はい。
餃子の王将です！
僕は、基本的に餃子の王将LOVEです！
だって、安くて、早くて、美味しいんですもん！
しかもね、意外にも、ラーメンもこれがなかなかいけるんですねー。
そんな餃子の王将で、遂に凄いラーメンが発売となりました！！
じゃじゃーん！！！
その名も・・・
日本ラーメン
これまた、大きくでましたねー。
昨年末から、餃子の王将は、食材の全てを日本産に切り替えています。
これは、安全面のみならず、食文化的にも素晴らしいこと。
日本の第一次産業を盛り上げるためには、こういうアプローチが絶対に必要。
なんでもかんでも輸入じゃなくて、自国で生産されたものを使って、安定経営を目指す。
これからの飲食業の一つにモデルになりそうです。
本当に、これはいいこと。
もっともっと国内の食材を使いましょう。そして、農業をもっともっと盛り上げましょう。
そのために、超デフレ価格の商品が消えたとしても、いいんです。
そんなバカ安い値段の商品が存在すること自体が、全体的には有害なのですから。
適正価格でいいんです。
さて。
日本ラーメン、いったいどんなラーメンなのでしょう？！
こちらが、日本ラーメンです。
いやー、シンプルながらに、チャーシューが一際目立っています。
見るからに、美味しそう。ゆずの香りがたまりません。
実は、こちらには、別皿で、「かつお節」がついてきます。
僕的に、「そろそろ、かつお節の再評価が始まるのでは？」、と思っているので、嬉しかったです。
この数年、どこもかしこも「煮干し」一色で。
もちろん煮干しも大切な食材ですけど、かつお節こそ、やはり和の心、といいますか。
料理人的にも、やはり「かつお節」をマスターしてこそ、って感じがします。
そういう意味では、定番でありながらも、これからを感じるラーメンになっています。
それに、日本ラーメンとくれば、やっぱかつお節でしょう、と。
麺はこんな感じです。
こちらも、国産小麦を使用しているんでしょうか？！
餃子の王将の全店舗で出せるほどに、国産小麦ってあるんでしょうか？！
どうしても、小麦＝輸入ものというイメージがあるもので、、、
国産小麦がもっともっと増えてくれたら、嬉しいものです。
いずれにせよ、国産なのでしょう。
麺としては、安心できるオーソドックスな麺でした。
で、かつお節を投入します。
かつお節を投入する前の味は、シンプルで滋味深い鶏系のスープ。
しかも、白醤油使用ということなので、通常の黒醤油よりも、淡泊で味がクリアです。
そこに、ゆずの香りもふわ～っと感じられて。
幸せを感じる一杯といいますか。
いや、単純に、美味しいんです。かつお節の風味も生き生きとしています。
普通のラーメン専門店とも十分に勝負できる味になっている、というか。
しかも、変にドロドロしてもなくて、食べやすくて、いい感じです。
何より驚きなのが、このチャーシュー。
厚さ、1.3cmはあるでしょうか。とにかく分厚いです。
で、脂身も適度にあって、美味しい！！！
このチャーシューで、チャーシューメンを注文したい！！
これで、セントラルキッチン方式（？）ですからね。恐れ入ります。
全体的に、よくできたラーメンになっていると思います。
ま、餃子の王将としては、強気の680円＋税ですからね。
それでも、とても安いと思います。それで、このレベルですからね。。。
そして、こちらが、餃子の王将、新定番となっている、、、
牛骨塩ラーメンです！
でも、この時のラーメンとは全然違う感じです。
前の限定のラーメンと比べても、若干、牛骨感は弱まっているかな？！
でも、たしかに、豚でも、鶏でもない、牛のラーメンになっています。
チャーシューも何気に、牛じゃないすか？！？！
こちらのラーメンも、本当に何気に凝っています。個人的に、好きです。
で、餃子の王将といえば、餃子！
いい意味で、超ジャンクな餃子ですね。
ゆえにこそ、餃子の王将なんでしょうね。ジャンクさゆえに。
やっぱ、僕は根っこからB級グルメが大好き。根っこからのド・庶民。
庶民には、庶民ならではの「味」があって、「おいしさ」がある。
僕は別に美食家でも、フードジャーナリストでもなく、ただの普通のくいしん坊。
そんな、普通のくいしん坊には、ホント、たまらない餃子であります。
これなら、12個、ぺろっといけちゃうよなぁ～、なんて、、、
やっぱ、食べるの、大好きっす。
そんな当たり前のことを改めて教えてくれる餃子の王将。
今日も、大混雑でした。すごいわ。。。
