2023年9月8日、
稲毛駅エリア、「勢拉稲毛店」の目の前に、
ラーメンヨシトミ
なるお店が突如出現しました。
二郎インスパイア系のラーメン店ってことで、すぐに話題になりました。
千葉だと、もう一通りの二郎ブームが終わり、家系ブームに移行したと思っていましたが…
このラーメンヨシトミの評判がとにかく素晴らしくよいのです。
某ま●●の店主さんも、「ヨシトミのラーメンは凄いです」と大絶賛。
僕的には、「何を今更、二郎インスパ系??」と半信半疑。
けど、四方八方から「ヨシトミがヤバい」という声が聴こえてくるのです💦
…
このヨシトミは、もうちょっと尋常じゃない人気店になっていまして。
千葉市内だと想像できないくらいの人がここに集まっているんです。
今は、夜営業のみで18時~営業スタートとなっています。
なので、余裕をもって17時30分頃にお店に着いたら、その時点で既に12~3人並んでいました。
18時少し前には、既に20人くらい並んでいて、18時過ぎには、30人くらい並んでいる状態でした。
上の写真は、18時半頃の写真です。
ヤバくないですか??(苦笑)
基本的には、若い男性(ジロリアン含む)ばかりですが、女性のお客さんも結構いるんです。(女子高校生二人組が目を輝かせて、行列に並んでいるのには、衝撃を受けました(笑))
千葉市内のお店で、こんなに人が群がるお店、久々に見たかも…(しかも、場所がず~っと不毛地帯と言われる稲毛の駅前で…Σ(・□・;))
この人気は、一時的なものなのか、それとも永続的なものなのか。
JUNK NOODLE SHOP YOSHITOMI
って書いてあります。
なんか、これ、ジャンクガレッジっぽくてカッコいいですね✨
できたばかりの新店とあって、店内は明るくて綺麗でスタイリッシュです。
店主さんと若い女性スタッフ二名が忙しそうに動いていました。
新鋭気鋭の新店とあって、気合いもすごく入っています。
なお、こちらの店主さんは、【用心棒系】の【千里眼】の姉妹店【鷹の目】の出身なんだとか。(分かりにくいと思いますが、用心棒の流れを汲む千里眼の姉妹店で修業された方のお店ということですね。
なので、「直系」ではないものの、都内の大人気店の系列店となります。
用心棒も千里眼も、二郎インスパ系の中では大ヒットしたお店ですからね👆
券売機です。
ここは「二郎インスパ系」、その中でもアグレッシブな方なので…
一般の人は、小ラーメンじゃなくて、
ミニラーメン(850円)
でよいかと思います!
ジロリアンと呼ばれる常軌を逸する大食漢向けのお店なので…
小ラーメンで、麺300g。大だと、麺400g(!)。
ミニラーメンでも、麺200gとなっています(通常だと150g程度)。
ミニだと、豚(チャーシュー)1枚だけなので、肉好き・豚好きの人は、「ブタ入りミニラーメン」(1050円)がいいかなって思います。肉を欲してない人は、ミニラーメンだけで十分にお腹いっぱいになれると思います。
ジロリアンの人は、大ラーメン野菜マシマシとかをペロッと食べますけどね💦
…
券を購入して、麺が茹でられて、基本の調理が終わった段階で、
いわゆる「コール」といわれる「儀式の時間」が始まります(笑)
✅ヤサイ 増し・少なめ、
✅ニンニク 増し・少なめ、
✅アブラ 増し・少なめ、
✅カラメ(タレ) 増し・少なめ
を選択します。
ヤサイマシマシニンニクマシアブラマシマシカラメ…みたいな呪文を唱えるんですね。
これをさらっと言えるジロリアンを地味に尊敬しているkeiであります(苦笑)
僕はいつも、「えーと、あのー、うーんと…💦」とテンパります。
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!!!
こちらが、2023年の千葉市で最も爆発的な人気を生んだラーメンヨシトミの
ブタ入りミニラーメン
+生たまご(+50円)
であります!!
ブタ入りミニラーメン(1050円)と生たまご(50円)、計1100円也💰
ちなみに、「ニンニク増し、アブラ少し」でお願いしました。
うん、これはなかなか本格的な濃厚な二郎インスパ系ラーメンだぞ✨
スープの色からして、いわゆる「乳化系(白湯系)」のスープですね。
(二郎系ラーメンには、「乳化系」と「非乳化系」の二系統があります。僕は基本的に非乳化系の二郎系ラーメンが好きです。が、乳化系も嫌いじゃないです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°)
生たまごは、なんか素敵なステンレス製カップに入っています。
この生卵をかき混ぜて、そこに麺を入れて楽しむんですね👆
もちろん、ラーメンの方にぶっこんでも良いですけど…
これは、後でのお楽しみ🎶
ヤサイの盛りはこんな感じです。
これが、基本のヤサイの量になりますね。
結構な高さの「山」になっています\(^o^)/
そのヤサイの上に、アブラが乗っかっています。
ブタは、ヤサイの下に置かれているので、最初の段階では見えません。
スープは、白濁とした豚骨醤油スープ…かな?!
zoom up!
まず、(そのまま)スープを一口飲むと、、、
「うおおお~、甘みが結構強めに効いたジャンクな二郎系の豚骨醤油味!」
って思いました。
最初は、甘みが結構前面に出てくるタイプのスープですね。
後半戦、かなりしょっぱさが増していく感じですね。イメージ的には。
あ、しょっぱさとあと、ニンニクのツーンとくる刺激、ですね。
でも、最初のプレーン?の段階では、「甘くて優しくてソフトな二郎系スープ」です。
麺はこんな感じです。
二郎~二郎インスパ系らしい、極太の平打ちのワシワシ麺であります✨
かなりぶっとくて、ハードで、タフで、どっしりとした麺ですね。
二郎系では、「オーション麺」とかって言われているヤツ、、、
これですね👆
オーション粉という「強力粉」を使った麺のことです。
このオーション粉って、小麦の表面の皮が入っていて、かなりハードなんです。
ジャンクで、パンチがあって、攻撃的なスープには、これくらいの麺じゃないと…
負けちゃうんですよね。(つまり、バランスが壊れてしまう、、、)
うん、この麺、そのまま食べると、めっちゃタフで、存在感があります。
少しそのまま食べたら、二郎系の儀式のお時間です。
麺とスープと具を一つにすべく、、、
天地返し
を行うのです!!!
ミニラーメンなので、天地返しもわりとスムーズにできました(n*´ω`*n)!
ブタ(豚=チャーシュー)の姿も見えてきました。
この天地返しをした後で、もう一回、麺を啜って食べると、、、
「うおおお!! 刺激的だ!! 痛烈で痛快な味わい!!」
って叫びたくなりました。
おろしニンニクとアブラが入り込んで、強烈で痛烈な味わいに変貌します。
すごい味わいだ、、、
濃厚さはあるけれど、そこまでドロドロしているわけでもなく、、、
この味なら、ジロリアンでも、非ジロリアンでも、夢中になって食べられるな…と。
中毒性もかなり強い感じがします…(行列に並ぶ人たちも…、きっと…)
ブタの登場です!!
厚さ1cm以上はありそうな分厚いチャーシューが3枚ほど、ドドーンっと。
このブタの量、ボリューム、迫力、まさに二郎インスパ系であります!!
ブタの肉質もよくて、そんなにパサパサしてなくて、でも、脂身部分も多くなくて。
これは、いいっすね~~~\(^o^)/
これだけ豚肉が入って、1050円なら「安いなぁ」って感じます。
ある程度、食べたら、<生たまごTIME>です⌚!
この生卵をお箸でよ~くかき混ぜて、、、
その卵の中に、麺を入れます!
はい、TKM(卵かけ麺)の出来上がり!!!
あ、そうか、TKMって、もしかしたら二郎カルチャーから生まれたものなのかも?
味の強い二郎インスパ系のラーメンを生卵に入れて、ずるずる食べると…
「ひゃ~、癒される~~~(*^▽^*)~」
って感じになります。
なんか、つけ麺を食べている気分にもなるかな???
あ、だから、券売機に「生たまごW」があったのかも…
ヨシトミのTKM、楽しく頂けます🤤
更に卓上には、カラメ、お酢、一味、胡椒が置いてあります。
これで味変を色々と楽しむことができますね。
僕は、まず途中で一味を入れて「辛ミニラーメン」にしてみました。
結構入れたつもりですが、そんなに激辛にはならなかったかな?
それくらい、元のスープの味が強いってことなんでしょうけど…。
あと、最後に「お酢」を入れてみたら、これが結構いけたかな?!
最初、甘く感じたスープも、最後の方になるとキレキレのトゲトゲの味に。
そこに、お酢を入れることで、幾何か、優しい味わいになります。
気づけば、(ほぼほぼ)完飲完食!!! 美味しかったです。
***
というわけで、、、
オープンして2か月も経たない間に、超行列店となっている【ラーメンヨシトミ】の初の実食レポをお届けいたしました。
うん、ここのラーメンは、まさに「二郎インスパ系(乳化系)」だなぁって感じでした。
長年、こういう二郎系~G系ラーメンを食べている人間からすると、「まぁ、こういうラーメンもあるよね」って感じですが、今、どうして稲毛でこんなにもウケているのかは、分かりませんでした…💦
ただ、千葉市内って、ハイレベルな家系ラーメン店はわりとある一方で、ハイレベル?な二郎系となると、「Boo Boo太郎」「ラーメン二郎千葉店」くらいしかないんじゃないかな?!って。それっぽいのはあるけれど、ちゃんとしっかりクオリティーの高い二郎系を出すお店って、そんなに多くない?!
あと、稲毛の人たちも、「本当にジャンクで美味しいラーメン」を待望していたのかも?って。こう言ったらあれですけど、稲毛駅前って、それなりにラーメン店はありますが、なんていうか、どこもパンチに欠けるお店が多くて、ヨシトミみたいに、狂暴で破壊的でアグレッシブでジャンクなラーメン店って、なかったから…。
この二つの要因は考えられるんじゃないかな??って。
あとは、都賀の【かじろう】がなくなって、千葉市内(中央区を除く)のジロリアンたちがここに集結しているのかもしれない(これはちょっとした妄想です…💦)
…って考えると、意外と千葉市って、二郎系不毛地帯だったのかもしれない…(G系のチェーン店はポツポツありますけど、ヨシトミの味を知っちゃうと、行かなくなっちゃうよなぁ…とも)
僕はジロリアンじゃないし、超ウルトラ行列嫌いなので、もう来ない(来れない)と思いますが、この人気はいつまで、どこまで続くのかは、すごく興味があります。
もし行列がなくなって、いつでも気軽に入れるようになったら、再訪したいと思います。(そんな時が来るのかどうか、分かりませんけど、、、💦)
結局は、ラーメンって、家系か二郎系が強いんだろうなぁ、、、( ;∀;)
当面の間、
18時~22時までの4時間営業となるみたいです。
人手が足りないから、、、ですかね?!?!
これからますます人手不足になるだろうし、、、
ずっとこのまま、夜営業のみのままである可能性もなくはない?!
凄い人の数ですよ、、、💦
尋常じゃないレベルの行列店になっています。
食べ終わるまでに1時間半くらいは見ていた方がいいかも?!
17時半に行列に並んで、食べ終わったのって、19時頃だったから。
30分前に並んでも、1時間半ですからね。
18時過ぎに行列に並んだら、いったい何時に食べ終わるんだ??💦
場所はこんな感じです!!
稲毛駅から歩いて数分のところにあります。
このお店の先を少し行けば、「バーデンバーデン」につながる感じですね。
…
自宅でも二郎系を楽しもう!!
みんな大好き二郎系!
二郎系ラーメンの麺で、あれこれ試してみるのもいいかも?!
きっと、毎日でも、こういうラーメンを食べている人、いっぱいいるんだろうなぁ~。
ジロリアンって、ホントに凄いと思いますよ。
食欲という欲望が半端ないっす、、、(;´∀`)
(でも、普段の食事って、どうしているんだろう? どこで食べても「足りない!」って思うのかな? それとも、ラーメンだけ別格なのかな???💦)