最近、都内の新店に関心が向かなくなった僕ですが、久々に『気になる新店』が池袋に生まれました。それが、「麺やとら」です。2012年4月末オープンなので、まさに新店ですよね(^O^)
http://r.tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13140668/
http://ramendb.supleks.jp/s/56732.html
http://ikemen.blog.so-net.ne.jp/2012-05-06
http://sweetsdiet.doorblog.jp/archives/51059273.html
このお店のご主人は、江戸川橋大勝軒出身の若い方でした。イメージ的には、赤まろラーメン翔の店主さんに似てました（この比喩が分かる人は超少数派でしょうが…(^^;）。さらに、ラハメンヤマンでも少し働いておられたとか。…ね、気になるでしょ？！
麺やとらは、池袋西口から徒歩7分くらいかな。蒙古タンメン中本からちょっと奥に入った路地裏にあります。かなり路地裏です。ただ駅からはそんなに離れていないので、一度分かれば、すぐに行ける場所ですね。なお、近所には、Growthという知る人ぞ知る人気店があります。
店内はなんかかつてバーというか、スナックだった場所みたいな感じです。窓がない… ただ、だからか店内の照明はかなり明るくされています。店の扉も全開にしていました。最初はちょっと入りにくいかも。また、それがよかったりも…
こちらのオススメは、つけ麺（750円）です。大勝軒～ラハメンヤマンを経てたどり着いた麺やとらの味とはいかに？！
出てきたつけ麺は、もうお見事でした。美しいです。こういう見た目の美しさは本当に都内が突出していますね。スープはかなりドロドロで、独特な色合いをしています。
こちらのつけスープ、一口飲むと、かなり濃厚でドロドロしているのが分かります。豚骨＋鶏の動物系スープの味がしますが、そこに甘みと滑らかさをはっきりと感じます。この甘み、そしてこの色あい、なんとかぼちゃが使われていました！ 聞くとやはりかぼちゃでした。たっぷり入っているみたいです。『濃厚動物かぼちゃ系つけ麺』ってことですね。これは新しい！ ただ、かぼちゃだけを使うのではなく、その他、たくさんの野菜も使っているみたいです。しょっぱさや甘さはなく、まったりとした味わいのスープでした。魚介っぽさはほとんどありません。まさにこれぞ、濃厚豚骨・鶏かぼちゃつけ麺と言えますね。
麺は自家製麺で、ぶっとくてたくましいタイプの麺でした。大勝軒っぽさも感じるかな。
チャーシュー、メンマは炙ってありました。ほうれん草、のり、ねぎ等はまあスタンダードかな。
こりゃ、今年の話題の新店入り確定ですかね☆
ただ、僕的には、スープがちょっと弱かった気がします。卓上に醤油ダレがあったので、物足りないお客さんはこれをドバドバかければいい(^O^)。そういう味の濃さとは別に、ちょっと単調さを感じました。驚きやインパクトはありましたが、飽きるのもちょっと早かったかな… その部分が気になりましたね。既に食べた人のレポを見ても、「途中で飽きた」というコメントがちらほら見受けられました。
が、かぼちゃつけ麺、これは新しいと思います。これに続いて、是非アボカドつけ麺も！！（かぼちゃつけ麺とアボカドつけ麺があったら、それだけで都内最強レベルにマニアックじゃないですか？ さらにはさつまいもつけ麺？？？…やばい、妄想が止まらない、、、）
池袋の駅から徒歩数分なんですけどね。こんな路地裏があるんですねー。不思議。
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帰宅後、このお店についてネットでいろいろと記事を読みましたが、「かぼちゃ」という文字はどこにも書いてませんでした。…このつけ麺の最大の魅力はかぼちゃなはずなのに…（一応、店主さんにも確認しました）。 この点は、フリークならば、見落としてはいけないと思いますね。さらに、ラーメンブロガーであるなら、それくらいは想定したいものです。いろいろと言いたいことはありますが、やめておきます。。。
