Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

ケイちゃんラーメン@横芝 今年で創業50周年!昭和屋台風の老舗店!

知られざる名店の「佐久間」の後、

悪麺友らんちばさんと向かったのは、、、

これまた横芝の知られざる老舗の名店、

ケイちゃんラーメン

です!!

僕のHNと同じケイちゃんのラーメンです(苦笑)

僕は、2018年4月以来、二度目の訪問となります\(^o^)/

2018年4月のケイチャンラーメンのレポはこちら!

1970(昭和45)年創業の老舗のラーメン店です!!

今年で創業50周年!!

昭和の屋台をそのままラーメン店にした感じのお店です。

ここに来ると、令和じゃなくて、昭和を生きている気持ちになります。

本気ですれば 大抵のことができる

本気ですれば 何でもおもしろい

本気でしていると 誰かが助けてくれる

これが店主さんの大好きな言葉らしいです(*ノωノ)

いい言葉ですね。

もうね、こちらの店主さんのお姿を拝見できただけでも、来た甲斐がありました。

まさに、「名物店主さん」と言っても過言ではないでしょう。

ちなみに、ご年齢は僕の亡き父とほぼ一緒です(75歳くらい!?)。

前回同様、お一人で切り盛りされていました。

メニューです。

うん、前と変わりない!(苦笑)

ラーメンは一杯750円!

ワンタンメンは一杯900円!

どちらも前回来た時と同じお値段でした。

ジャジャーン!

ラーメンです!!!

うん、これぞ「ラーメン」っていうヴィジュアルです。

二回こちらのラーメンを頂いたのは、、、

良くも悪くも、「昭和の時代のまんまのラーメンの味わい」です。

シンプルで、王道で、レトロで、昔ながら。

乾物・魚介やら香味油やらは一切入っていないストレートな味わい。

豚と鶏ガラのみで取ったストレートな動物系の醤油味のスープ。

チャーシューも、脂身たっぷりの豚肉で、柔らかいです。

店主さんは「サシ」と言っていましたが、柔らかい部位を使っています。

サシっていうのは、赤身と赤身の間の脂身のことを言うみたいですね

脂身が多い部分の方が値段が高いんですよね。。。

これだけのチャーシューを出すってことだけでも、凄いことです。

で、ほうれん草となるととメンマがそこに入っている、と。

うん、トッピングも王道の昔ながらのラーメンのトッピングであります。

麺はこんな感じです。

こういうレトロなスープに対しては、若干太い感じがしました。

わりとタフな麺というか、やわくない麺になっていて、感触もよいです。

量もかなりあります。

ストレートの中太麺で、量は多め。

スープはそのままだととても優しい味わいなので、途中で味を変えるとよいかな、と。

(やんわり言えば、少し昔過ぎる味わいなので、・・・)

卓上調味料が充実しているんです!

卓上には、二種類の胡椒が置いてあるんです。

S&Bのテーブルコショーとブラックペッパー!!

これをうまく使い分けると、とても味の変化が楽しくなります。

胡椒入りのラーメンの無限の可能性を感じました。

昔は、卓上には必ず胡椒が置いてありましたからね~。

また、ラー油を入れてもいいかなって思います。勝浦風に。

で、こちらが、ワンタンメンです。

手づくりのワンタンがどどーんと入っています。

このワンタンもまた、昭和のラーメン店のワンタン!って感じで。

これは、「町中華」とは違う次元のワンタンメンだなと思います。

昭和のレトロな(がんこ系店主さんの)ラーメン店のワンタンメン。

これもまた、食べる価値のあるお見事な一杯だったと思います。

カウンターには、ゆで卵が殻付きで置いてあります。

常連さんは、注文したらすぐにこのゆで卵の殻をむいて食べるんですね~。

この日は、若いお兄ちゃんが来ていて、ささっとこのゆで卵を手に取っていました。

こういう「風景」もまた、このお店ならではじゃないかな!?、、、と。

***

というわけで、、、

二度目となるケイちゃんラーメンでした!!!

うん、これぞまさに「1960年~70年代の味わいそのもの」でありましょう!

70年創業ですが、ということは60年代にラーメンを習ったはずです。

とすれば、60年代の味をそのままに残すラーメンと言ってもいいかもしれません。

千葉でもここまで「ど昭和」なラーメンってなかなかない気がします。

お店の雰囲気も、「平成」じゃない。「昭和そのもの」であります。

他じゃ、なかなか経験できないラーメン店になっていると思います。

店主さんに、「いつまで(お店を)続けられますかね?」と尋ねると、

「明日、どうなるか、分からねえ」、と答えてくれました。

「明日やれるのかやれないのかも分からないよ。命ってそんなもんだ」、とも。

こちらの店主さんが言うと、妙に説得力があるんです。

本当にそのとおりだなぁと思いました。

特にこの今の状況を考えると、一寸先は闇、みんな不安を抱えているんですよね。

先が見えない不安ほど、重く心にのしかかるものもない。。。

けど、それが「生きる」っていうことの本質かもしれません。

だからこそ、この今、この一瞬を大事に生きたいですよね。

生きる実感を、今こそ、、、って。

ちなみに、、、

前回、ゲゲゲの鬼太郎の世界のような赤ちょうちんでしたが、

今は、こんな素敵な(綺麗な)赤ちょうちんになっています\(^o^)/

どうやら、買い替えたようです。

あのおどろおどろしい(半分割れた)赤ちょうちん、素敵だったんだけどなぁ…

ブルーモーメントのケイちゃんラーメン。

素敵な一枚が撮れました\(^o^)/

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