最近、海浜幕張駅前(高架下)に登場したラーメン・つけ麺のお店。その名も、元祖大王SL。このお店が元祖中華つけ麺大王と関係があるのかどうかは不明。(元祖つけ麺大王は、90年代以降のつけ麺ブーム以前からつけ麺をメインにしていたチェーン店。ある意味では本当につけ麺の元祖・・・ 大勝軒のは「もりそば」だから・・・)
先日増田家について書いたが、その増田家の近くにあり、さらに駅からは増田家よりも近いお店だけに、増田家にとっては脅威となりそうだ。
アクセスも簡単。海浜幕張駅の改札を右手に進んで階段を下りて左手に進めば到着。徒歩20秒。お店も派手派手で、すぐに分かるだろう。これだけ目立つとちょっとは入りにくいかも。
店内はオープン直後とあってまだまだすごく綺麗。入店すると、券売機があってここで食券を買うみたい。店の雰囲気からすると、ここは券売機じゃねーだろ~とつっこみたくなった。
メニューを見て一番気になったのが「黒豚ロースつけ麺」。ロース肉を使ったつけ麺? 写真をみると、普通にパーコーがのっているだけのつけ麺だった。店員さんに、「これってパーコーですよね?」と尋ねると、店員さん、「え、ええ(ちょっとたじろぐ)。まあ、普通に言えばパーコーです」って・・・ 普通って一体・・・(汗)
時を待たずしてすぐにロースつけ麺は運ばれてきた。パーコー大好きkeiにとっては至福の瞬間。パーコーがあれば、スープがどうだとか麺がどうだとか・・・そんなのカンケーネー(汗)(職場の近所で育ったお笑い芸人風になってしまった・・・)
ここのつけ麺、結論から言うと、「OK牧場!」(古い・・・)。なんてことないつけ麺といえばそうなんだけど、醤油の味が際立ったあっさり濃い目の醤油つけ麺。普通の醤油ラーメンがちょっと濃くなったようなスープ。それほど個性的ではないが、これを不味いという人も少ないのでは。よく落ち着いている。
パーコーはかなり量が多め。国産の黒豚を使っているみたいだが、それが惜しみなく使われている。1200円というハイコストも納得(できるかも)。