わんばぁだんのイケイケChina_goo版

ヘンな中国、おもろい中国、アホなこと・・・ 思いついたままに写真で発信します。(只今休眠中)

この国の光と影

2017年10月29日 18時39分08秒 | この国の習性

秋も深まり、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私は9月中旬の帰国から、高熱、咳、鼻詰りの影響で耳抜き不能になり、おまけに全身蕁麻疹発症で3週間程度引きずり、最悪の体調でした。

やっと落ち着いたら今週は持病の花粉症に伴う鼻炎再発で、雨降りにも関わらずくしゃみ、鼻水だらだらで最悪な状態です。

食生活の不摂生と運動不足で体の老化が進み、免疫が落ちて来ているのだと思われます。



さて、この9月の出張時、撮りためていた画像が残っていたので、ご披露したいと思います。

TEDA開発区の第一大街から塘沽の街に向かう建材路。
プラプラ歩いていて、ふと2009年に FC2にブログUPした謎の駅 は、その後どうなっているか探索したのでした。


北京オリンピック開催の2008年には新幹線が整備され、この長距離列車専用みたいな駅は地図上の名前では、貨物駅のようなもの に変わったみたいですが、8年経った今でも廃墟のままでした。

その駅の目の前の建材路と並行して通っている裏通りが、また新しい街になっていました。

通りを普通に歩いていても全く見えない所に、こんな開発が!!

駅前の家具城に用が無ければ絶対見えないジモピー専用通りですが、廃墟駅を再調査のために炎天下を歩いた甲斐がありました。

しかし、まだテナントはほとんど入居前で閑散としていました。

街が出来上がる前に、PERFECTなイルミネーション?看板がすでに破損した状態。
私の期待を裏切りません。(笑)



テナント絶賛募集中ですが、

この看板の裏に回ると、


まだまだ、こんな工場で生活しています。



ここは、近代建設の裏方の建材関係の業者が集まった所。

高層マンションをバックに、工事業者のレンガの住まい。

この国の光と影の縮図ですかね。

しかし、


こんな廃墟の貨物駅通りに新しい街を作って、ナニ考えているんだろうね。


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