【 天 津 編 】
前回ネタの通勤の続きです。
前回ネタからココのロケーションを公開したことにより、天津TEDA開発区でお仕事している方々にはバレバレの場所では有りますが。
車で通っている時には気が付きませんでしたが、毎日歩いていると舗装道路から妙な金属音が聞こえるのでした。
その場所は、
この道の先、バイパスの下をくぐって上がり始めると。。。
車道の外側車線の舗装の継ぎ目から聞こえてきます。
車が通るたびに、カチャカチャ って。
鉄筋ムキ出し!
これは危険!!
数メートル先のその次の、
同じ道路の中央側車線の継ぎ目でも、、、
カチャカチャカチャ。。。
大量の鉄筋ムキ出しじゃー!!!
通勤ラッシュの時間に、鉄筋が折れてタイヤがバーストしたら、
もう、大事故のカウントダウンが始まってますねん。
その先に行くと横断歩道で、
赤信号で待ちます。
ぼけーと待っていると、
通勤初日は青信号1本分渡れず、次の青信号まで待ちました。
こんなに道は空いているのに
な~~んでか?
いつまで経ってもランプが玉切れで、
青信号にならねーんだよ。
ハメられたよ。ww
天津滞在3週間、
鉄筋ムキ出し、信号玉切れ変化なし。
そこで登場、常熟の横断歩道。
江蘇省の交通局?ではそんなヘマはしません。
それが、これです。
そう来たかーーー ww
電気のムダ使いだぜ!
そうじゃなくって。
と、思った方は、
その開口部の上に鉄骨並べて、アスファルト舗装してあります。
日本じゃありえない方法ですが中国のやり方です。
振動と重量で鉄骨がたわんで動くので舗装が剥がれてます。
まあ、そのうち鉄骨が疲労して折れると思いますわw
この通りは元々平らに通っていたのですが新しく通したバイパスを高架にせず、古くからある道を掘り下げて交差させました。
もうすぐ3ヶ月経ちます。 もう鉄筋が金属疲労で破断し通り過ぎる車のタイヤをバーストさせていると思われます。 コワッ。
新規に作るのは素早いが維持管理がとろいのですが、その原因はまさに客桟老板様がおっしゃる言葉に通じますね。
そしてこの立体交差、もう一本下りの交差は、今度はバイパスが高架で元の道はそのまま平らです。 道路設計がちぐはぐで、なんじゃこりゃな状態です w