Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

もうひとつの海空土、まさかの【塩らー麺】、そのお味は?!

自分の家の近所に名店がある、というのはとっても幸せなこと。

都賀エリアの不屈の名店、

 

 

にまたまたやって来ました!

40代後半になり、ますます海空土のスープが心と体に沁みるようになってきました。

現在の海空土の主なラインナップです。

ここの「らー麺」も「つけ麺」も問答無用で美味しいんです。

このお店については、客観性も理性もクソもありません。

ただただ、好きなんです。

ここのスープの寸胴(釜)の中に沈んで消えてしまいたい…

この日は普通に、煮干し醤油らー麺を頂こうと思って、左上の大きなボタンを押しました。

そして、食券を奥様にいつものようにお渡しすると、、、

「塩らー麺、食べてみます??」

との女神の囁きが、、、Σ( ̄ロ ̄lll)、、、

し、し、し、塩らー麺ですかー!?!?!?

海空土の塩らー麺、、、

海空土の塩らー麺というと、かつてのらんちばさんの記事を思い出します。

らんちばさんが語る海空土の塩らー麺の可能性について

この記事で、らんちばさん、「通常のスープでの塩ラーメンは考えたことはないのですか?」と楠田さんに尋ねると「塩だれがあるから、飲んでみますか?」といって、忙しいのにも関わらず、塩スープを作って出してくださったんですよね(これを読んだ時、「うらやましい~~」って思いました)

そして、そのスープを飲んだ感想として、「確かに、醬油スープで感じる煮干しの風味や甘みなどが消えてしまっている感じがします。いただいた「らー麺」の醬油スープと交互に飲んでみると、よりはっきりとしてきます。この塩だれ自体、角が立たずまろやかになるであろう素材を使って作っておられるのに、この印象です」と綴っています。

この記事を書いたのは、2014年。

あれから7年が過ぎました。7年の時を経て、遂に僕が海空土で【塩らー麺】を食べる日が到来したんです。しかも、【白菜塩らー麺】なんですって!(まかない用らしいです!)

もう、kei、テンションはMAXを超えて、ゲシュタルト崩壊、、、、

というわけで、、、

ジャジャーン!!!!

こちらが、海空土の裏?!

あるいは、「もうひとつの海空土」のらー麺!?

白菜塩らー麺

であります!!

(らんちばさん、いいでしょー?!?!😂)

あ、あと、+150円で「岩のり」もトッピングしました(大好物💓)。

なんてなんてなんてなんて、素敵なヴィジュアルなんだ、、、( ;∀;)

この幻の【白菜塩らー麺】、もうめっちゃうっとりですよ、、、

いや、こんな凄いらー麺、頂いちゃっていいんですか?!?!

すみません。。。

でも、創業時の頃からずっと通っているので、お許しください💦💦💦

僕はもう、「幸せを超えた幸せ」を感じるだけでした。

まかないらー麺ということで、かなり自由度の高い仕上がりになっています。

白菜とタマネギ、小松菜?、九条ネギ、味玉、メンマ、刻みチャーシューetc…

豪華絢爛、容姿端麗、風光明媚…

もう、このままずっと眺めつづけていたい気持ちでいっぱいです。

zoom up!

スープを一口飲むと、、、

うおおおおおお!!! まさにこれはもうひとつの海空土!!!!

って、浜田省吾の気持ちになって叫んでしまいました(心の中で)。

なんだ、この旨みが大爆発する煮干し塩スープは、、、😨

もう、脳内BGMは「もうひとつの土曜日」ですよ!!!✨

ただ週明けの僅かな海空土との時をつなぎ合わせていきますよ。

そして、もう醤油らー麺のことは忘れてしまいますよ。

みなさんにも、歌いたい。

「受け取ってほしい この塩らー麺を…🌸🎵」

僕はもうず~っと長い間、ここの「スープ割り」のスープを何度も何度も飲ませてもらっています。

その海空土の生き生きとしたスープの味をダイレクトに感じられる旨みたっぷりの塩スープなんです。

そこに、白菜や玉ねぎの甘みも加わり、また塩タレの甘みも加わり、すっごくバランスのよい究極の「塩ラーメン」のお味!って感じでした。

ああ、46年間、今日まで生きて来られて本当によかった、、、

そう思うような素敵過ぎるスープでした。

麺は、こんな感じです。

千葉の名製麺所【山田食品】の麺ですよね。

この麺を使うようになって、海空土って「完成」された気がするんですよね。

以前の麺もすごくよかったんですけど、なんかこの麺で海空土が海空土になったというか…。

少しもぐもぐっとした食感で、滑らかで少しごわっとした感じ?!

この麺があっての今の海空土かな?!、と。

もちろん塩らー麺にもぴったり合っていました✨

そして、食べている途中で、岩のりをIN!!!

普通の塩らー麺が、岩のりらー麺に大変身です。

海空土のスープには、とにかく岩のりがめちゃめちゃ合うんです。

ここに来てトッピングを付けたい人はまず「岩のり」を注文してみてください。

別皿で運ばれてくるので、「味変アイテム」にもなっています👆

そして、気づけば、、、

はい!

『のみほし ありがとう』、頂きました~\(^o^)/

醤油らー麺の方もめっちゃ美味しいですが、こちらの塩らー麺も尋常じゃなかったです💦

らんちばさんがどういう塩スープを飲んだのかは分かりませんが、今の海空土の『塩らー麺』は、ちょっとビックリするくらいに美味しい塩ラーメンでしたよ、マジで、、、。

楠田さんには「味が薄かったら言ってね」と言われましたが、薄いなんて、、、

もう十分すぎるくらいに「旨さ」が迸っていましたよ。これ以上に、いったい何を望むというのでしょうか?! 

食べた後に、楠田さんに「何か足りたいものとかありますか?」って尋ねられたけど、「何にもありません。これ以上望むものなんてありません。ずっとずっと食べ続けていたいです」としか言えませんでした。

***

というわけで、、、

今回は、まさかまさかの【もうひとつの海空土】での「白菜塩らー麺」のレポとなりました!

このレポを見て、食べてみたくなったそこのあなた!!!

白菜は入らないかもしれませんが、お店が混んでなければ「塩らー麺」、出せるときは出しますと仰ってくれました! なので、お昼時の混雑する時間帯を回避していただいて、静かな時間帯(オススメは14時~15時半頃!)に行って、「Dr.keiが食べた塩らー麺、ください!」とお店の人に言ってみてください!!

塩ダレはしっかり作ってあるみたいなので!!!

いや、ホントに、この塩らー麺を食べたら、これしか食べられなくなるかも?!

特にここのスープそのものが好きな人は、完全にこれに沼る(ハマる)と思います💛

これは是非とも食べて頂きたいなぁ、、、と(n*´ω`*n)

この五右衛門風呂みたいなスープストック…

ホント、僕、このスープの海に沈んでしまいたいんです(苦笑)

このスープそのものが本当に本当に美味しくて美味しくて…。

このスープの中、いったいどうなっているんだろう?!

きっと「向こう側」に通じているんだろうなぁって…

その向こう側の世界に行ってしまいたいんです、はい💛

柚子こしょうも頂こう!って毎回思うんですけど、、、

スープが美味しすぎて、いつも気づくとスープがほぼほぼなくなっているんですよね、、、

困った困った、、、、

このお店の問題点は唯一つ。スープが美味しすぎるんです、、、(;^ω^)

今回は塩らー麺レポということで、、、

こういう凝った塩ラーメンも食べてみたいなぁ…

え? あのすみれの塩ラーメン?!?!

山わさびの塩ラーメン?!?! なんじゃこりゃ?!

AFURIの塩ラーメンも大好きだったなぁ~~

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