ラーメンフリークやラーメン評論家の人はあまり見向きもしないお店ですが、なぜか、僕は魅了されてしまっている、みなさんもご存知の「有名チェーン店」、
ラーメン山岡家
にまたまたやってきました。
なんか、来ちゃんですよね、ここ、、、苦笑
まぁ、生活圏内にあるというのもありますが、毎度、ここの「限定ラーメン」に惹かれてしまうんです。
今回もまた、新たな「限定ラーメン・つけ麺」が出ていたんです。
こちらです!!
ホタテ塩とんこつラーメン
ホタテ塩とんこつつけ麺
の二種です。
あたたかい春の時期にぴったりの限定麺の登場に、僕の心はトキメキます💛
ラーメンにするか、つけ麺にするか…
この日はわりと暑い日だったので、「つけ麺」で頂くことにしました。
どんなラーメン・つけ麺かの「解説」もありました。
いいですね~。「豚骨ベースの塩スープにホタテエキスで仕上げました」ですって💛
山岡家の限定麺って、ホント面白いから…
ジャジャーン!
ホタテ塩とんこつつけ麺
です!!
毎度毎度、「まぁ、山岡家だから(そんなに期待しないで)…」と思いつつ、「ひょえ~~」って驚く自分の単純さが嫌になります(苦笑)
それくらい、ゴージャスで意外性のあるヴィジュアルのつけ麺になっています。
税込890円のつけ麺にしては、トッピングはギリギリのところで抑えてますかね…。(最近はどこも、トッピングが(デフォ状態において)寂しくなっているのがとても残念です…😢)
麺の方には、メンマだけが置かれていまして、、、
まぁ、シンプルなのはいいのですけど、、、
スープの方には、細かく刻んだチャーシューが三切れ入っていて、あと「ホタテ」がまるごと一粒入っています。ネギは色違いのものが二種入っていますね。
790円くらいだと「おお~」ってなるけど、890円となると、「うーん」ってなってしまう自分がいます。が、これも「増税の影響だ」と思うことにします。今や10%ですもんね。昔は0%だったし、思えば3%の時代もありました。
原材料も色々上がってきています。景気は上がらず、日本経済も成長が止まって久しく、また隣国の経済発展は目まぐるしく、「食材」の価格もどんどん上がってきている、と多方面で聞きます。なので、890円でも仕方ないのかな…とも思います。ユーロ換算でいえば、6.50€ほど、…と考えれば、安いっちゃ安いんですけどね…(いや、むっちゃ安いわ…)。
麺はこんな感じです。
「ツルツルとのど越しのよい平打ち麺」って書いてありましたね。
その通りに、ツルツルっとした滑らかな平打ち麺でした。わりと短めにカットされた麺が食べやすくていいなぁって思いました。量はまぁ、つけ麺としては一般的? 少し少ないくらい??
麺をスープにつけて、浸して、あとは喰らうのみ!!
山岡家らしく、豚骨臭がぐわっと迫る「豚骨ベースの背脂塩スープ」ですが、そこにホタテエキスが入って、ホタテの風味を感じる豚骨塩味のつけ麺になっています。ホタテの香味油も入っているのかな? かなり「ホタテ」の存在?が浮き上がって感じられます。
上品さや複雑な技巧さっていうのはないですが、でも、面白く美味しく頂けるつけ麺になっています。
ホタテ塩豚骨つけ麺なんて、そうそう食べないから、面白い経験であることは間違いないかな?? さすがは「限定ラーメン」に力を入れる山岡家だ…
そして、スープの奥に沈んでいるのが、、、
炙りホタテです!!
まるごと一粒入っているんだから、嬉しい気持ちになります。
普段、そんなにホタテなんて食べないから、もうワクワクしましたよ。普段からホタテを食べている人からすれば、「何をそんなに大げさに…」って思われるかもしれませんが、年に1度食べるかどうかの僕にとっては、ありがたいありがたい一粒でした。「ホタテも、こうやって食べると美味しいなぁ~~💛」って。
***
というわけで、、、
2021年、山岡家春の限定「ホタテ塩とんこつつけ麺」の実食レポでした。
ホタテを感じる山岡家らしい野暮ったさもあるファットなつけ麺でした。うん、やっぱり山岡家の限定は面白いです。こんなユニークな限定麺を、全国で一斉に提供できるのだから、素晴らしい!としか言いようがない。
個人店であれば、店主さんの力量でどうにでもなるものですが、山岡家は全国に店舗をもつ大規模なチェーン店。そんなチェーン店で、これだけ面白いつけ麺が出せるんだから、よく考えられていますよね。(店舗によってきっと「人」も違うので、限定麺を出すっていうのも大変だと思います…)
さて、次は夏頃かな??
次はどんな限定麺を出してくるのかな? これからも地味に「山岡家」を追いかけたいと思います✨
こんなのもあるんだ…(;'∀')