勝手ながら、ブロガー生活10周年シリーズ第二弾(?!)
この10年のブロガー生活の中で、最も頻繁に通っているお店の一つがこちらのまるわです。
最初の4年くらいは、もっぱら「総豊」と「和屋」が自分のホームでした。
けど、地元を離れ、新しい土地で生活をはじめ、少しずつ変化していきました。
その中で、突如、作草部に現れたのが、「麺処まるわ」でした。
それは、2008年11月のことでした。
そして、2009年3月には、この店の切り札というべき「たんたんつけめん」が登場しました。
また同時に、外房風ラーメンなるものも登場しました。
その数カ月後には、後にワンズモール店の看板メニューとなる「淡麗塩そば」が登場しました。
本ブログ5周年となる2010年2月には、その記念として「ドイツ風ベジポタラーメン」が作られました。
同年8月には、「冷やしたんたんつけ麺」が登場して、全部冷たいつけ麺を完成させました。
その後、現店長のビギー君が入社し、火曜日onlyのビギーDAYにビギ丼とビギつけが提供されました。
2011年8月には、まるわ二号店となるワンズモール店がオープンしました。
…と、挙げればキリがありません。
間違いなく、この僕の10年のブロガー生活の中で、ずっと愛し続けたお店でした。
もちろん、これからも「リピーター」として、食べ続けていきたいと思います。
さて。
今回、というか、これからしばらくは「原点回帰シリーズ」をやっていこうと思います。
頑々(10年目の日)→まるわ、ですね。これから、続けていこうと思います。
なんか、ワクワクしてきた(苦笑)
原点回帰シリーズなので、濃旨ラーメン醤油(デフォ)を頂きました。
久々に、このラーメンを食べた気がします(汗)
しかし、なんていうか、、、
久しぶりに食べると、毎回、このラーメンに感動しているんですよね。。。
あれー、こんなにまるわのラーメンって美味しかったっけ?!って。。。(投打)
いつも、そうなんですよね。。。
でも、味がまた少し変わったように思いました。
一時期、鶏を多めにスープを炊いていたのですが、今は豚骨が主なんだとか。
そのせいか、家系に似た(でも全く違う)豚骨醤油ラーメンになっていました。
家系ラーメンほどにくどくはなく、でも、パンチはあって、、、
僕的には、強いていえば、みつわ台の「吉ちょう」の味に近いのかな、と。
いや、ホント、ここくらいしか思い浮かばない、、、
それくらい、結構レアな「豚骨醤油ラーメン」になっているように思いました。
なんていうか、いよいよ「中堅店の凄み」みたいなのが出つつあるのかな、と。
まるわは今、「中堅店」のスタートラインに立っているような感じです。
僕の持論からすれば、人気を保持する中堅店こそが問答無用に美味しいんです。
当然ですけど、、、
まるわのラーメンは、今、まさにそういうラーメンになりつつあるような。。。
流行り廃りではなく、ただお店の実力だけで、勝負できるラーメン。
それでも、流行りのものはなんでもやってみる、という姿勢もありつつ。
このテンションをキープし続けるのはたいへんなこと。
だからこそ、千葉のラーメンフリークさんたちはこのお店に集まってくる。
それが、一つの答えでしょう♪
それでいながら、「学生街のラーメン店」ということで、サービス精神も忘れていません。
麺処まるわは、広い視点から、本当に深くお客さんのことを考えているように思います。
店主の石井さんはいつも言っています。
「うまいラーメンと、売れるラーメンは別物。僕らは、お店を経営している以上、売れるラーメンでなければならない。でも、それも、出すラーメンがうまい、ということがあくまでも前提。うまいラーメンであって、そして売れるラーメンを出さなければ、お店としてはやっていけないんです」、と。
まるわのラーメンは、ただ美味しいだけじゃない。そこに、「また食べたい」と思わせるものがいくつも仕掛けられています。
そういう「創意工夫」が、きっとお客さんを飽きさせないのかな、と。
***
一足先に、11年目に入りましたが、まるわもすぐに10周年を迎えることになるでしょう。
これからも、あらゆるラーメンフリークさんたちの厳しい目をかいくぐりながら、僕らを驚かせ続けてほしいと思います。
…そういえば、Dr.keiの研究室10周年記念ラーメンは作ってくれないのかなー(;;)
作ってほしいなぁー、、、