今日の午後は、立川に住むおじいちゃんとおばあちゃんと会食。
おじいちゃんの96歳の誕生会も兼ねて
(ちなみに、おじいちゃんと僕は同じ誕生日!)。
立川に来たら、ラーメンを食べないわけにはいかない。というか、ビジュアル的にめちゃめちゃ気になるラーメンがあったので・・・
それは「らぁ麺トラットリア」の冷製イタリア麺・赤だ。店主の石塚さんはガチンコラーメン道に出演していたので、知ってる人も多いはず…
ただ、このラーメン(というか、冷やし麺、というか、ラーメンの麺を使ったパスタ)、人によっては、かなり抵抗感があるかもしれない。これは、もはやラーメンの範疇を越えでている。っていうか、パスタ。ただ、それだけじゃなくて、とんでもない量のミニ・トマトがどっさりと入っていて、トマト嫌いな人にはまず絶対食べるのは無理だろう。とんでもないぞ。
先日、イタリアンでトマトの冷やし麺を食べたが、それ以上にイタリアンな麺料理だった。トマトは、かなり甘みが強くて、フルーツトマトっぽかったけど、普通のトマトだろうな、、、 なんとこの麺、トマトと調味料のみで味をつけているんだとか。その割にはかなり複雑な旨味をもっていた。ニンニクもけっこう効いていたような。熱くて滅入る夏にはとってもよい冷やし麺だと思う。
麺はかなり固かった。コシが強いとかそういう次元じゃなくて、なかなか切れない。イタリアのパスタの次元じゃないほどに。これも好き嫌いが分かれるところだろうな。
美味しいといえば美味しかった。けれど、これはラーメンか?と問われると、返答に困ってしまう。トマトラーメンはこれまでも何度も食べてきたけど、ここまでイタリアンな麺料理はラーメン界にはなかったような・・・
これをラーメンの変種と呼んでいいのか。それとも、中華麺を使ったパスタ料理と呼んでいいのか。これは大問題だ!