今日は、かつての教え子でつい最近ドイツから帰国した学生の「お疲れ様会」を兼ねて、半蔵門のラーメン屋さんへ。その学生は普段ラーメン屋さんでラーメンを食べるような感じの子ではないのだが、kei=ラーメンということで、嫌な顔一つせず付き合ってくれる。彼女の成長した姿を見ると、海外に行くと人間って大きくなるなぁ~としみじみ思う。僕もそうだが、海外に行くと生き方そのものが変わる気がするのだ。
さて、半蔵門。半蔵門といえば、今だとIBUKIがすぐに挙げられる。半蔵門駅のまわりって本当にぱっとしたお店がなく、なんともいえない場所だったが、IBUKIができたおかげでちょっとずつ活気付いてきている。
その活気を示す新たな展開が、今年2月にオープンした「ジョニーヌードル」だ。このお店はお昼はラーメン専門店。夜は、ラーメンも食べられるダイニングバー(飲み屋さん)になる。今日は金曜の夜とあってか、店内はほぼ満員。かなり繁盛していた(気がする)。
ジョニーヌードルのメニューは結構豊富。醤油、塩、辛口、野菜の四種類のラーメンが用意されている。さらに夏期メニューとして「盛岡冷麺」も用意されている。バリエーションとしてはかなり豊富かと思われる。もちろんその他のメニューもかなり豊富で、色々なニーズに対応できるラーメン屋さんだ。カウンター席以上にテーブル席が充実していて、複数人数に対しても対応できるようになっている。
今回は醤油老麺(特撰)と塩清湯麺を注文!
特撰醤油老麺は、焦がしネギののったあっさり醤油ラーメン。あっさりと書きつつも、焦がしネギのおかげでかなり香ばしいラーメンに仕上がっている。特別何かが突出しているわけではないが、スタイリッシュで現代的でスマートなラーメンになっていた。チャーシューも二枚ついていて、味付け半熟煮玉子もついている。とても食べやすいタイプのラーメンだった。ベースは鶏かな?!
塩清湯麺は、結構独特かも。あっさりとしていてすっきりとしているのに、その印象はとても強い。麺も多め。とにかく旨味が強くて、あっさりとしているのに、全然もの足りなくない。これはかなりゴキゲンだ。この塩はオススメ!と強く言っておきたい。
全体的な印象としては、ラーメンもやっている居酒屋さんって感じ。値段もお手ごろだし、お酒も色々と飲める。一品メニューも充実していて、(ラーメンのクオリティーを問わず)よいお店だなぁと思った。ま、次にまた来るかどうかは分からないが、こういうお店もありかな、と。
今、実は半蔵門が熱い?!