栃木県の那須高原エリアで今話題の動物園に行ってきました!
福島県との県境付近にあります、
です!!
車がある人なら、難なくサクサクっと来られるでしょうけど、車がない人には大変なエリアです💦
コロナ禍でなければ、「シャトルバス」が走っているのですが、今は運行してません。
唯一行けるアクセスとなるのが「きゅーびー号レッドLine」というバスです。
しかも、これが一日3便しかなく、行きが2便で帰りが1便という…、超ハードルの高いバスなんです。
でも、これにちゃんと乗れば、那須塩原の温泉郷から行って帰ってこられます♪
わりと利用しているお客さんもいたような感じ、、、ですかね!?
これだけ環境に負荷のかかる時代ですから、公共交通を充実させて、車をどんどん減らしていかなきゃ…って思いますけど、コロナ禍の影響で、逆に自家用車への依存度が高まっているような…(嗚呼、絶対的な矛盾…)
ホントにたまたまですが、スナネコの赤ちゃんが公開された時期と重なりまして…。
午前中はずっと長い行列ができていました。
午後になると、待ち時間も10分未満にまで落ち着いていたかな?(平日の話です)
テレビでもかなり報じられていましたからね。
遠方に出られない首都圏の人がこちらに集中している気もしました。
なお、密を避けるために、観覧できる時間は合計で1分のみ…。
これは、まぁ、仕方ないといいますか。
相手はなんていっても「赤ちゃん」ですからね、、、。
30秒だけでも、見られるだけ喜ばなきゃダメですよね。。。
(しかし、赤ちゃんですから、寝ていることも多く…💦)
砂漠の穴で生息するまさに「砂漠のネコちゃん」。
英語だと、Sand cat。砂のネコ、そのものであります。
今回は、動画を撮ったので、よければ見てみてください!
1度目は完全に寝ていて、2度目も微妙で、3度目でようやく…。
なかなかいいストーリー仕立ての動画になったかな!?、と。
もっと豪華な動画もYouTube上にいっぱいアップされているので、「かわいさ」を求める人は、是非他の動画をチェックしてみてください!!(素人にゃ無理です…💦)
チビ二人も夢中になって写真を撮ってます💛
スナネコの赤ちゃんを見た後は、その建物内にある「アジアの森」へ!!
このエリアは、スナネコちゃんだけではなく、とっても素敵な動物たちと会えるんです。
この子、分かります!?!?
かわいくないところが、めっちゃかわいくて、一番感動したかも!?
マヌルネコっていう、ヤマネコちゃんなんです。
こちらも、中央アジアの砂漠地帯に生息する野生のネコちゃんです。
目の位置が、通常のネコちゃんよりも高いところにあるのが特徴らしいです。
そのお顔が見たくて、頑張って待ちました。
すると、、、
ジャジャーン!!!
マヌルネコちゃんの立派なお姿を撮ることができました\(^o^)/
なんて凛々しいお顔なんでしょう!!!
「ネコ=かわいい」の固定観念が崩れていきます。
砂漠の荒野を生きるタフな野生のネコのたくましさを感じます。
この動画を見ると、きっとますますマヌルネコを好きになると思います。
厳しい砂漠を生き抜いてきたタフなネコちゃん。
スナネコもかわいくて素敵でしたが、僕的にはこのヌマルネコに夢中になってしまいました。
嗚呼、なんて、チャーミングなんだ、、、😢
(スナネコほど話題になっていないので、ゆっくりじっくり見られます!)
そして、千葉でもおなじみのレッサーパンダくん!!
なんていう愛くるしさ!!!
この子を撮影しようと、とんでもないカメラをもったマニアの方が数名、追っかけてました。
こちらの動物園には、レッサーパンダと僕らの間に壁(ガラス)はなくて、リアルに近づけます。
ガラス越しじゃない画像の綺麗さ、伝わるかな!?
ホッキョクオオカミ!!
オオカミ=狼、見てみたいなぁって思っていたんですけど、、、
まだ公開されていませんでした(;;)
もう既に、この動物園にオオカミさん、到着しているんですって。
でも、コロナの影響?で、公開が延期になっているんだとか…
まったく異なる環境に来たので、この環境に慣れてくれるまで公開はしない、と。(これはこれでいいことです!)
かつて日本にもオオカミはいました。が、もう絶滅しました。
昔話ではよく「悪者」として登場するオオカミですが、リアルなオオカミは全然悪くないんだ、と。それをこの目で見るために、ここに来た(ような)気がするんですけど、、、。
この向こうにいるんだか、いないんだか、、、😢
でも、またこの那須どうぶつ王国に来るぞ!ってことで。。。
ベルリン動物園のオオカミの動画がありました。
なかなかあれですけど、こういうところを見せるところもまたドイツの動物園の凄さかも…。
生きるって何か。生きていくとはどういうことか。
直感的に分かるような動画になってますね。
サンディエゴ動物園のオオカミの遠吠えもまたとても気高いものですね。
オオカミについてももっともっと知りたいなぁ、、、って…。
続いては、「熱帯の森」へ。
僕が完璧に惚れたのが、こちらの鳥さん!!
名前は、「ギニアエボシドリ(Green turaco)」って言います!!
これ、分かります!?!?
髪の毛?が立っているんです。
これは、まさにBUCK-TICKのみんなの髪型だ…って思いました。
また、かつてのX(X JAPAN)のTOSHI君の髪型だ!!って。
そうか、BUCK-TICKやXのみんなはこのギニアエボシドリのこのヘアスタイルを見て、あの髪型にしたんだ!!って、ようやく30年の時を経て、分かりましたね。やっぱりモデルがあったんですよ!(妄想です💦)
でも、こうやって見ると、めっちゃカッコよくないですか!?!?
綺麗に毛が立っているんですから。もちろんスプレーなんて使ってませんよ。
おめめもどこか「化粧」をしている感じで、きっとメイクもこのギニアエボシドリから来たんだろうなぁ。
さすがはBUCK-TICK! きっとどこかでこのギニアエボシドリを見たんだろうなぁ…
これまた感度したのが、「オウギバト」です。
何このかっこよすぎるヘアスタイルは!?!?、と。
これもまた、ヴィジュアル系的なカッコよさを誇る「ハト」です。
インドネシア・ニューギニアエリアに生息するハトさん。
飛ぶのが苦手で、普段は歩いて生活しているそうで、そこもチャーミング。
ただ、この美しさから、捕獲は禁止されているのに、どんどん狩猟が行われ、絶滅が危惧されているとか。
…
そして、保全の森へ!!
僕が多分、動物の中で一番大好きなのが、
ミーアキャット(Meerkat)
です!!
ご覧ください!この愛くるしさ!!😢
南アフリカから日本に来てくれました。嗚呼、ありがとう(;;)
半砂漠の低木林、林地、石の多い開けた土地に生息している。社会性の強い動物で3~40頭ほどの群れを形成する。地下に作ったトンネル状の巣で生活をする。巣穴に潜ったときなどは耳を閉じることが出来る。 日の出とともに巣穴から出て直立に立って日光浴をする。群れには、1組の優位のオスメスがいて、基本的には他のメンバーがこのペアのヘルパーとしてこもりや授乳など子育てをする。メンバーが食事をしている際は、数頭が見張り番をして外敵がこないかを見張っている。
とのことです!!
みんなで協力し合って、生き抜いているタフなミーアキャット。
この動画を見たら、絶対、みんなミーアキャットのことを好きになるはず!!
もう、ヤダ、、、このかわいさっていったら😢😢💛
この動物園でも、このミーアキャットたちが「みんな」で生きているっていうことがよく分かります。
動物園という(彼らからしたら)とんでもない場所で、数少ない「仲間」と共に生きているんですよね。動物園って、人間にとっては必要不可欠だけど、動物自体からしたら、ホントとんでもない場所なわけで、、、。すみません…。けど、人間にはどうしても必要なものなんです…(それ自体、エゴだけれど…)
で、、、こちらのネコちゃんが、上のスナネコの赤ちゃんの「パパ」です!!
このパパもまた、とってもかわいかったですね~。
すやすやと眠っていました。
この後、目を覚ましてくれて、同じ時を共に生きられました(と思い込んでいます)。
こちらの「ライチョウ」もまた、とても素敵でした。
ず~~~っと、木を「ツンツン」しているんです。ツンツンツンツンって。。。
この様子がとにかく愛くるしくて、ずっと見入ってしまいました。
ホント、何時間見ていても飽きないというか、なんというか…。
しかし、これはいったい何をやっているんでしょうか…💦
狩猟? それとも遊び? それともトレーニング??
こちらは、ウェットランドにいる「アカカワイノシシ」です。アフリカに生息するイノシシですね。
イノシシを見るたびに、「嗚呼、こういうイノシシが、人の手によってブタになっていったんだなぁ」って思わされます。「美味しく食べるため」に品種改良させられ、家畜化されてブタになっていた…。
見た目はブタもイノシシもそんなに変わらないけど、このアカカワイノシシは野生のイノシシでとても強そうです。「野生」というのは、ホント「強さ」の象徴みたいなものなのかなぁって思います。
ここで、飼育員さんと色々話をさせてもらいました。
ここのどうぶつ王国を見ていて、僕が強く思ったのは「ドイツの動物園に似ている!」ってことでした。日本の(動物の生活を無視した)動物園とは違い、動物の環境を大事にした動物園になっていて、「これは、ドイツの動物園を参考にしているのかも?」って思ったんです。それを聴くと、まさにその通りで、こちらの「那須どうぶつ王国」は、ドイツのベルリン動物園を参考にして、モデルにして、作られたものなんだとか…。
なるほどね~~。個人的には、北海道・旭川の旭山動物園に通じるものがあるなぁって思いました。
どんどん、動物園にハマっていく自分がいます…(;´・ω・)
で、こちらが、ペンギンビレッジです!!
僕は、ペンギン大好き人間!!
ドイツ語のこのペンギンの曲も大好きなんです!!
ペンギンの素晴らしさ、チャーミングさといったらもう…😢
ペンギンを見ていると、違う生き物だとは思えないんですよね(苦笑)
二足歩行?のペンギンさん、ホント凛々しいんです。
生まれ変わったら、ペンギンになりたいなぁ、、、(;´・ω・)
ペンギンの赤ちゃんもいたんです!!
嗚呼、ペンギンの赤ちゃん、、、😢
7月12日生まれのペンギンちゃんですね。
この赤ちゃんがもうすこぶるかわいくてかわいくて、、、
こちらもまた、ずっと眺めていられる、、、😢
お毛けがふっさふさで、こりゃもうたまりません、、、(;´・ω・)
こちらは、(たしか…)フンボルトペンギンだったかと思います。
こちらは、かわいいというよりは、たくましくて強そうなペンギンさん。
貫禄があって、見入ってしまいました。。。
那須どうぶつ王国は、「王国タウン」と「王国ファーム」の二カ所から成り立っています。
スナネコ等がいるのが「王国タウン」で、そこから数キロ離れたところに「王国ファーム」があります。
その王国ファームまでは、施設内のネコバスで向かいます♪
王国ファームには、馬さんがいました♪
この馬さんの髪型?を見て、興奮してしまいました。
「これ、イケメンの茶髪の男の子の髪型そっくりじゃん!」って(;´・ω・)。
ないしは、ヴィジュアル系バンドマンヘア!?
なんてカッコいい髪型なんだ、、、って、恐れおののきました。
そして、ラクダ!!!
ラクダに乗れる動物園ってそうそうないそうです。
「ラクダライド」もまた、このどうぶつ王国の最大の魅力です!!
カンガルーさんとも、とても近いところで触れ合うことができました。
こうやってとても接近した場所で動物をダイレクトに見られるなんて、、、
ホント、ありがたい限りです、、、(;´・ω・)
チビ二人も大興奮でした!!!
チビたちも、まぁ、野生児みたいなもので、、、
動物にも興味をもっていたけど、こういうところで遊ぶ方がエキサイトしていました。
いや~、こりゃ、ホント、来てよかったなぁ、って思います。
チビ二人を連れての男三人旅は、なかなかハードですけど、、、
…でも、毎年ドイツに10人くらいの学生を連れていっていることを考えたら、まぁ、たいしたことないですね(苦笑)。学生の方が聞き分けよいですけど、異国の地に連れて行くわけですからね…。それに比べたら、やっぱ、楽ちんですよ。
ただ、まだまだ、男一人で子どもを連れて旅する人っていませんね~~。家族連れは多いですけど、必ずママやママに類する人がいます。男一人でチビを連れて旅行をするというのは、日本の男性にはまだまだ難しいんだろうなぁ…、と。ドイツでは、もう当たり前の風景ですけど、、、
ま、それはともかく、この「那須どうぶつ王国」、めっちゃおススメです!!
午後になれば、スナネコの赤ちゃんを見るお客さんもほとんどいません(平日の話ね)。
僕は、1日じゃ全然足りなかったけど、一般の人だとわりとサクサクまわって、午後になると、どんどん帰っていく感じかなぁって、、、。
僕的には、どんどんこの世界にハマっていきそうです…。
ラーメンの世界だけではなく、色んなことをここで書いていきたいなぁっていう欲望も出てきました💛
ブロガーの時代じゃないですけど、ブログの内容の幅を広げていきたいですねー。