Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

覆麺@神保町 謎の覆面レスラーが作るラーメン、アンガーラ!

 

先月から何気にラーメンフリークの間で話題になっているお店が、こちらの『覆麺』だ。覆面のプロレスラーがアントニオ猪木の曲に合わせてラーメンを作るんだとか… 店員さんは日本語が話せず、「アンガーラ」(意味は不明)としか言わないんだとか… で、噂だと僕の尊敬するラーメン店主と関連があるような、ないような・・・ 色んな憶測がはびこっている・・・ような。

ってことで、早速行ってみた。神保町の駅から徒歩2分未満! 

お店は… ある意味、これ以上に分かりやすい外観はないだろうな。超ど派手だ。変なんだけど、やっぱり美味しいラーメンが出てきそうな感じがしてて・・・

 

店内にはたしかに覆面を被ったレスラーみたいな人が二人厨房にいて、ラーメンを作っていた。白い覆麺の人と黒い覆麺の人が二人いて、ちょっと怖いなぁ(苦笑)・・・ プロレスに縁のない僕にとっては、ちょっとピリピリした感じが・・・ ただ、猪木ボンバイエは流れてなかった。席は、カウンター席のみ。6人も入れば満員になっちゃうかな。店内はそれほど狭くはないのだが、席数はめっちゃ少ない。

で、今回は「味玉覆麺」(880円)を注文。「油覆麺」っていうのもあった。次回はこれを食べようっと♪

覆麺のラーメンは、意外にもすっきりとした醤油ラーメンだった。焦がしネギとネギ油がたくさん入っていて、それなりにこってりしていて、カロリーも高そう。でも、スープはすごくさらっとして、くどさはほとんど感じない。もちろん、りんごやら昆布やら色んな食材が入っているダシもビシッと効いている。しょっぱさは、普通レベル以上だろうけど、わかる人だと、しょっぱさ控えめって感じるのかな。

覆麺のラーメンは、ボリューム満点、基本的にガッツリ系だった。しゃきしゃきもやしもたっぷり。メンマも多め。チャーシューも二枚まるごと。麺もかなり多い。豪快だ。器も心なしか大きく感じた。

古本の町、神保町に、<豪快さと繊細さとエンターテイメント性を兼ね備えた超個性的ラーメン店>の登場だ!!

さぶちゃんの近所っていうのがいいなあ。 今度、さぶちゃん~覆麺ツアーをしたいなあ。さぶちゃんのラーメン、ホントおいしいから! もちろん覆麺も超お気に入りになりました。神保町って、僕が結構通る場所だから、超嬉しい!!! ありがとうです!! 覆麺さん!!!

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