Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

どんどん@上総一ノ宮 挽肉&玉ねぎどっさりの「外房タンタンメン」を発見!!

上総一ノ宮に、更に「知られざる名店」がありました!

その名も、「どんどん」。

多分、地元ではよく知られた「食堂」だと思うんです。

創業40年のお店です。

YouTubeもありました。

けれど、、、

このお店に、たくさんのラーメン類のメニューがあることは、ほぼ知られていないのでは!?

しかもしかも、

このお店に、実に外房らしい「タンタンメン」があったんです。

僕もらんちばさんも大興奮でした。

こんな感じのお店です。

外から見たら、普通のローカルな町の食堂って感じですね。

こんなお店に、外房風の豪快なタンタンメンが出ているとは、誰も思わないですよね!?

僕も、このお店を見た時、「え? マジでラーメンなんてあるの??」って思いました。

が・・・

ジャーン!!!!

見てください!!

ラーメン類がいっぱい!!

ありとあらゆるラーメンが揃っています。

これだけのラーメンがあるお店なんですね。

zoom up!

一際目立つのが、塩ラーメンとタンタンメンでした。

個人的には、「スタミナ肉入ラーメン」が気になりましたが、、、

上総一ノ宮であれば、やはりまずは「タンタンメン」を頂きたいな、と。

あとは、らんちばさんと協議をして、塩ラーメンを食べることにしました。

さらに、こんな素敵なメニューもずらりと並んでいます。

牛丼、めっちゃ気になるんですけど、、、(;´・ω・)

カツ丼も美味しそう、、、

さらに、色んなメニューがありました(この記事の最後に掲載します)。

まー、それよりも、、、

まずは、見てください!!

上総一ノ宮の「どんどん」、

渾身の「タンタンメン」を!!!

ジャジャーン!!!

分かります???

かなりゴージャス&迫力満点のタンタンメンです。

もちろん、中華風の胡麻ベースの担々麺じゃございません。

千葉、外房スタイルのタンタンメンになっていました。

スープは、さらっとした白湯スープ。

そこに、大量のラー油が入り込みます。

具は、勝浦タンタンメンとは違って、チャーシューやなるとやワカメも入ります。

もちろん、挽肉&玉ねぎもいっぱい、どっさりと入っています。

これだけの挽肉&玉ねぎが入っているのって、茂原の湖月くらい!?

茂原と上総一ノ宮はそう離れてないし、こちらも「茂原玉ねぎラーメン」に入れられるかも!?

ラー油&挽肉&玉ねぎがたっぷりの豚骨辛ラーメン。

このエリアでも、なかなか見ないタイプの辛いラーメンですね。

麺は、こんな感じです。

やや太めの麺。中太麺、、、かな。

素朴な味わいですが、わりといい感じの麺だったように思います。

縮れ麺になっていて、ややボソボソっとしていました。

でも、なんといっても、この「具だくさんさ」が最大の魅力じゃないかな!?

この量、ホント、半端ないんです。。。

ね。

玉ねぎと挽肉が、これでもか!っていうくらいに入っています。

これだけ入っているので、当然、スープにも深みが出るわけです。

そもそも、挽肉がこれだけ入ったスープなのだから、まずいわけがないわけですね。

スープの旨みを引き出すのが、挽肉ですからね。(骨からは旨みは出てきません)

玉ねぎも煮込むことで、甘さが際立ってきて、味に影響を与えます。

そういう意味でも、ここのタンタンメンは「無敵」な感じさえしてきます。

で、こちらが、塩ラーメン。

メニュー表の写真とかなり違うのは、まぁ、愛嬌ということで、、、苦笑

リンゴが付いていました♪

こちらは、うってかわって、タンメン風の塩ラーメン。

もやしたっぷりです。

スープもあっさりとしていて、でも、どこかジャンクさもあって、、、

こういうラーメンって、都内とかじゃ食べられないだろうなって思いながら、食べました。

ローカルな地方の町の塩ラーメン。

流行りとかトレンドとか、そういうところから最も遠い感じ!?

新鮮で、幸せな気持ちに包まれる味です。

麺はこんな感じ。

そうそう、こちらのお店のラーメンの麺は、異様に多いんです。

二玉は使ってんじゃないの?っていうくらい。

だから、かなり腹が膨れます。

***

どちらも、「お見事♪」って感じでした。

でも、なんといっても、こちらのタンタンメンは必食ですね。

勝浦タンタンメンでもないし、また、茂原玉ねぎ辛ラーメンでもない。

そのちょうど「中間」あたりの味わい。

巷では、「勝浦タンタンメン」という言葉が広まり、そのイメージは作られつつあります。

が、外房のタンタンメンはそんな単純じゃないです。

茂原、上総一ノ宮、大原、御宿、勝浦、さらにその周辺のエリア、

それぞれ、微妙に違うんです。

そこが、一番面白いところなんですけどね。

いったい、どうしてこんなに多様なタンタンメン文化が広まったのか!?

これは、ホント、「謎」としかいいようがありません。

内房の「竹岡ラーメン」も謎だらけですが、外房のタンタンメンも謎だらけ。

なお、こちらのお店には、ラーメン以外もいっぱいいっぱいあります。

どんどん定食は、いつか絶対に食べたい!

あと、こちらのお店のある場所は、「貝塚」なんですねー。

「貝殻塚貝塚」。

3000年前に、この地に人が住んでいた、という歴史的な真実。

いったいどんな人が、どんな生活を送っていたんでしょうね。

駅からは、車で6分くらいかな!?

歩くと結構距離はありそうです。

でも、是非、一度、ここでラーメンやタンタンメンを食べてみるのも悪くないと思います。

いやー、上総一ノ宮もホント素敵な場所ですね。

もともと好きでしたが、ますます好きになりました。

コメント一覧

kei
アルスター子さん

コメントありがとうございます。銚子だけでなく、ハンブルクのレストランについてもお詳しいのですか?? 今はドイツにお住まいなのですか??

ラーメン大好きさん

こんにちは。白子の春玉ねぎを使ったラーメン店って、あるんでしょうか?? 少し気になりました。
ラーメン大好き
美味しいそう
Keiさんお疲れ様です。
玉ねぎいっぱい最高!玉ねぎの話になりますが、白子の春玉ねぎが甘くて美味しい春限定なのです。わたしは食べたことがないから説明出来ませんが!
アルスター子
いつも楽しい記事をありがとうござんす。
ハンブルグに行く時は、連続を下さい。美味しいお店をご紹介出来ます。
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