どれだけラーメンを食べても、自分の原点の味はやはり格別なんです。
ラーメンの食べ歩きをしている人のほとんどがそういう思いをもっているんじゃないかな?!
「初期衝動」っていうか。
僕の原点は、「元気一杯活力ラーメン」、「がんこ本郷」、「総豊」、そして「和屋」です。
ゆるぎないです。
そんな僕の原点のお店に、千葉のラーメン・フリーク(?!)のきーぱー氏と一緒に向かいました。
現在、11年目。頑張っています!
http://blog.goo.ne.jp/sehensucht/e/0bf29ef26b95e1078a28ffe89ec83bec
珍しいコンビに、店主の伊藤さんもびっくり(?!)してました。
久々につけ麺以外を注文しようと思ったけど、、、
やっぱり、僕はここのつけ麺が好き。
問答無用で好き。
どれだけ、つけ麺の経験値が上がっても、ここのつけ麺がオンリーワン。
命ある限り、そして、許される限り、やっぱり僕はここのつけ麺が食べたい。
これです!
僕が死ぬほど愛した和屋のつけ麺。
言葉にはうまくできないけど、他のつけ麺とやっぱり全然違います。
自分の舌的には、世界一好きなつけ麺です。
何がどう違うのか。そして、どこがどう優れているのか。
それを語れないのが辛いところですが、、、
とにかく、甘みと旨みとしょっぱさが見事にバランスよく組み合わさっていて、魅力的な味わいなんです。
言葉にすれば、濃厚な豚骨魚介醤油つけ麺なんですけど、、、
他の同系のつけ麺とはやっぱり違うんですよね。
このつけ麺が好き。
このスープがとにかく魅惑的。
どれだけ食べてきたことか。。。
そして、どれだけたくさんの人に勧めてきたことか。
僕的には、10年前に食べた衝動をそのまま残した極上のつけスープなんです。
麺も本当に素晴らしくて、、、
時代がどれだけ変わっても、どれだけ流行が移り変わっても、やっぱりこの麺ですよ。
多めの麺が一瞬でなくなります(;;)
もちろん味の好みには個人差があります。
僕の中では、やっぱり理想にして、「終着駅」となるつけ麺なんですよね。
愛ですよね。
変わらぬ愛です
こちらは、きーぱー氏が注文した「新味」。
つけ麺と基本的に同じ方向性の「豚骨スープ+かつおダシ」の濃厚Wスープ。
10年前はまだ、この濃厚な豚骨魚介ラーメンって、ほとんど出ていなかったように思います。
千葉に至っては、この系統のお店はほぼなかったように思います。
その後、いわゆる「濃厚豚骨魚介系ブーム」が到来します。
けれど、この「新味」は、その枠におさまらない和屋ならではのオリジナリティーがありました。
変にどろつかせていないんですよね。濃厚だけど、無理っぽさがない。
自然な濃厚感。
オリジナルならでは、だと思います。
和屋の餃子も実は、結構評判なんですよね。
ただ、残念ながら、僕はほぼどんな餃子でも美味しく感じてしまうので、、、
でも、餃子にうるさい人もここの餃子には満足しているので、確かだと思われます(汗)、、、
さて。
美味しいつけ麺&ラーメンを堪能して、色々語らって、帰ろうとしたら、、、
「メニューにはないけれど、特別なまかない麺があるから、食べていきます?」
という、「悪魔のささやき」が、伊藤さんから発せられませいた。
和屋の限定!!!!
となれば、いただくしかありません。
聞くと、「モンゴル塩を使った和屋特製洋風和え麺+炙りチャーシュー」、のようです。
伊藤さんなりの解釈の入ったパスタ風塩和え麺みたいです。
ドキドキ~
ジャーン!!
名前は不明です。
僕的には、「黒豚炙りチャーシューのせ洋風塩和え麺」、ですかね。
これがですね、、、
めちゃめちゃ旨かった(;;)
なんていうか、、、 たしかにパスタっぽいんですけど、、、
麺は和屋の麺ですし、和え麺(ラーメンの範疇)なんだと思います。
そんな洋風中華和え麺を、和屋自慢の黒豚炙りチャーシューと一緒に食べると、、、
もう、叫びたくなるくらいに美味しい和え麺になるんですね。
これはヤバい、、、
チャーシューと麺を一緒に食べて楽しむ和え麺って、あんまりない気がします。
お肉と麺を最大限に楽しむ和え麺。
これは、是非とも「限定メニュー化」を希望します!!
この和え麺にスープをつけて、1000円でもきっと満足してもらえると思います。
本気で、感動しました。
さすがは、元祖(?)限定のお得意店。
また、すぐにでも食べたいです、、、