またまたやってまいりました!!
東千葉の魔界的な人気ラーメン店、
梨の花
へ!\(^o^)/
悪魔のような、でも天使のような、不思議なラーメン店であります。
この日は、とある実験的ラーメンを…と思っていたのですが、ちょっと来るのが遅すぎて食べることができませんでした(;;)
でも、梨の花は、常に転がり続けるrolling stoneなお店ですからね。常に「新たな動き」があるんです。
この日は、、、
これです!!
にんにくMAX カレー風味まぜそば
or
にんにくMAX まぜそば
です!!
僕的にはもう「にんにくMAX」という言葉にやられましたね(苦笑)。
基本、ネーミングで心がやられる人間なので、、、(;^ω^)
どっちにしようか悩みましたが、やはりここは「より変な方のまぜそば」を!ってことで、カレー風味まぜそばを注文することにしました。
にんにくMAXなカレー風味のまぜそば!?!?
なんか、直感的に想像できない味わいのまぜそばですね…(◎_◎;)
これも食べたかったのですが、今回は「自粛」します(苦笑)
(ホントは…食べたかった…😿)
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!!
来ました来ました!
にんにくMAX
カレー風味まぜそば
です!!
なんだか、かなり存在感のあるジャンクなまぜそばって感じですよ。
このヴィジュアル、いいなぁ~~(n*´ω`*n)!
味も大事だけど、見た目も大事。見た目が華やかだと、心躍ります!!
zoom up!
麺の上に乗るキャベツがとっても美味しそうです。
その上に、振りかけられているのが「カレースパイス」かな?!
なんと34種類ものスパイスとハーブを使った自家製カレー粉を用いているんですって。
担々麺も梨の花になると、それくらいのスパイス類を使っていますからね。恐れ入ります。
タレは塩ダレを使っているそうですが、自家製唐辛子もいっぱい入り、辛そうです。
梨の花自慢の「背脂」もいっぱい入っていますね。これは「背徳の背脂」と言っておきましょう💛
そして、この「おろし生にんにく」です!!!!
こんかいのこのMAXまぜそばの「主人公」であります\(^o^)/
いいですね~いいですね~~。
「これから人と会う」という人にはちょっとあれかもしれませんが、「これから帰ります!」っていう人には、もうたまらないまぜそばなんじゃないかな!?!?
まぜそばなので、麺をまずは見てみましょう。
僕の大好きな太いぶよぶよの縮れ麺ですね!!
太麺の中では細いタイプの縮れ麺になっています。
で、まぜそばなので、とにかくガンガン混ぜていきます!
まぜそばは、混ぜれば混ぜるほど美味しくなる!というのが鉄則です。
混ぜて混ぜて混ぜると、こんな感じになります。
背徳の背脂と麺とカレースパイスとラー油と黒胡椒がいい感じで混ざって、統一的な美味しさを感じます。
で、麺を啜ると、、、
「うおおお~~~、これはまさに背徳の背脂ニンニクカレーまぜそばだ!」ってなります。
味的にはかなりカオス感があるのですが、そこをうまく一つにまとめ上げているという感じがしますね。
にんにく×背脂×カレー×ラー油×黒胡椒というどれも強烈な食材をこんな風に一つにまとめるのって、とっても難しいと思います。僕がやったら、もうそりゃ、悲惨なことになると思います。
で、これが破格に美味しいのだから、あとは四の五の言わずに「喰らうのみ」!!
家で自炊するのではなく、わざわざ食べに来ているのだから、あれこれ考えないで、この究極のまぜそばと一体化すればいいんですよね。それが「外食」の最大の魅力なのですから…。(家で作れるなら、家で食べりゃいいんです)
生ニンニクとラー油とカレースパイスと黒胡椒が合わさることで、どこか、山椒っぽい「痺れ」も感じられました。山椒は使っていないようですが、どこか「カラシビ系」の味わいにもなっているように思いました。
いや~、これは凄い、、、(;^ω^)
カオスの中のコスモス、すなわち、カオスモス。
カオスモスな味わいのニンニクMAXのカレー風味のまぜそば、でありました。
これは、本当に凄い。よくこんなまぜそばを思いついたなぁ…って、改めて、魔界の威力というか、悪魔のひらめきというか、そういうものを感じました。さすがは「惡の華」である「梨の花」であります。
***
というわけで、、、
またまたの「梨の花」のレポでした!!
今回も「驚き」のユニークな一杯でありました。
【梨の花に安心して食べにいくために】
今回は、最後によく聞かれる質問に答えたいと思います。
梨の花では、「柔軟剤」や「香料」を使った衣服での来店をお断りしています。
僕もここで「香害(Fragrance pollution)」という言葉を知りました。僕自身、そういう匂いの強いものや合成洗剤とかがもともと苦手で、避けているのですが、なかなかいい洗剤って、巷のスーパーとかでは売ってないんですよね…。
…
で、よく聞かれるのが、「じゃ、どういう洗剤なら大丈夫なのですか?」、という質問です。また、「自分が使っている洗剤が大丈夫かどうか分からない」というコメントも頂きますし、「店主さんの体調を悪くさせたらどうしよう」と悩んでいる人の声も聴きます。
そこで、今回は、特別に梨の花レクチャーによる「これなら大丈夫!」という洗剤をご紹介いたします!(あくまでも「一例」としてご紹介いたします)
ジャジャーン!!
こちらの二点です!!
>シャボン玉石けんのHPはこちら!
>MIYOSHI 無添加 お肌のためのせっけんのHPはこちら!
この二つは「合成洗剤」ではなく「洗濯用石けん」なんです!!
このサイトにもありますが、「洗濯用石けん」と「合成洗剤」は全くの別物なんですね。僕の解釈だと、「バター」と「マーガリン」くらいに違うものだと思います。ないしは、「ビール」と「発泡酒」くらいに違うものでは!?、と。
やっかいなのは、マーガリンや発泡酒と違って、合成洗剤は人間の体に害を与える、という点です。全員ではありませんが、合成洗剤の影響で、色んな症状を引き起こす人がいるんです。
梨の花の入店の際(あるいは香害に苦しんでいる人に会う際)には、まず「合成洗剤」を使わない、ということが重要になります。
洗剤等の詳細を見ると、「洗濯用石けん」と「洗濯用合成洗剤」とに区分されていることも、すぐに確認できると思います。
これは、単に香害の問題だけではありません。環境問題にも直結します。合成洗剤は工業製品であり、大規模工場+大量生産を前提とした商品になります。
この動画、短いので是非見て頂きたいと思います。
つまり、こういうことなのです。
梨の花では、この「合成洗剤」の危険性も考えた上での「合成洗剤禁止」なんですね(僕も詳しく聞くまで全然そんなこと知らなかった…)。
シャボン玉石けんはAmazonでも買えますね♪
エコ洗剤とも言われているようです\(^o^)/
店主の鈴木さんが仰っていました。
「自分の身体が影響を受けるだけじゃないんです。あんな危険なものを普通に使っていることに危機感をもっているんです。昔の人はみんな石けんを使っていました。合成洗剤は、使わない方がいいと本当に思うんです」、と。
ちなみに、合成洗剤って、ドイツで生まれたものらしいですね…。
第一次世界大戦後に、ドイツは空前のインフレを迎えました。皆が貧困に苦しんでいました。石けんも足らなくなりました。そんな時代に、石けんの代用品として生まれたのが「合成洗剤」なんですね…。
今一度、毎日の生活で使い続けている「洗濯洗剤」について考え直してみるのもいいかもしれませんね。