Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

総豊@蘇我 質・量共に豪快な究極のラーメン!

 

ちょっと久々の総豊。5月17日以来だから、実に2ヶ月半ぶりくらい。

昼が「まんぼぉ」で、夜が「総豊」。これも、僕にとっては夢のような組み合わせ。真夏の夜の夢だ・・・(今日も暑かった!)

総豊の斜め向かいにあるマルエツの駐車場で町のお祭りが行われていた。そのせいもあってか、総豊もたいへんな賑わいをみせていた。行列もできるほどだった。総豊もかれこれこの町でずっと営業し続けているわけで、地域のラーメン屋さんとして確固たる地位を獲得している。

今回は、ここのスタンダードメニューの醤油ラーメンを食べたい気分。もちろん僕が一番お気に入りの「おろしチャーシュー味玉トッピング」で!(上の写真がおろしチャーシュー味玉トッピング」です)

いつ見ても、何度見ても、ここのおろしチャーシューラーメンはすごい。水気をしぼった大根おろしと柔らかくて食べやすいチャーシューが「山」になっている。ボリューム的にはほんと申し分ない。

さらに昨年から始まった自家製麺。自家製麺だけに、麺の量も半端じゃない。製麺所からの取り寄せじゃない分、お客さんにたくさん提供できるようになった。もちろんもっちもっちのわっしわっしタイプの麺で、豪快にがっつり食べるべし。食べても食べてもなかなか減らない。腹ペコで食べにくることをオススメしたいな。

スープは、魚介の出汁がしっかりと効いていて、背脂がスープの表面に浮かぶ、比較的さらっとした豚骨醤油ラーメン。この味は、ホント他にはそうそうない味で、まさに「総豊の味」としかいいようがない。スープの表面に浮かぶ背脂と結構強めに効いた魚介の風味がうまく手をつないでいるって感じの味わいで、ほんと絶妙なスープなのだ。

パサパサっとしたおろしをスープに溶かすと、すごくさっぱりとしたスープに変わる。わずかな酸味が豚骨醤油スープに馴染んで、濃くて重たいスープに軽さが加わるようになる。このバランスがほんとすごくて、他にはない感動がたしかにあるのだ。

チャーシューも、柔らかい豚バラ肉を使っていて、ちょっと豚のしょうが焼きのようなタイプのお肉になっている。普通のチャーシューよりも長くて、大きい。このチャーシューもホント何気に美味いよなぁ~・・・

味玉は、もう何もいいますまい。どこのどんな味玉を食べても、ここに匹敵する味玉はございません。ここまで黒くて、中がとろとろっとした、美しい味玉は、どこに行ってもお目見えできません。総豊に来たら、絶対味玉を別で注文してもらいたいです。つけ麺についている玉子は普通の固ゆで玉子なので、ご注意を!(この玉子については店主の市川さんもかつて悩んでいた。半熟が苦手なお客さんもいるわけで、そういうお客さんのことを考えると、すべての玉子を半熟にはできないわけで・・・ で、別料金のトッピングの味玉のみ半熟トロトロっていうふうになったんですね)

やっぱり僕の原点の味はすごかった。何がすごいって、これだけ色んなラーメンを食べても、やっぱりここが僕にとって一番だっていうこと。自分の味、自分にとって大切な味がここにある。10年ほど前にここのラーメンと出会い、そして、10年後の今、再びここのラーメンに感動している。もちろん総豊のラーメンも進化しているわけで、なんか共に成長したって感じがするな~ 

これからも美味しいラーメンを作り続けてください! 書いていたらまた食べたくなってきたなぁ~

 

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