今年は父のこともあり、実家のある鎌取によく行きます。
鎌取駅前のラーメンというと、かなり選択肢が限られます。
この日も「にしかわ」がダメだったので、、、
(また、先日、ゆみ~るの「福星飯店」には行ったので…)
台湾料理ヨコハマ
に向かいました!
2018年10月以来なので、11か月ぶりの再訪となります。
どうやら、2018年11月にこちらのシェフが代わったそうです。
リニューアルされた模様であります。
さぁ、どうなったのでしょうか!?
メニューも大幅に変わっていました。
ラーメン類がかなりなくなっていました。
(というか、メニュー全体が絞り込まれているような)
麻婆麺、鶏肉湯麺、中華そば、担々麺、サンマ麺、
五目そば、五目焼きそば、上海風焼きそば、ですね。
これだけになっちゃっています。。。
牛バララーメンもブタ角煮ラーメンもなくなっていました(;;)
おススメは、「担々麺」(780円)とのこと、、、
また、「麻婆麺」(780円)もお店のおススメっぽいです。
ならば、どちらも頂いてみましょう、と(苦笑)
点心ものも色々とありました。
坦々水餃子がちょっと気になりました。
大根もちも食べてみたいなぁ、、、
…
というわけで、、、
ジャジャーン!!
こちらが、renewal/update/revampしました、
ヨコハマの麻婆麺であります!!
あんかけの麻婆豆腐ぶっかけの麺って感じじゃないぞ、、、
どちらかというと、醤油スープのラーメンに麻婆豆腐がのっかったタイプ。
麻婆豆腐もそれほど多くないので、「あんかけ」というより「スープ」だ、、、
ここまでシャバい麻婆麺(麻婆ラーメン)は初めてかも、、、
餡のかかっていないところは、ここの中華そばの味とほぼ一緒。
醤油系のあっさり(極めて業務的な?!)タレを使ったスープっぽい。
しょっぱさは強いけど、とっても味がシャバシャバ。。。
麻婆豆腐のところを食べても、味が完全にぼやけてる。。。
ぼやけてるというか、麻婆豆腐としてかなり怪しい感じで、、、
いや~、、、これ、どう書けばいんでしょう、、、
よく言えば、「醤油感の残るすっきり麻婆ラーメン」!
でも、悪く言えば「麻婆感のないシャバいなんちゃって麻婆麺」。
ひょっとしたら、この味がいい!っていう人も出てくるかもしれない。
ただ、麻婆ラーメンに詳しい人からすれば、「なんじゃこりゃ!?」かな。
賛否両論ありそうです。。。
麺はこんな感じです。
悪くないかな、、、。細めの縮れ麺。
美味しい中華そばにはぴったり合いそうな麺でした。
具はほぼ豆腐(&ネギ)で、それ以外はなし!でした。
うん、悪くはないんだけど、、、
ちょっと中途半端な感じがしたなぁ、、、
餡も半端な感じだし、辛さも中途半端だし、、、
こりゃ、、、う~ん、、、
…
で、、、
ジャジャーン!
こちらが、「オススメ」の担々麺です。
こちらもやっぱりシャバシャバの担々麺でした。
重さは一切なし。さっぱりしているといえば、さっぱりしてる(;´・ω・)
味的には「王道担々麺」って感じですが、とにかくシャバいです。
日本の、というよりは、海外の担々麺仕様って感じかな。
海外のチャイニーズレストランの担々麺風。
…
でも、こちらもやっぱり中途半端な味わいでした。。。
全体的に「途中でやめちゃった」って感じの完成度で、、、
麺はこんな感じで。。。
上の麻婆麺と一緒の麺かな、と。
やっぱり、こちらも惜しいというか、なんというか、、、
途中でやめちゃった感が、、、最後まで残りました。
…
でも、一品料理は違いそうです!!
7の「ピータンとアボカド添え」がめっちゃ美味しかったんです!!
ピータンとアボカド、、、
いったいどんな組み合わせなんだ!?!?
ピータンとアボカド和え(580円)
です!!
なかなか、ミステリアスな見た目というかなんというか、、、
サイコロ状に切られたアボカドとピータンがとっても美味しそう。
これは、、、
めっちゃ美味しいです\(^o^)/
どう美味しいか書くのは難しいですけど、、、
とろっとしたアボカドに、弾力性豊かなピータン。
黒胡椒のぴりっとしたスパイスとゴマ油の見事な風味。
これはクセになりそうです。
お酒がとにかく飲みたくなる、、、
***
というわけで、、、
リニューアルしたヨコハマ@鎌取の久々のレポでした。
ラーメン的には、ちょっとどうかなぁって感じですが、、、
一品料理はなかなか他のも美味しいように思いました。
ここは、ラーメンを…というよりは、中華料理店として楽しみたいところです…かね。
この方が、新料理長さんっぽいです。
とても感じのいいシェフって感じでした。
30代後半~40代前半かなぁ、、、
鎌取人なら、一度は見たこと/食べたことはあるはず。
見た目は変わりませんが、リニューアルしていました。
…
やっぱりここもそうでした。
中国人のお店って、店主さんや料理長さんが変わっても、店名はそのままなんですね。
日本人だと、味や料理が変わったら、店名も変えちゃいそうですが、、、
中国の人は、わりと店名にこだわっていないというか、、、
お店も看板もそのままだから、わりとお金もかからなそう。
なんか、こっちの方が合理的でいい気がしてきた。
でも、日本人のお店だと、わりとしっかり店内も店名もがっつり変えちゃいますよね。
居抜きで新店を作るなら、全部そのままにした方がコストはかからないよなぁ、、、と。。。