カレーショップ22の隣りに、気になるお店がありました。
そのお店の名は、
coccala
こっから
であります!
こちらのお店は、ずばり【中津からあげ】を提供するから揚げ屋さんです!
唐揚げ大好き人間としては、このお店も無視できません!!
国産銘柄鶏(桜姫)×浦野醤油(大分県中津市)
を使った本格「中津からあげ」が食べられるんだとか?!
これかな?!
そして、中津からあげの味をベースにしているんですって!!
から揚げ好きなら知らない人はいない「もり山」。
大分名物といわれる中津からあげ。
聴けば、店主さんご自身が大分で中津からあげを食べて、感動したんですって。
で、その中津からあげを千葉に伝えたい!という思いから開業したんだとか。
こういう動機って素敵だなぁって思います。
(きっと、末広家とか千葉家とかって、横浜の家系ラーメンを千葉に伝えたいという熱い思いで、まだ千葉に家系ラーメンが伝来していない時期に開業したんだろうなぁ…って)
こちらのお店では、どうやらイートインもできそうです☝
からあげの「定食」が各種用意されていますね。
イートインで食べた方のツイートもありました。
唐揚げ専門店COCCALAさん(@千葉市若葉区)でミックス定食(鶏モモ2個、ムネ4個)を頂きました🍚
— うっちー (@7691_utchi) March 26, 2022
こちらの唐揚げは絶品で、特にモモが美味しかったです!
ご飯、味噌汁付きで700円なので、値段もリーズナブルだと思いました。
ご馳走様でした☺️ pic.twitter.com/xxSvG3yUUe
僕もイートインがいいかな、、、って思ったのですが、、、
すぐ前にカレーショップ22でい~っぱい食べたので、テイクアウトの方にしました。
テイクアウトのメニューボードもありました。
ミックス100g(300円)でもいいかな?!と思いましたが、、、
モモ100gとムネ100g(計200g)を注文しても、ちょうど倍の600円。
せっかくなので、200gのモモ×ムネを頂くことにしました。
ジャジャーン!!!
左の色が濃いからあげが「モモ」(2個)ですね。
で、右の色が薄いからあげが「ムネ」で、4個入っています。
それに、付け合わせの生姜が入っています。
すっごくいい匂いです!!!\(^o^)/
zoom up!
このcoccalaのからあげ、どちらもむちゃくちゃ柔らかいです。
「え、こんなに柔らかいから揚げってあるの?!?!」
って驚くくらいに、、、(;^ω^)
ホントに柔らかい。口の中に入れたら、とろけて消えてしまいそう。
いったいどうしたらこんなやわやわなから揚げが作れるんだ?!?!って。
これは、もうお肉というより、マシュマロ?!?!(言い過ぎかな?!)
マシュマロみたいにふわふわっとした柔らかいからあげであります。
ムネの方も、モモほどではないにしても、とても柔らかいです。
この柔らかさ、ホント半端ないな、、、😂
衣は、そんなにバリバリってかんじじゃなくて、またしっとりでもなくて、、、
わりとオーソドックスな食感および味わいだったかな?!
抑え気味というか、、、
衣がわりと名脇役に徹していて、お肉の柔らかさがキラキラと輝くようでした。
…
これが、店主さんの感動した「中津風からあげ」なのか、、、と。
なんか、作り手の想いや愛情を感じるから揚げだなぁって思いました。
きっと、ラーメン屋さんも最初は「こんな美味しいラーメンを自分で作って出したい!」って思って、そのお店で修業をして、独立して、出店するんだと思います。そういう想いをもっているお店って、根本的にブレないんですよね。
でも、そういうお店と同じくらい、いやそれ以上に、「このラーメンは売れるし、儲けられるから、作っておこう」って思ってお店を始める人も多くいるんだろうな、、、とも。「味に惚れ込む」というよりは、「金儲けできそうだから」という理由で、流行りのラーメンをうまく模倣して、儲けようとする人もいますからね。そういうお店のラーメンって、結局はそれ以上にはならないんです。パクって満足しちゃいますから、それ以上には発展しないし、変化も進化もしない。
ここの店主さんのからあげからは、なんか「俺が惚れた味なんだ!」っていう強い意志みたいなものを感じます。
誰かに、何かに惚れて、その味を自分のものにして、人に届ける。
それが、なんかすべての始まりというかなんというか…
定休日は木曜日ですね👆
ご注意くださいね。
11時~20時までの営業で、中休みはなさそうです。。。
…
また、カレーショップ22に来たら、ここでからあげを買って帰りたいと思います。
楽しみがまた一つ増えたなぁ~~~(n*´ω`*n)