Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

頑々坊子@千葉 限定ラーメン『和風つけめん』


限定はもったいない! モダンな濃厚豚骨魚介つけ麺(800円)

頑々坊子にて,期間限定で,濃厚魚介系豚骨つけ麺が提供されていた! 千葉市でこの味は新鮮かも… いわゆる「頑者」、「六厘舎」インスパイア系というか・・・ そこまでいかないかな。「青葉インスパイア系+α」って感じかな。もちろん、ここならではの微妙な違いがあるのだが。。。

麺は結構多めかな。中細麺でありました。スープにはネギが多く入っていて、単調さが感じられなかった。ナイス! スープは、煮干し+鰹節を基調とした豚骨+鶏がらスープ。結構濃厚だが、都内の濃厚ラーメンに比べるとやや淡白かな。

・・・ここで魚介系を食べると,あのお店のあの味を思い出してしまう。ここで実際にラーメンを作っている人は、かつて千葉市内の某所で魚介系専門のラーメン店を営んでいた。僕も時おりそこに行っていた。オープン当初には、店主さんと色々なお話をさせてもらった(あちらは覚えていないだろうけど・・) しかし、そのお店はその数年後に突然閉店してしまった。常連さんたちにも知らされることなく。。。謎の閉店だった。煮干しを強調した和風ラーメンを提供していたお店で、とんこつ主流の千葉市内に新しい風を吹き込んだことは間違いない。

そんな某人気店の店主だった方が現在頑々坊子で働いている。彼の黙々とラーメンを作る姿を見ていると、心から応援したくなる。人生に失敗はある。でも、人間はその失敗を乗り越えて、新たな道を切り開くことができる、そんな人生哲学を肌で感じられるのだ。 

ラーメン屋さんはたしかに厳しい業界だと思う。淘汰も激しいし、競争もとても激しい。その戦いに敗れて、閉店してしまうお店も数多く見てきた。しかし、それでも頑張り続けている人がいる、ということは忘れたくない。


千葉駅周辺では非常に珍しいかも?! 好き!

コメント一覧

kei
Unknownさん

初めまして。コメントありがとうございます。

味はOKだけど、接客では、、、というところですかね??

やはりラーメンは「鶏がら 豚がら 人がら」ですから、お店の店員さんのお人柄(仕事への態度、取り組み方、あり方)も大切なんですよね。。。

僕はこちらのお店の関係者ではないので、なんとも答えにくいのですが、僕も似たような経験をたくさんしています。

逆に、顔見知りのお店に行ったとき、他にお客さんがいるときは極力話しかけないようにしています。「常連さんと楽しそうに話している店主さん」の悪いイメージをお客さんにもってもらいたくないから。。。

僕自身、知らないお店に行った時、常連さんばかりと話している店主さんを見ると、「なんだかなぁ」という気持ちになってしまいます。

店員さん同士の雑談はどうなんでしょうね。ファミレスとかじゃ絶対にありえないですよね。個人店だと結構楽しそうにお話しながら料理しているところも結構あります。

ただ頑々坊子は、(何度も行っているせいか)そういう文化をもったお店なのかな、と思っています。あのラフな感じ(?!)が、あのお店なのかな、と。

なかなか難しいところです。。。ただ、行きたければまた行く、行きたくなければもう行かない、それだけのことかもしれませんが、、、どうなんでしょうね。。。(僕自身、味はいいけど雰囲気がダメっていうお店も多々ありますから・・・)

コメントありがとうございました!
Unknown
つけ麺はたしかに美味しい。

が、しかし、客がいるのに携帯見てたり、店員との雑談が多すぎる。

時折かなり不快になる。この間なんか食券買って「すいません」と呼んでいるにもかかわらず、手でちょっと待ってとやられ、店員と雑談しながら大笑い。さすがにあれはどうかと思う。店長にしっかりしていただきたい。
kei
すごいすごいです!!

和屋のとんこつがガオーからしっかり受け継がれていた・・・だなんて・・・ たしかにガオーはこってりとした豚骨っていうイメージがありました。塩とかもあったんですね~~~

マウントチャーシュー麺、そんなのもあったんですか~~~~ 驚きです。。。今となっては幻ですもんね。

壺中堂さんのお話をうかがって、ガオーがどれほど豪快でボリュームたっぷりのお店かということが分かりました。

たしかに和屋もガンガンも「職人の渾身の一杯」って感じがしますもんね。二郎系とは程遠い。。。

良い意味での安っぽさ、入りやすさ、満腹感・・・なるほど! 僕はそれを一代や和とらに求めているって気がしますね。渋谷にあった「あじろう」ってお店もそういう感じでした。。。

人間って結構よくばりなんですね。。。質も量も両方欲しいんですよね。。。

貴重なお話、ありがとうございました!!
壺中堂
ガオー
ガオーの頃はセットメニューが充実していて、
昼も夜も近くの会社の人が多く通っていましたね。
あっしもセットを頼むことが多くてラーメン単品の記憶が怪しいですが、とんこつは今の和屋に引き継がれているものです。
他には味噌や塩もありました、
塩はたまにしか食べなかったのですが、
スープに金華ハムでしょうか?
なんともいえない風味を感じましたね。

他にも遊び心たっぷりのメニューがあって、
マウント(マウンテン?エベレスト?要は山盛り)
チャーシュー麺なんぞがありまして(どんぶりの中の
3/4はチャーシュー)、
面白い店でしたよ。
和屋、樹蔵、頑頑坊主のように、いかにもこだわりをもってラーメンを作っていますよ、見たいな営業方針も大切なんでしょうが、ガオーの頃のような、
ちょっとラーメンでも食べていこうかと思わせる、
良い意味での安っぽさ、入りやすさ、満腹感が欲しいですね。

kei
壺中堂さん

初めまして。コメントありがとうございます!! 某ラーメンサイトでお名前は拝見しておりましたよ!すぐに分かりました!

ガオーの話は僕も知っていました。どんな背景で三つに分れたのかは存じませんが、こういうラーメンの発展の仕方もあるんですね。

すごいなあって思うのが、どのお店も同じことをしていない、っていう点だと思うんです。どこも個性的でしたし。。。

ガオーはかつて一度食べたことがあったんですが、ほとんど記憶に残っていません。どんなラーメンだったか覚えていますか??? 知りたいところです。
壺中堂
初めまして
実はガオー虎屋が発展して、
和屋、樹蔵、頑頑坊主に分かれたそうです。
というか、土地や建物を持ったオーナーがいるような事を、だいぶ前に聞いたような気がします。
kei
たもつさん

そうそう、あそこです(苦笑) 駅前ロータリーの。。。

あそこの水餃子、好きだったんですよね。。。

今もまだ本当に頑張っておられますよ。

応援したい職人さんの一人です。

ちなみに、和風つけ麺、本当にいいですよ。美味しかったです。さすが和風ラーメン職人!って感じで。
たもつ
あの
http://kossoritosi.blog.shinobi.jp/
こんにちは。
「千葉市内の某所で魚介系専門のラーメン店」
って某駅すぐ前のあそこですね。
体調不良で閉店せざるをえなかった、という話を
聞いたことがあります。
節の良い香りがする美味しいお店でしたよね。
ラーメンの話をするととても楽しそうに受け答え
してくれました。
お元気そうで良かった。今度お顔を拝見しに行き
ます。
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