ラーメンツアー、６軒目は、四街道の恵．家！
このお店は、ずっと前々から行ってみたかったお店だった。いわゆる「宿題店」ってやつだ（苦笑）。。。 まんぼぉから歩いたら３０分以上かかった・・・（汗） 炎天下、よく歩いたなぁ～
恵．家は、このところずっと休業していたようだ。が、最近、復活したってことで、是非食べてみたかった。今回は、吉村家LOVEのsahibunoさんと一緒なので、家系に親しい友人のインプレッションも聞けるとあって、とても楽しみだった。
このお店の外観は、まさに「家系！」って感じで、店主さんも吉村家っぽい服を着ていた。Ｌ字のカウンターのみで、券売機もあった。
もちろんスタンダードのラーメンを注文。
ラーメンを作る工程を見ていて、気になったのは、麺を器に入れるときに、麺を茹でるお湯が器にかなり入っているところかな。ま、あんまり気にしてもしょうがないんだけども・・・
出てきたラーメンは、まさに王道の家系ラーメンだった。のり三枚と、シンプルなチャーシューとほうれん草がなんかいいなあ～と。
けれど、スープはかなり家系っぽくなかった。さらさらっとしたスープで、ちょっと水っぽかった。味は結構しっかりしているんだけど、家系にしてはかなり水っぽいのが気になった。ダシの濃度は結構低めかな、、、と。
麺は酒井製麺所のものだった。麺はほどよい固さで、食べやすかった。
大通りに面しているお店だけあって、お客さんの入りは結構よかった。この辺はそれなりにラーメン屋さんはあるけど、こういうお店はあまりないので、大切にされている感じがした。
・・・色んな憶測がとんでいるお店だけど、ラーメン屋さん（飲食店全般も）は兎にも角にも味が一番大事。味と人柄、この二つは絶対に欠かせないラーメン屋さんの条件だと思う。もちろん「美味しい」っていうのはすごく主観的なことだし、好みもあるだろう。けれど、やっぱり最低基準っていうのはあるはず。まずは、その基準をしっかり満たして、キープすることが大事なんだなぁ、と改めて思わされた気がした。基本なくして応用なしっていうか・・・
とりとめのない感想になってしまったかな。。。いずれにしても、この地域ではとても貴重な家系ラーメンのお店。頑張ってほしいし、家系の素晴らしさをこの土地の人たちにしっかりと届けてもらいたいな。・・・だって、家系ラーメンは素敵なんだもの。。。
