いよいよ、やってまいりました。
私の天敵の食事会なのです。
今回の出張の内容として、私の後がまに、中国での私の仕事内容を見てもらう事が目的の一つなので有ります。
将来的には完全に仕事の引継ぎを早く終わらせたいのですが、17年もたった一人でやりくりしてきた仕事を理解して引き継げるものでは有りません。
まずは、彼に初めての中国の状況を掴み、この国を嫌いにならないために仕事は二の次で、まず 1週間の体験旅行をして頂こうという算段なのであります。
まずは夕飯は、総経理から「杭州料理」のごちそうをして頂けるとの事で、こんなお店に来ました。
ここは、3.4年前まで北京ダックのお店で、移転した後ずっと空き家でしたが、今年あたりから開業したようです。
美味しそうな料理が有ったり無かったり、微妙です。
これは、角煮でしょうか?
とろっとろの角煮を食べるとか言っていたのですが、この食材かどうか不明です。
一目散にみんなが食べるのに夢中で肝心の料理の写真を撮る前に、無くなってしまいました。(笑)
これは、
注文しません。(笑)
体が自然と受け付けません。
こんな席が良いんだけど、
予約が入っていて、駄目だそうで。。。
平日なのに円卓はすべて予約で埋まっていたようで、繁盛しているようです。
まずは、青島で乾杯!
そして、
メーン料理!!
杭州名物!
蒸し鶏? だそうです。
最初は、そのまま素材の風味を感じながら、一口。
んん~ん美味。
次は、右上の四角い容器の黄色いスパイスを付けて、
んん~ん、またまた美味。
ダックとは、またひと味違いますなー
もう、ビールなんか飲んでいる暇は有りません。
ばんばん、取り皿に入れて、食いまくります。
そして、
だんだん
食べ進んでいくと。
げっ!!
大当たり!!!
つぶらな瞳がいとおしい。。。
(笑)
私がメーンの美味しいところを取ってしまったので、
新人君には、
これっ!
新人君、ちーーん
うな垂れてしまいました。
チョットきつい洗礼だよなー
と、思った方は、
こんな物は試練の内に入りません、一番悩むのが中国人のものの考え方に、振り回されることですからね!
こっちで大概の人はKOされます!
どっちも有名な杭州菜です。
叫化童鸡は俗に乞食鶏なんて呼ばれていますが、私も大昔に杭州で食べたことがあります。
中国人と食事をすると、結構教育レベルの高い人でもクチャラーが多いのに辟易しますね。
先輩は、後輩のために、足のコラーゲンを食べる方法を教えてあげれば良かったですね。足のコラーゲンは酢漬けにしてふやけさせると美味しかったですね。
そうなんですよ。 CadCam設計をする人間なので一本気で、いいかげんな事が出来ない人間なのです。
自分の思いだけでは壁にぶち当たり、思いつめてしまわない様に、技術面より先に心の事前ケアをして行こうとも思っておりますが、まずは身をもって現実と向き合うことも必要ですけどね(苦笑)
ありがとうございます。 いつもいつも解説して頂いて。
食べる事に夢中で料理名も撮影もほったらかしのダメなブロガーです。
わたしもこの時は相当くちゃらーでした(反省)
黒鬼子サマのコメのように、ダックの時は頭部を真っ二つに割ってあり、ほじくりやすくて良かったですが、頭も足も丸ごとしゃぶるのは私は嫌いです。
カニですら剥くのが面倒なので食べないですから。
日本みたいに甲羅に切れ目を入れて半身を出してくれないですからね。(笑)
これでは新人さんの教育にはなりません。
やはりタニシ、ザリガニ、カエル、タウナギがないとw
最初からそんなキョーレツなもの食べさせたら、もう私の仕事を引き継いでもらえません(笑)
徐々に徐々に慣らして、その気にさせてから恐怖の江蘇省、常熟工場が待っているのです。w
私は10日後から1週間、そこに行くんですけどね。
ネタの宝庫!!
でも仕事内容は天津と真逆でサイテー。(爆)