Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

濃厚ラーメンは家系だけじゃない!粋やの鶏白湯もキレキレの濃厚系!

ちょっとご無沙汰になってしまいました。

西千葉の知る人ぞ知る正統派&実力派の人気店、

自家製手打ち麺 粋や

にまたまたやって来ました🎵

2022年になって一度くらい来ているかなと思ってたのですが…

前回のレポはこちら

前回はなんと2021年12月だったんです。

粋やファンを自称しながら、3か月以上ご無沙汰してしまった…😢

この3か月の間も「行こう!」って思ってたんですよ。でも、なかなか時間が合わなくて…。

この3か月で、粋やも随分と変わりました。

店主の小池君に代わる新しい人(店長候補?)が厨房を担いつつあります。

小池君はまた新たな挑戦のための準備に入っている模様。

これまで数々の試練を乗り越えてきた小池君の新たなるチャレンジ、僕も陰ながら応援したいと思っています。

その新たな挑戦、僕も分かり次第、このブログでご紹介したいと思っています😻

この日の「ターゲット」は唯一つです!!

これまであまりここで食べてなかったけど、実は大好きな…。

今、西千葉エリアでは、【裏武蔵家】が圧倒的な人気を博しています。

有名YouTuberたちがこぞって裏武蔵家を紹介して、更に人気に拍車がかかり…

僕も武蔵家西千葉店時代からよく食べていて、裏武蔵家もとても魅力的なお店だということは十分に分かっているけれども、、、

でも、この昨今の「家系ブーム」には、「なんだかなぁ…」って感じで静観しています。

で、ふと思ったんです。

裏武蔵家のラーメンは「濃厚な豚骨醤油ラーメン」ですけど、、、

西千葉には、粋やの「濃厚な鶏醤油ラーメン」があるじゃないか!!って。

裏武蔵家に限らず、「横浜家系ラーメン」が圧倒的なブームになっている今の時代において、その裏武蔵家の近くでずっと「濃厚鶏白湯」(粋やではかつて「ちきちきぼーん」と言っていたあのスープ)を出し続けてきた粋や。

2012年に食べた粋やの「ちきちきぼーん」のレポはこちら!(もうあれから10年か…💦)

その「家系ラーメン」との比較において、粋やの鶏白湯はどう感じるのか?!

ちきちきぼーんの進化系「鶏白湯らぁめん」は一杯880円也!

通常の醤油らぁめんが750円なので、ちょい高めの高級ラーメン🎵

今の「粋や」の鶏白湯らぁめん、いったいどんなラーメンなのでしょう!?

ということで、、、

ジャジャーン!!!!

こちらが2022年時点での粋やの濃厚系ラーメン、

鶏白湯らぁめん
のり(100円)

です!!

素晴らしい!美しい!綺麗!エレガント!!

粋やの自慢の鶏白湯らぁめんですよ、、、

過去ログを見たら、なんと僕は西千葉に移転してから一度もこの鶏白湯を食べてない…?!

あれれれ?!?!…

限定で鶏白湯系のつけ麺やら辛らぁめん等は食べてるんですが、、、

ここのノーマルの鶏白湯らぁめんは、この西千葉では食べてなくて…

2016年に、都町(2店舗目)で食べて以来となるみたいですΣ(・□・;)

なので、今回、実に6年ぶりの粋やの鶏白湯らぁめんなんです!!

zoom up!

むむむ!?!?!

これは、、、前に食べた鶏白湯らぁめんとはなんか違うぞ、、、?!

スープの色がかつてみたいに(他店のように)白くないんです。

表面に浮かぶ黄色い油分は、もしかして(今話題の)「鶏油」!?!?

明らかに、従来の(定番化された)鶏白湯スープと違う色合いになっています。

スープを一口飲むと、、、

『うおおお…、これは家系とは異なりつつ家系に匹敵する濃厚スープだぞ!』

って、強く思いました!!

うん、これなら、ご近所の裏武蔵家のあの攻撃的なスープに負けないパンチ&インパクトがある

今回は、「裏武蔵家のスープとの対比」という観点で食べてみたいと思います。

裏武蔵家のスープは、基本的に豚骨醤油スープで、かなりしょっぱさが強くて、キレキレな味わいながらも、そんなにドロドロしているわけじゃありません。

この粋やのスープは、基本的に鶏ベースの濃厚白濁スープですが、同じくしょっぱさもあり、キレもコクもありつつ、他の鶏白湯スープほどにドロドロしているわけじゃありません。

鶏と豚の違いはあれど、その方向性はかなり近いのではないか?!?!

どちらも、中毒性が強くて、攻撃的で、ヘビー級のスープ&麺。

学生街の西千葉駅周辺で、最もストロングな二大巨頭、という感じがします。

麺は、こんな感じです。

この麺もやっぱり、ヘビー級の麺で、極太の縮れ麺であります。

この麺を日常の生活圏で食べられるというのは、やはり幸いであります。

裏武蔵家との比較においては、こちらの麺の方が少しマニアックかもしれないけど…

でも、粋やはそもそも「マニア性」の強いお店でもあるし、そこは「粋やらしさ」なんですよね。

小池君がいない厨房から出てきたラーメンでも、全く大丈夫でした😊

(むしろ、「小池店主」が不在だったので、むしろ粋やの凄さ・素晴らしさに改めて気づいた部分もありました。「そっか、こんなにも美味しいラーメンを出していたのか…、と)

このぶよぶよ麺、鶏白湯スープにもすごく良く合っています。

どの麺で食べてもすごく美味しいんですけど、、、

この鶏白湯スープで食べても、ホント「ありがたみ」しか感じない麺でありました。

量的にも、極太麺のせいか、多く感じられます(実際はジャスト一人前くらいだと思いますが)

この麺を海苔でくるんで食べると、もう、、、👼昇天👼です

粋やは、「キング・オブ・チャーシュー店」でもあります。

昔から、「粋やはチャーシュー屋として生きていける」と豪語していますが(苦笑)…

やっぱり、ここのチャーシューは超ハイクオリティーです。

ますますレベルが上がっているような気も、、、

個人的には、鶏白湯には鶏チャーシューがいいなぁ、、、って。

スープの中に入っている、玉ねぎもとてもいい仕事をしています。

この玉ねぎのおかげで、ヘビーな鶏白湯スープがいくらか中和?されて、すっきりします。

最後の最後まで、(味変アイテムに頼ることなく)飽きさせず、テンションを保持したまま、一杯のラーメンを楽しませてくれます。ここもまた、粋やの力強さだよなって、思います。

***

というわけで、、、

西千葉に移転してきて、実は今回が初となる今の「粋や」の鶏白湯らぁめんのレポでした。

限定で、鶏白湯系のラーメン&つけ麺は食べてるのですが、この定番の鶏白湯らぁめんは初めてでした。

やっぱり、僕の嗜好?としては、醤油とか塩とかそっち系が好きなんだろうな…。

鶏白湯系や家系も大好きだけど、基本的には醤油とか魚介醤油とか塩とかに気持ちが向いているんだ…って、今回ちょっと再発見でした。年齢的なものもあるかもしれないけど、、、💦

あと、新店長さんにも今後期待したいところですね。

超凄腕店の粋やの店長って荷が重いかもしれないけど、僕は今回安心できました。

手を抜かず、しっかりこの味をキープし、またそこを出発点にして、更に進化/深化できたら、僕はとても嬉しいです。浮き沈みの激しいラーメン業界だし、またご近所には、今や空前絶後の人気店「裏武蔵家」もそびえています。

これからも引き続き、応援します\(^o^)/

西千葉駅から稲毛方面へと高架下の道路を歩くと、到着します。

昼時はすごく混むので、その時間帯を外していくことをオススメします🎵

コロナ前はよく学生とここに食べに来てたな、、、

コロナになって、そういう校外活動?が制約されて、なんか薄っぺらい関係になってるなぁって。

学外だからこそ語れることもいっぱいあるわけで、、、

そういうインフォーマルな時間の中で、関係って深まっていくんだよなぁ、、、

と思いながら、駅方面に戻りました。

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