後(今も半分そうだけど)は
どんなかな
独りになったら
どうなるかな
そりゃ
施設に入るしか
入るだけでも
凄いかかるらしいよ・・・
貯めたら
えっ!
今から働きに出るの?
いや
働かなくとも
貯めれば
・・・現実を知らない相方さん
(金遣いの荒いバァさん・・・)
・・・ヘルパーさんと福祉の助けで
自立しようとは
ユメユメ思わないんかな
既に
自分の足はヨロヨロなのに
(いつまでも元気と信じて疑わないバァさん)
・・・それに
お頭も
いつまでも
正気でいられるとは
限らない・・・
友人達は
自分で着付けをしつつ
普段から
着物を
着るようにしているそうです
そうして
せっかく誂えた
持っているものを
大切に生かしています
引き換え
わたしは
若い頃
ほんの少し
手を通しただけ
誂えた和服一式は
ほとんど
出番も無く
箪笥に眠ったまんま
糸も取らず
作ったままのもあります
ストーブ2つ
点けても
寒いさむいと
震えつつ
あっちへ思いを
こっちへ思いを
飛ばす
バァさん
ハク
戻した分は
しっかり補充して
ジジとババの間のイスで
ゆったりまったりしています
お行儀よく
チンと
相方さんの方を向いて
正座?し
チュールを食べる姿を
見つつ
どうして
こっちとあっちでは
こんなに態度が違うんや
(向こうではツンデレで食べようとしません)
と
相方さんボヤいています
こっちでは正座して
正面向いて待っています
今日は
冷たい風が強く吹いています
一度は
さっさと入ってきたハク
お日さまに当たりに
またお外へ出ました