久々の「らーめん一家麺小屋」です。
前回が2011年12月なので、実に8カ月ぶり…(汗)
http://blog.goo.ne.jp/sehensucht/e/10fee04327137e92b3ede56b208bdd8d
でも! 麺小屋のラーメンをコンスタントに食べている千葉ブロガーはそうそういないのでは?! えへん!(って…汗)。麺小屋は、いったいどういう会社がどういう風に経営しているのかが一切謎。「伊勢屋」が「麺小屋」に変わっていることから、伊勢屋系列のお店なんでしょうけど、その伊勢屋がいったいどんな経営形態のお店なのか・・・。 よく分かりません。千葉を中心にチェーン展開しているお店ではあると思います。が、しかし、その内実はほとんどよく分かっていません。
ただ一つ、このお店は千葉で、何気に知名度もあり、集客力もある、「地場産業」の一つではないか、ということは述べておきたいところです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E5%A0%B4%E7%94%A3%E6%A5%AD
このお店、基本のラーメンは、まぁ、あれなんですけど、実は結構限定麺が面白くて、なので、ついつい来てしまうんですよね。このところ限定メニューや新作がいろいろと出ています。あさりラーメンなんかもありますからね。面白いんです。
今回は~♪
ジャーン。
黒らーめん-漆黒の醤油-と、赤らーめん-真紅の醤油-の二種類が登場していました。
いやー、いいっすねー。嬉しいっすねー。
もしや赤ラーメンは、麺小屋風勝タンじゃないのか、と思い、こちらを注文しました。
聞くと、ベースは一緒。醤油ラーメン。レギュラーの醤油とは全く違う、とのことでした。
わくわく。
御覧くださいませませ。
きましたー! 赤いラーメン。見た目は勝タン風。っていうか、オロチョン風? 否、ラージャンメン風です。
お味の方は、、、
勝タンライクではないです。ラー油も当然使用しているとは思いますが、味的にはラー油よりも豆板醤?っぽい味です。これは、かなりクセがありますね。ちょっとスパイシーというか、エスニックというか、エキゾチックというか、異国的な味わいの赤いラーメンでした。
何なんだろう。勝タンよりもマニア度が高いですね。辛いだけじゃなくて、クセがあります。それをどう捉えるかは、趣味・嗜好の問題になってくるかと思います。きっと好きな人にはたまらない味わいなんでしょうね。ただ、勝タンびいきの僕としては、ちょっとクセが強すぎるかな、と思いました。ラージャンの香りに似た感じといえばそうなんですが、ちょっとそれよりはきついかな、と。
けれど、これはこれで「アリ」だと思いますね。いわゆる「四川風タンタンメン」とは違う「千葉の辛いラーメン」というジャンルでくくれば、これもまた千葉の辛い醤油ラーメンなんです。これに玉ねぎが入ると、ますます千葉風辛いラーメンになるんですけどね。もし麺小屋の偉い人がこの記事をお読みであれば、是非是非、玉ねぎを入れることをご検討くださいませ。
トッピングはもう言うことございません。素晴らしいです。CPというとなんか凄い合理的で嫌なんですけど、ものすごくCPが高いといいますか。トッピングの豪華さは毎度ながらさすがとしか言いようがありませんでしたね。
これで680円は素晴らしいです。
ちょっと途中で飽きたので、胡椒を投入したら、あらあら、これがまたワイルドな味に変化しました。
ただ、全体的に雑多な感じがしたので、もう少し味をシンプルにして、ストレートな赤いラーメンにしたら、もっといいかなと僕は思いました。雑多? うーん。違うなぁ。なんかごちゃごちゃした感じというのかな。いや、そんなにいじったスープでもないわけで、辛さの強いお湯スープみたいな感じだったんですよね。なので、もう少しダシやタレをきつくしてもらえると、僕的に「万歳」だったかな、と。
こちらのチャーハンはやわらかくて、ジャンクです★
豚ニラ炒めも食べました。こちらもジャンクです★ 豚肉いっぱい!