ラーメンフリークにも、「ホーム」と「アウェイ」がある。
ある人は、「やぶれかぶれ」をホームとしているし、
またある人は「葫」、またある人は「柏王道家」、
またある人は「魂麺」、またある人は・・・
フリークにはそれぞれのホームグランドがある。
僕にもホームグランドがある。
例えば元祖ホームの総豊、和屋、がんこ本郷に始まり
新ホームグランドのまんぼぉ、頑々坊主、大地などがある。
昨年(厳密には一昨年)、新たなホームとなったのがまるわだ。
昨年、もっとも食べたのがここのタンタンつけめんだった。
同じメニューをこんだけ食べたのってがんこ@本郷以来かも。
ここのタンタンつけめんはあらゆる点で僕の好みそのものだ。
↑の写真、実は一か所、昨年と違っているところがある。
まだ、それが確定かどうか未定なので詳しくは書かないが、
昨年と一か所違っている。これを改良と呼ぶか改悪と呼ぶか。
僕は正直、ありだと思った。
個性という点では若干弱くなるかもしれないが、
全体的なバランスということを考えたらいいかな、と。
より分かりやすくなった気もする。
この改良が実際に現実にものになるのかは分からないが、
一か所変えただけで、これほどまでに印象が変わるとは・・・
ラーメンって本当に不思議な食べ物であります☆
今年もまるわにはたくさんお世話になります。
きっとこれからも進化していくことでしょう。
勉強熱心で、視点が豊かで、ラーメン愛のあるご主人だけに、
今後の改良、新作が今から楽しみで仕方ない。
無謀とも言えるこの立地ですごい頑張っていると思います。
大地も同様だけど、決め手は立地じゃないんですね。
もちろん立地による影響は少なからずあるだろうけど、
美味しいラーメンを作るお店は、
立地を問わずたくさんのお客さんを集められるのです。
それがラーメンという食べ物なのです☆