Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

らーめんふくみ@八積 伝説のBee Hive近くにある「ふくみ」に外房風坦々麺!?

数年前、八積に、とんでもないラーメン店(?)が彗星の如くに現れました。

その名も、「Bee Hive」。

ビリヤード場とラーメン店が融合した不思議なお店。

で、出てくるラーメンは、とてつもなく美味しい。

瞬く間に「話題店」となり、「人気店」となりました。

が、その後、都内に移転。その後、この地でラーメンが出されることもなく…。

そんなBee Hiveのすぐ近くに、ラーメン屋さんがありました。

きっとBee Hiveに来たことのある人なら、「あー!」っていうお店かな、とも。

それが、

らーめんふくみ

であります。

こちらのお店は、店自体としては、9年目。

けれど、現店舗のすぐ近くで、実に30年ほど営業していたお店なので、、、

れっきとした「老舗店」ですね。

そんなふくみのメニューです♪

一際目につくのは、「辛さ一番タンタンメン」かな??

別のところにも、「辛さ一番坦々麺」と書いてありました。

また、別のところに、「きのこラーメン」という文字もありました。

というわけで、坦々麺ときのこラーメンを注文しました。

きましたきました♪

外房らしいタンタンメンですよー。

いわゆる胡麻ベースの中国系坦々麺ではなく、

外房風の辛いラー油ラーメン。

…なんですが、、、

こちらのふくみの「坦々麺」は、餡かけ担々麺になっていました。

担々麺全体としても、珍しい気もしますが、外房エリアとしても珍しいかな、と。

お味は、餡かけの辛い中華風の味わい。

店主さんはきっと中華料理に長けた人なんだろう、と思います。

そういう、中華風の、しかし外房風のタンタンメンになっていましたね。

外房エリアのタンタンメンの中では、かなり「中華寄り」のスープ、というか。

そういう感じでした。

ひき肉はどっさりと入っていました。

麺はこんな感じ。

いわゆる普通の太くも細くもない中華麺だったかな!?

餡に包まれている感じが、なかなかアレでした。

で、「きのこラーメン」。

あまり、きのこラーメンって、見ない気もしますが、、、

珍しいラーメンかな、と。

お味もかなりエキセントリックというかなんというか、、、

きのこのダシなのかな!? 

普通の「醤油ラーメン」の味とかではありませんでした。

野菜ときのこの味が餡に閉じ込められて、放出している感じ!?

基本的に、中華風のラーメンで、野菜たっぷりの餡かけラーメンかな、と。

(ここは、餡かけラーメンがウリなのかな?!?!)

麺は、坦々麺と一緒かな!?

安定的? 間違いのない麺?

普通に食べられる麺でしたね。

(これでいいのかもしれないのかな、と…)

このスープ、かなり独特でした。

なんか、吸い込まれそうな味わい!?

ほどよいとろみに、豊かな風味。

不思議な経験をしたなぁ、、、という印象でした。

見てください!!

フクロタケも入っていました♪

これは嬉しい!!

きのこ大好きな人にはたまらない一杯になっていると思います!

ランチ定食もお安いです♪

***

このお店は、基本的には「中華料理店」、ですかね!?

ラーメン店ですが、「中華」の技法?が冴えわたっていました。

が、まだ、メインのラーメンは食べていないので、なんとも言えないかな!?

ただ、ここの坦々麺は、外房スタイルなので、食べる価値ありだと思います。

「勝浦タンタンメン」に限らず、外房のタンタンメン文化はかなり奥深いです。

一筋縄ではいかない、そう思います。

内房の「竹岡ラーメン文化」に対する外房の「タンタンメン文化」。

もう、凄いなぁーとしか言いようがありませぬ。。。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「千葉 外房線」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事