先日、某講演会の後、、、
ドイツ語クラブの学生たちと東京駅方面に向かいました。
学園祭のドイツ料理店の勉強のために!!
向かった先は、、、
既にこのブログでも何度かご紹介しました、
カイザーホフ東京フォーラム前店
です!!
ここ、とってもいい雰囲気のドイツレストランなんです。
東京駅(京葉線ホーム近く)から地下を通っていけるんです。
こちらのお店のコンセプトはずばり「ミュンヘン」!!
ミュンヘン=バイエルン州は、北に比べて料理が凄いんです。
ドイツ料理=ジャガイモとソーセージと思っている人は是非一度こちらへ!
カイザーホフの自慢はなんといっても、直輸入のドイツ産ビール!!
ドイツと言えば、ビール。
それは間違っておりません。
なんせ、水よりも安いんですから!(物にもよりますが…)
ここでドイツビールを飲むと、一杯1000円以上しちゃいますけど、、、(;^ω^)
まぁ、そこはしょうがない、、、(それだけ価値があるんです!)
今回は「勉強」ということで、、、
まずは、「生ハム3種盛合せ」(2280円)!!
ドイツのハムって、ホント美味しいんですよねー。
ソーセージだけじゃないんです!!
…というわけで、、、
ジャジャーン!!!!
こちらが、生ハム3種盛合せです!!!
いや、こりゃ、マジで凄い、、、(;´・ω・)
見た目も形も違う生ハムがいっぱい、どどーんっと!!
中央の「チャーシュー」みたいな生ハムはなんと「アイスバイン(豚足)」なんだとか。
ほへーー、、、、(;´・ω・)
アイスバインの生ハムなんて、人生初めてかも!?
これは、後に出てくる「ドイツパン」と一緒に食べるのであります!!
われわれの今回のミッションは、、、
カリーヴルスト(Currywurst)
を学ぶこと!!
毎年、学園祭で出しているカリーブルストを学生たちにしっかり知ってもらおうと。
(もちろん、お金を出すのは、わたくしで、、、(;´・ω・))
ここのカリーヴルストはなかなか本格的でして、、、
ジャジャーン!!!
こちらが、カイザーホフオリジナルのカリーヴルスト!!
ドイツでも見ることができないほどに贅沢なカリーヴルストです!!
ジャガイモとソーセージが半々くらいかな??
そこに、ケチャップとカレー粉がかかっています。
ふむふむ、、、こういうアプローチもあるのか!?、と。
たしかにジャガイモを入れた方がかさが増え、しかも、お腹にもたまる。
また、ジャガイモならコスパもいい。。。
これ、使えるかも!?!?
ただ、ソースに関しては、僕の作るソースの方がはるかに旨いな( ´∀` )
…
ここで、本場ドイツのカリーヴルストを幾つか紹介します!
ベルリンのレストランのカリーヴルスト。
これが、ドイツでよく見る定番のカリーヴルスト!
チェーン系のWurstmeisterのカリーヴルスト!
で、こちらがドイツNo.1とも言われる「Curry61」のカリーヴルスト!!
さて、、、
続けていきましょう!
それから、是非とも学生に食べてもらいたいメニューを。。。
そうです。
通称「ドイツ風パスタ」こと、
ケーゼシュペッツレ(Käsespätzle)
です!!
見てください!!!
主に南ドイツでしか食べられない幻の「シュペッツレ」!!!
チーズ味のスープパスタ、とイメージしてもらえれば、、、
こちらのシュペッツレは、かなりアレンジされているように思います。
ドイツで食べる普通のケーゼシュペッツレとはだいぶ違うよーな、、、
でも、これもこれでケーゼシュペッツレ!!
よりエレガントなスープパスタになっていました。
麺は、小麦粉と卵と水で作ったもちもちパスタ。
これも、ここに来たら是非食べたい逸品です!!
そして、研究目的その2!!
今年は再び「ドイツパン」にもこだわりたいと思っています。
なので、「ドイツパン三種盛合せ」(940円)をば!
これで、940円か、、、(;´・ω・)
まぁ、ここは日本だから仕方ないか、、、
ドイツなら、この半分くらいの値段で食べられるかな??
(あ、でも、こんなもんかも!?(;´・ω・))
ブレッツェル(塩パン)も、しっかりしていて、、、
学生たちも驚いていました。「うまい~!」って。
これが、ドイツなら1€で食べられるんだから!!\(^o^)/
あと、ライ麦パンもとってもよかったです。
ドイツパンめぐりもしなきゃなぁ~、と。。。
そして、最後に、ザウワークラウトを♪
日本語訳だと「塩漬けキャベツ」(酢漬けのキャベツ)。
塩で漬けているんですけど、発酵して酸味が結構あるんです。
これもまた、ドイツ料理研究の一環として!!!
今年の学園祭でも、ザウワークラウトを使った一品料理作るぞ~~!
おー!!!
ドイツのビールのモニュメントに、学生たちも興味津々。
ますますドイツが好きになってくれたら、これ幸いなり。
若者たちのまなざしを世界に向けてもらうのも、僕の大切な仕事の一つ。
幼児教育や保育を担う若者たちには、是非とももっと海外を学んでもらいたい。
これからますます日本国内もグローバル化の影響が出てくるはず。
国際感覚をもった教師や保育士を育てるのも、とっても大事なんです。
そして、最後に、、、
カイザーホフから東京駅に向かう途中に、
僕が大好きなスポットをご案内いたしました。
ここを見ないで、どこを見る!?!?
Tさんにモデルになってもらいました\(^o^)/
この場所、しっかり覚えておいてね!!
来たる将来のために♡