行ってきました!新宿ロフト。
スラットバンクス、夏の限定復活LIVE!
一昨年末に一度復活しているので、
それほど驚くことではないが、それでも嬉しい。
祐がTUSKとなり、ゾンビとなる。
それを今、現実として見ることができるのはファンとしては幸せ。
バンドのフロントマンとしての祐を見たい、
というのは、ファンみんなの気持ちなのではないかな。
(もちろん、心音会の世界はそれで完成されつつあるけど!)
新宿ロフトでワンマン。
ロフトは500人くらいは収容できる。
当日券が出ていたので、SOLD OUTではなさそうだが、
それでも、超満員状態だった。
ガイコツTシャツを着ているゾンビファンの姿もかなり多かった。
男ファンがたくさんいるのも、このバンドの魅力なのかも。
年齢層は基本的には高めだけど、
ちらりほらりと若いファンもいて、活動の歴史の重みを感じる。
だって、スラットがガンガン活動していたのって、
今からもう10年以上前のことなのだから。
開演時間5分過ぎくらいに、SEがかかった。
ファンのボルテージは既にマックス状態。
暴れる戦闘体勢は感度良好。
爆音と共に夏のライブが始まった。
というわけで、ライブ突入!
THE SLUT BANKS 『死霊蘇生~'09夏~』
2009年8月11日(火)
新宿LOFT
-SE-
1.TOY
2.首飾り
3.SONG OF FREEDOM
-MC-
4.グラビアの少女
5.Pandemic Dance
6.極 SHOCK YOU
7.PLEASE
8.日本
9.Saucy
10.Hold YOU, Hold Me
-メンバー紹介-
11.涙の最終飛行
12.デビルモンキースパナ
13.朝が来るまで
14.#0022
15.Noisy Love
16.トンネル
17.Virtual People
18.Baby Buster
19.PIKA-BANG
アンコール1
1.雨に打たれたとでも思へ
2.Find My Way
3.ぱらり
アンコールを入れて、1時間半程度だった。
けど、内容はかなり盛りだくさん。
古い曲から新しい曲までしっかりと盛り込まれていた。
かつての曲も素晴らしいけど、
なんといっても、「グラビアの少女」と「雨に打たれたとでも思へ」、
この二曲が抜群に素晴らしかった。
グラビアの少女は、かなりライブでも盛り上がっていた。
祐も「この曲を聴け!」と言わんばかりに、
熱く熱く歌い上げていた。
3のSONG OF FREEDOMは、最初、誰かのカバーかと思うほど。
すごくキャッチーで聞きやすくてかっこよかったな。
予想以上にかっこいい曲になっていた。
13の朝が来るまでは、ギターがかなり苦しそうで・・・
歌メロのところもかなり音が狂っていたような気がした。
とても好きな曲だけに、これはちょっと残念だったなぁ~・・
17~19のキメ曲の連発は、圧巻だったかな。
ギターの音がちょっと荒くて、きつかったけど、
この三連発はものすごかった。
それより何より、ファンの人のリアクションがお見事。
久々のライブだというのに、なに?この一体感?!みたいな。
このファンの反応には、さすがの祐もご満悦のご様子だった(かな)。
アンコールラストで、「ぱらり」をやってくれたのは嬉しかった。
この曲で〆る、っていうのはやっぱりいいなぁ。
もちろんFind My Wayで終わるのも最高だけど、
ぱらりで〆るのも、これはこれでカッコイイな、と。
さ、今度は金曜に横浜でライブだ。
この夏は、ゾンビと共に熱く燃えるぞ~・・・
・・・
全然暑くない夏なんだけども・・・