見出し画像

Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

大勝軒

もうすぐ閉店。

やっぱめちゃめちゃうまいです。。。

詳しい記事はリンク先へ。http://sehensucht.269g.net/article/3802990.html

遂に念願の東池袋大勝軒へ(=^▽^=)

本当に本当に念願。。。でも大勝軒に行くのは初めてじゃない。10年前、大学生の時、車椅子の人と一緒に大勝軒に行ったことがある。まだラーメンにはまっていない頃だ。なんとなく来てみたのだがすごい行列で、また車椅子じゃ難しいってことで断念した。それから7年くらい前、ラーメンの食べ歩きを始めた頃、お昼過ぎに大勝軒に向かった。が、僕の前の人で「スープ切れ」。またまた断念。そして、4年くらい前、再び午後の昼下がり時に大勝軒に向かった。しかし、またしても大行列で、やはり断念。三度ほどフラれている。。営業時間11時~15時という高いハードルの前で三度挫折している。そんな大勝軒なのだが、この3月をもって閉店してしまうのだ。なんとしても、一度は食べたい。。。

そんなわけで、朝早く家を出て開店前に到着!うわさでは開店前から大行列必至とのことで気合い入れてやってきた。そしたら月曜日ということもあってか,先客15人くらいしかいなかった。あまり待たないですんなりいけちゃった♪ 行列の先頭に、元ラーメン博物館広報の北島秀一さんがおられた。ラーメン食べ歩き20年というフリークの大先輩だ。

(⇒食べ終わって外に出たら,な,な,なんと100人以上並んでいるではないか… すごい数だ… 今後ますます行列が延びるだろうと思われる。時間があるなら、是非できるだけ早めに並んでいただきたいと思った)

今回注文したのは,「特製もりチャーシュー+生卵」と「あつもり」。

スープ,麺,チャーシュー全部がまとまっていて,非常に存在感のある一杯だった。まろやかっていうか、なめらかっていうか、すごく舌触りのよい麺とスープだった。他の大勝軒とは明らかに違う。とげとげしさはなくて、すごくマイルド。武骨な感じというよりは、優しさや思いやりのある感じ。スープは非常にさらさらしていて全然くどくない。でも、すごいコクがある。ピリッとした辛味と酸味がいいアクセントになっている。でもなんといっても、僕が心奪われたのは麺だった。むにむにとしたやわらかい麺はもう絶品そのもの。やわらかいのにコシがある。普通盛で350グラム。だけど、あっという間に食べられちゃう。不思議な麺だ。。もちろん自家製麺だ。

これが「つけ麺の元祖」なんだ?!としみじみ。お店はやはりかなり古くて、超レトロな雰囲気。昭和の面影が存分に残されている。このカウンターにたくさんの人が座り、ここのラーメン・もりそばを食べたんだなあ~って思うと感慨深くなる。

3月20日で、東池袋大勝軒は閉店してしまう。このお店で、この雰囲気で食べられるのもあと一ヶ月余り。平日の朝一番を狙えば、それほど待たずに確実に食べることができると思われる。水曜日は休みなので注意されたい。もう山岸さんは現場にいないが、彼の築いてきた城で、彼が作り続けた大勝軒の味を堪能することはまだできる! 僕もあと一度は行きたいと願っている。。。

http://sehensucht.269g.net/article/3802990.html#more
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「東京 池袋周辺区」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事