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三重県桑名の超激ウマ(元寿司屋の)ラーメン店【らぁめん登里勝】へ! 時価の絶品『はまぐり塩らぁめん』と超絶美味しい『焼きサバ寿司』!夏限定『ひやし豆乳えび塩』も激ウマ!

今回、どうしても行ってみたいお店があって、桑名にやってきました!

そのお店とは、、、

桑名市で、三重県で、そして全国的にも知名度の高い、

らぁめん登里勝

であります!!

登里勝と書いて「とりかつ」と読みます。

このお店、なんとなんと、寿司職人が作るホンキのラーメン店なんですって。

ラーメンWalkerの記事によると、、、

「らぁめん 登里勝」は、創業70年以上続いた老舗寿司店の三代目、丹羽伸材(にわ のぶき)さんが店主。寿司職人ならではの技を駆使し、魚介ダシが効いたラーメンで好評を得ている人気店」(引用元はこちら

とのことで!!

オフィシャルHPでは、


三重県桑名市にひっそりと佇むラーメン屋、
「らぁめん登里勝」~とりかつ~。
三代続く寿司屋の寿司職人が作り上げる、
繊細な出汁を生かした和テイストのラーメンをお楽しみ頂けます。
時代を感じる、黒い看板が目印のらぁめん登里勝~とりかつ~。
寿司職人が作る美味しいラーメンをお楽しみ頂けます。

引用元はこちら


自分が幼少期に暮らした桑名に、こんな素敵なお店があるのか?!

ならば、行くしかない!!!

ってことで、やってきたわけです✨

こちらのお店は、既に「超」の付く大人気店。

なので、オープンする20分くらい前に、お店に到着しました。それでも、既に何人か待っている状態で、オープンする11時になると、かなり多くの人が集まっている状態でした。

この時に、素敵な出会いがあったんです(その話はこの記事の最後に💓)

店頭に、こんなメニュー表が掲示されていました。

うわ~、どれも美味しそうだわ!!!🤤

ここの名物は、【桑名地蛤はまぐり塩ラーメン】なんですけど、、、

これ、お値段が面白いんです。

1600円~2000円

って書いてあるんです!

つまり、価格は「時価」なんです。

お寿司屋さんっぽいといえば、お寿司屋さんっぽいですよね。

蛤の値段によって、ラーメンの価格が変わってくるんですね。

こちらが券売機です。

色々ありますね~~。

ホント、全部、食べたいんですけど、、、😂

ここは、ぐっと堪えて、、、

はまぐり塩らぁめん(1800円)

のボタンを押します!

一杯1800円の蛤ラーメン…🤤

それから、ここに来たら絶対に食べたい【焼きサバ寿司】(270円)のボタンもぽちっと。

そして、待っている間に出会った方の強いオススメもあり、【ひやし豆乳えび塩らぁめん】(1200円)のボタンもぽちっと押します。

凄いな、1800円+1200円+270円=3270円也💰

いいんです。我が故郷でもある桑名に来たんですもの。

ようやく、念願悲願の登里勝に来れて、ここで食べられるんだもん。

ってことで、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、登里勝自慢の二品、

はまぐり塩らぁめん
焼きサバ寿司

です!!

(*はまぐり塩ラーメンは「麺少なめ」でお願いしました)

ラーメンと鯖寿司が並んだこのヴィジュアル、見たかったんですね~。

ラーメンと寿司はもっともっと近づけるって心底思ってきましたし、今後、こういうラーメンと寿司のお店が増えることをずっと願っているので、ここに来た、っていう意義もあります。

こちらが、価格は時価!の【はまぐり塩らぁめん】の全貌です!

蛤(はまぐり)を見た瞬間に、なんか、全部納得しましたね。

嗚呼、ホンモノの、良質の、上質のはまぐりってこういうのなんだ…」って

こんな美しい蛤、見たことがない、、、💦

多分、きっと桑名にいた時に、一度くらいは目にしたとは思うけど・・・

ぶっちゃけ「蛤って、こんなにデカくて、フォルムが美しいんだ…」って思いました。

同じ桑名にある名店【蛤一択】のサイトによれば、日本の蛤の90%が中国などからの輸入もの(シナハマグリ)で、8%が茨城や千葉で獲れる「チョウセンはまぐり」で、残りの2%が、三重で獲れる「大和はまぐり」なんですって!(こちらを参照!)

つまり、この時価のはまぐり塩らぁめんの蛤は、「大和はまぐり」ってことになりますね。日本の全蛤のうちの2%でしかない大和はまぐり。これを使った塩ラーメンなんですね。凄くないですか?!

三重県産のはまぐりは、それ自体、食べる価値の高い食材なんですね。

そんな贅沢な大和はまぐりが乗った塩ラーメン、、、

そのお味は如何に?!?!

zoom up!!

この美しいスープを一口飲むと、、、

うわ~~~、これはまるで海の中に入り込んだかのような味わい~✨」

ってなりました。

スープを飲むだけで、海の中にいるかのような気持ちになれますね。

それくらい、スープ自体、磯の香りがたっぷり含まれていますよ。

蛤✖蜆✖浅蜊!

はまぐり✖しじみ✖あさり!

この磯の貝の味わい、とてつもなく魅惑的であります。

貝それ自体はホントそんなに得意じゃないんですが、これは旨いっす。

ほとんど臭みとか生っぽさというのはなくて、貝の旨みをうまく引き出している感じで。

麺はこんな感じです。

この麺、自家製麺で、国産小麦と三重県産小麦のブレンド麺らしいです。

すっごく滑らかで、艶やかで、官能的な麺になっていました。

この滑らかさは、きっと故佐野実さんも「うまいじゃないか!」って言ってくれそうです😊

のど越しがよくて、するするっとしていて、心地よさも抜群です。

そして、この日の主役!!!

これが、日本では2%しか出回っていない三重県産の大和はまぐりです!!

すごいすごいすごいすごい!!!

こんなでっかくて、ぷりぷりっとした蛤の身なんて、見たことないっす!!

しかも、これ、食べると、もうちょっと、天に召します気分になるくらいに、、、

もっちもちで弾力性があってぷりっぷりで激ウマなんです!!

貝の臭みとか全然なくて、この世のものとは思えない命の恵みって感じがしました。

貝が嫌いな僕でさえ、そう思うのだから、これはホントに美味しいんだと思います。

チャーシューも、お世辞抜きで、素晴らし過ぎました。

このチャーシュー、美し過ぎません?!?!

美しくて、きれいで、そして、舌触りもよくて、味も抜群です。

このチャーシューなら、チャーシュー麺も絶対美味しいんだろうな。

そしてそして、、、

はまぐり塩らぁめんと同じくらい楽しみだった、

焼きサバ寿司

です!!

ラーメンとお寿司のコンビネーションには、まだ無限の可能性があります。

こちらのこの焼きサバ寿司も、すっごくラーメンに合う美味しさでした。

二つじゃ、全然足りません!!!😂

食べ歩きをしないなら、あと二皿くらい注文したいところです。

それくらい美味しい鯖寿司でした✨

考えたら、同じ紀伊半島の和歌山でも「早すし」と一緒にラーメンを食べますよね。

そう考えると、三重県でも、お寿司と一緒にラーメンを食べてもおかしくはない。

当然、三重の人なら、和歌山ラーメン文化のことも知っているだろうから。

和歌山県のラーメンと早すしとなれすし(遅すし)についてはこちら

嗚呼、また、和歌山にも行きたくなってきた…😂

お寿司とラーメンのセットメニューの可能性、まだまだホントあります。

で、この今回のお目当てのラーメン&サバ寿司を食べた後、、、

もう一つ、どうしても食べなければいけない「限定」があって、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、登里勝の夏の風物詩?!(限定)の、

ひやし豆乳えび塩らぁめん

です!

(こちらも麺少なめでお願いしました)

こちらもまた、ビックリするようなヴィジュアルのラーメンです。

美しすぎるヴィジュアルというか、もはや「アート」のような…

色合いも抜群に綺麗です。

綺麗にスライスされたチャーシューと赤く輝く海老二匹&小海老。

そして、レモンや水菜も入り、なんて魅惑的な一杯なのでしょう。

zoom up!

このアート的な冷やしラーメンに手を入れるのは躊躇われますが…

でも、食べないわけにもいきません!(?!)

スープを一口飲むと、、、

うおおおお!!! 海老🦐がそのまま浮かび上がってくるような味わい!

って思いました。

なんだ、この痛快すぎる海老の味がダイレクトテイスト!なスープは…。

豆乳を使ったスープなので、ややこってり感がありますね。でも、豆乳なので、重くもなくて、すっきりしていて、冷たいスープを作るのに、すごく最適な気がします。

豆乳と海老の旨みがホント強くて、暑すぎる今年の夏にはホント最高ですね。

海老の風味や旨みがとても強くて、二杯目なのにどんどんスープが減っていきます…

トッピングの海苔と小海老とメンマもとてもいい感じでした。

小海老と豆乳海老スープを一緒に食べると、もうまさに「Shrimp's world!」!!

スープも美味しいし、具もいっぱいだし、これはちょっと別格過ぎるかも。

この夏、冷やし系で一番感動、というか、衝撃を受けたかも?!?!

麺はこんな感じです!!

こちらも、自家製麺なんですよね。

上のはまぐり塩らぁめんの麺とすごく似た感じですが、少し形状が違う??

こっちの方がやや太い麺だったような、、、(未確認…)

こちらの麺も、ホントに官能的でセクシーな麺でしたね~💓

スープの持ち上げもよくて、麺をすすると口の中に海老の旨みが一気に広がります。

あー、もう、これ、絶対に食べなきゃいけない一杯でしたね~。

海老もすっごくしっかりしていました。

頭は付いてますが、身の部分はちゃんと食べやすくなっています。

この海老と一緒に食べる豆乳海老スープ、旨すぎます!!🦐

ちょっと、もう、この美味しさ、尋常じゃない!!!

チャーシューは、こんな感じです。

うん、やっぱり美しくて、綺麗で、大きくて、味も素晴らしい。

なんだ、このお店は、、、💦

我が愛しき桑名で、こんな凄すぎる名店があったなんて、、、

きっと、僕が桑名にいた頃は、「お寿司屋さん」だったんだろうな。

今回は食べませんでしたが、こちらの【あえ玉】も食べたかったな。

きっと美味しいんだろうなぁ~~~😢

次回、いつ来られるか分からないけど、次はこれも食べたい!!

***

ってことで、、、

僕が幼少期に過ごした桑名の名店【らぁめん登里勝】の初レポでした。

ここに来れて、ホントにホントによかった!!

全部、何もかもが凄かったです!!😂

はまぐり塩らぁめんの「大和はまぐり」にもビビったし、、、

また、ひやし豆乳えび塩らぁめんにも驚きました。

焼きサバ寿司ももっともっともっともっと食べたい気持ちになりました。

桑名なら、名古屋エリアに仕事が入れば、さっと食べに行ける!!!

有名人になりたいとは思わないけど、名古屋方面からもっと仕事がもらえるように、頑張らなくっちゃ!! 

っていうか、いつか三重県からお仕事とか講演の依頼とかが来るよう、もっともっと力を付けて、業績を作って、頑張って研究を深めていくぞ!って思いました。

生まれ故郷の三重県からお仕事の依頼をもらうのが、もっぱら今の僕の夢なんです!

あと、冒頭にも書きましたが、このお店で素敵な出会いがありました✨

オープン前に待っていたら、なんと岐阜県からここに食べに来た!という県を超えて食べ歩きをしている女性のラーメンフリークさんと出会ったんです。その人も、ラーメンの写真を撮って、情報発信をしている方で、すぐに話が盛り上がりました。岐阜のラーメンも大好きなので、岐阜のラーメン事情についても教えてもらいました。X(Twitter)もやっていて、相互フォローしました(こちらです!)。

岐阜には、祖父系の親戚もいるし、三重県は僕の生まれ故郷だし、なんか、すごく嬉しい気持ちになりました。三重を離れてからは、ず~っと千葉人ですけど、もっともっと東海エリアの人と繋がりたいなぁって…。

ちびかよさんともまたいつか、岐阜エリアのラーメンめぐり、ご一緒したいですね~。

色々と楽しみがまた一つ増えました🎵

こんな立派なお土産ラーメンにもなっているんですね~。

これもいつか試してみたいところです👆

桑名の名店、ここにあり!ですね。

はまぐりとしじみとあさりの三種類から取った出汁、ホントよかったです。

でも、ここには、ホンモノのはまぐりは、入って…いるのかな??💦

お店の前はこんな感じでした!!

なんか、、、桑名~って感じがしますね(なんとなくですけど…)

で、図々しくも、出会ったばかりのちびかよさんに桑名駅まで車で送ってもらいました✨

結構駅から離れているので、、、ホントに助かりました。

ありがとうございます!!!(車内トークもすごく考えさせられました!)

さ、続いては、、、

正真正銘、僕の生まれた場所である「四日市」に向かいます!!

いったい何年ぶりの再訪だろう、、、

僕の原点の原点は、間違いなく四日市にあるんです。

いざ、四日市へ!!!✨

桑名のはまぐり、買っちゃおうかな…。ラーメンに入れたい!

桑名伝統の志ぐれ、ですって! これも食べたいなぁ~。

三重県のラーメンというと、やっぱりこれか、、、😊

三重県のベビースターラーメンも、…やっぱこうなるか…笑

これも買って読みたいなぁ~~。

これも欲しい!!!

これは絶対に読みたい!! 買う!!

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