千葉県佐倉市は、もともと城下町だった。お城も立っていた（らしい）。城址公園近くには、当時のお侍さんの家も保存されていて、なかなか趣のある空間がそこにあった。
そんな城址公園の近くに、行列必至の有名そば屋さんがある。『そば処 房州屋』だ。それほど立地条件の良いところにあるわけではないのだが、すごい人気のあるそば屋だった。
店内はすっごいレトロ。江戸時代の建物がそのまま残っているような・・そんなお店だった。
このお店の一番は、とろろそば（冷やし）だ。タレがタレらしくなくて、すごくユニークだった。つけるそば、というより、からめるそばって感じで。
↓は、温かいなめこそば。こちらもなかなか丁寧であっさりしたおそばでした。
＊やっぱ、そばは、『そば（麺）』の良し悪しで決まるなあ、と思った。ラーメンは、麺だけでなく、タレ、トッピング、麺の三重奏が重要だけど、そばはやっぱ「そばのコシ、食感」が大事なんだなあと思った。
