この日曜日は第三日曜日。
第三日曜日の会のため、自転車で作草部へ!
で、その前に、三日ぶりにまるわへ。
前回は、開発中のラーメンを頂いたので、
大好物のタンタンつけめんが食べられなかった。
まるわのタンタンつけめんは今年のNo.1候補!
かなりヤミツキになっている。
というわけでタンタンつけめんが目的。
店内に入ると、偶然にもうちの学生とそのご両親の方と遭遇。
『先生推薦』ということで来てくれたみたい。
嬉しい瞬間だった!
タンタンつけめんはやはり突出して素晴らしい。
まるわでしか食べられない唯一無二のつけ麺だ。
本当に個性的でユニークでパワフルでボリューム満点で、そして旨い!
後追いのなんちゃって系ではない、
オリジナルの強みがこのつけ麺にはある。
もちろん勝浦式担々麺がモチーフにはなっているが、
単なる真似、模倣ではない。そこに僕は感動している。
ラーメンの大ブームも落ち着いて、最近は同種同列のお店が多い。
インスパイア系って聞こえはいいけど、やはり真似の域を出ない。
オリジナルとインスパイアの間には、思考的に大きな隔たりがある。
売れるかどうかは別にして、オリジナルは自分で考え出したラーメンだ。
オリジナルにはおのずと魂が入る。自分の味だから。
インスパイア系の中でも、
そこからオリジナリティーを見出すラーメン店主はいる。
だが、最近の動向を見ると、
ただのモノマネの域を出ようとしないお店も多い。
アクセサリーを変えただけで、なんの創意工夫もないラーメンが多い。
だから、僕はこのタンタンつけめんがすごいと思うのだ。
オリジナリティーと創意工夫、無いものを産み出そうとする創造力。
BUCK-TICK好きの店主さんだけに、
既成概念に囚われない自由さがあるのかなo(^-^)o
もうすぐ開店1周年。
1周年を記念した特別ラーメンが登場するとかしないとか・・・