【 天 津 空 港 編 】
この度、天津3週間の仕事を済まし、常熟に移動する朝に、
また寝坊してしまいました。
前回の悪夢 の再来です。
懲りていません。
朝6時にホテルを出発し、40分で到着する天津滨海空港から8時出発、上海虹橋空港到着のスケジュールなのです。
うぁ~~!
前日、白酒をいい気になって飲み過ぎて、酔っぱらって何にも荷造りできないので目覚ましを早めに設定して翌朝整理してチェックアウトする算段だったのですが、
アラームが鳴らず。。。
でも、虫の知らせが有ったのか不幸中の幸い、出発17分前に目覚めました。
もう、荷物を丸ごとスーツケースに放り込み、10分後には部屋を後にフロントに向かいます。
この行為が後でとんでもないしっぺ返しになろうとは、その時は知る由もありません。
後で、なんで鳴らなかったのか設定を見たら。。。
当日は、土曜日です。
本当にアホです。(爆)
フロントに降りたのが
出発予定6時の5分前。
会社の運転手がもう待っています。
こういう時に限って、フロントにチェックアウトでもめているとろい人民がいて、結局15分もココで一時停止。
はぁーー。
いくら国内線だから1時間前の空港チェックインで良いと言っても道路状況も予期せぬ事が日常茶飯事で起こるこの国、余裕が必要です。
最近、天津滨海空港は、空いている出発口で到着客を迎えの車に乗せる事が禁止になりましたが (よくやっていた(;^_^A)
総経理からの言いつけで、わんばぁだんクンのチェックインを手伝うように言いつけられたとかで、運転手が駐車場に停めるところまでつきあわされ、そこから徒歩で地下鉄駅を通り過ぎ、連絡通路から空港に向かいます。
今まですぐにチェックインできたのに、
お陰でチェックインカウンターに辿り着くまで10分以上かかってしまいました。
増々余計な時間を費やしてしまいます。
(元々は私の寝坊が原因のため、反省)
良かれと思っての事なので無理に断ることもできず、時間の無い中で複雑な心境。(苦笑)
運転手に頼ることなくすぐにチェックインを済ませ、航空券の領収書も航空会社カウンターで請求し、運転手にサヨナラし、そそくさと安全検査に向かいます。
誰だ!!
温泉万頭の食いかけを落したまま去るやつは。
無礼者!!(笑)
混んでいて、なかなか進みません。
空いている列は無いかときょろきょろ周りを見渡します。
あぁっっ!!
オレの名前があるやんけ!!!
あっ、そういえば思い当たる節が頭をよぎる。
しぶしぶとスーツケースを開けに向かいます。
原因はコレです。
コレは手荷物に入れなければいけません。
機体の荷物室で燃えたら全員無理心中になってしまうので厳しいのです。
そそくさとリュックに入れてスーツケースは無罪放免。
また安全検査に向かい、並ぶのです。
そしてエックス線検査で、またもやリュックを開けろと指摘を受ける。
これ以上何に文句が有るんじゃい!!
すみません。当時それくらい気が荒立っていましたから、つい。
そしたら、また、「このモバイルバッテリーは機内持ち込みダメ!!」って言っているっぽい。
なんでやねん。
羽田、韓国インチョン空港でもスルーだったのに、なんで天津空港だけダメやねん。 あかんねん。
ネットで十分調べて、許可以内の容量を確認して買ったのに。。。
さらに国際線の一部では100Wh以上160Wh未満のモバイルバッテリーにも制限が課せられているため、すべての航空機に確実に持ち込みができる条件は27.027Ah以下のモバイルバッテリーであるということ、これさえ知っておけばほぼ間違いなく大丈夫だ。
入国時の税関じゃなくってよかったですよ。
何十回とこの国に通っているのに、いつも何かドジをやっちまってます。
昨年11月の大連経由の出張帰りの関空の荷物受け取りで、コンベアから降ろしたスーツケースに麻薬犬が食らいついてしまい、事情聴取でしょっぴかれたオネーサンがいました。 w
最近の私の悩みはスマートホーンです何しろ電池が10,000mAhあり重い為によく充電器と間違えられ毎回足止めされて困っています。
国慶節の期間は特に厳しくなっています。
空港に向かう高速道路出入り口は景観だらけです。
安全検査で、今まではノートPCだけカバンから出せばよかったのですが、今回は他にスマホ、モバイルWi-Fi、デジカメ、デジカメバッテリーなど 「バッテリーが内蔵されているもの全てトレーに入れて流せ」 と言われました。
キビシー。
服務員の態度も低民度の人民に合わせているので、仕方がないです。
ちなみに、大阪の人間は「何でダメやねん」とは言わないですね。
「何であかんねん!?」と言いますねん。
言い返せるほど喋れませんし。
おお、しっくりくる大阪弁。
いいかげんな方言は控えますね。
怒りを表現しやすいものでつい。(;^_^A
最近こっちでも、やたら「新潟弁」らしき方言が地元テレビの情報番組で多用されていますが、ど田舎出身の人間からすれば、あー新潟の「都会」ってそう言うんだ。と思う事が多々ありますよ。
そうだ、今度は「魚沼弁」で記事を書こうか。 イヤだめだ。地元人間しか理解できなくなっちゃう。(笑)
私は大阪市内の天王寺の近くで生まれ育ちましたが、岸和田や東大阪の人と話すと、言葉の違いに軽くカルチャーショックを受けますよ。
他の地域の人には全く分からんでしょうが。
広い新潟だともっとバリエーションがあって、郷土色が豊かなんでしょうね。
日本も狭いようで広いです。
新潟は東の福島、南の長野、西の富山に接する辺りは言葉に大した問題はありません。 しかし北に接する山形方面になると年寄りの言葉はほとんど聞き取れません。
20数年前の昔、山形県境近くの取引先に試作立会いに行き、そこの会長(社長の親)と言葉が通じず、中国並みに手振り身振りで不具合の説明をした事を思い出しました。(笑)