はい。
三度目の訪問となります。
ヒイラギ食堂@東千葉
にまたまたやって来ました!
>前回のレポ(ギタギタ背脂)はこちら!
>初訪のレポ(背脂、魚介塩)はこちら!
我が愛しの「梨の花」のイズムを継承する注目の新店です。
オープンして1か月ほどが経ち、少し落ち着いてきたかな?!、と。
人の流れも穏やかに、でも止むことなくお店に誰かが入ってきます。
ひとりで来るお客さんより、2~3人で来るお客さんが多い印象?!
まさに「食堂」という名に相応しい感じがしてきました。
メニューです。
今回は、ここの看板メニューを頂くことにしました。
新店主あつし君曰く「イチオシは支那そばっす!」。
三度目にしてようやくあつし君イチオシの支那そばを頂きます。
今回は、梨の花時代にはなかった「焼豚(三枚)」(300円)を付けまして…。
そう、チャーシューメンスタイルで注文してみました。
…
いきますよ~
ジャジャーン!!
こちらが、ヒイラギ食堂イチオシの一杯、
支那そば
+焼豚(三枚)
です!
梨の花時代では見ることのなかった「チャーシューメン」に見えます!
鈴木さんの作るチャーシューが大好きだった我が身としては嬉しい限り😂
zoom up!
スープを一口飲むと、、、
「うおおお、あっさりにして芳醇でふくよかで深みのある味わいだ!」
って叫びそうになりました(苦笑)
梨の花時代から存在していた支那そばですが、作り手が変われば何かが変わる。
今回このスープを味わって感じたのは、「よりクラシカルな中華そば」の味わいになってきてる?!、ということでした。惡の華の味から、平和の華の味へ、と?!
より優しく、よりソフトに、より平安(in peace)に…
スープは鶏が中心ですが、そこに豚も少し加えているみたいです。なので、味わい的にも少し複雑になっていて、そこが「味の深み」になっているのかな?!、とも。
鈴木さんはわりと直球ストレート、そしてそこに惡のテイストを加えて刺激的に、という感じでしたが、あつし君は直球なんだけど、チェンジアップになっているみたいな?!(苦笑)。なので、速度は落ちるけど、より複雑になっている、みたいな?!(分かりにくいかな…)
麺はこんな感じです。
麺も茹で時間が若干変わった気がします。
僅かに茹で時間が長くなったような?!?!
この麺のゆで加減もまた、作り手による違いになってくるのかな?!
でも、麺自体、京都の老舗有名製麺所の麺なので、ホントとっても心地よい麺です。
そして、メインディッシュ?のチャーシューです!!
ヒイラギ食堂のチャーシュー(焼豚)は、梨の花時代よりも少しハードな食感になっていますね。
よりクラシカルなチャーシューになっているというか、、、。
でも、昔ながらの中華そばに入っているような「パサパサチャーシュー」ではなくて、しっとりチャーシューではあります。が、梨の花時代と比べると、若干「パサパサ」を感じる食感になっています。これもおそらくは「意図」してそうしているんだと思います。
いや~、やっぱりチャーシューが増せるっていうのはいいですね~😂
***
というわけで、、、
三度目となる【ヒイラギ食堂@東千葉】の実食レポをお届けいたしました!
背脂魚介塩、ギタギタ背脂、そして支那そば…
大好きだった梨の花の味が継承されているのは、ホントに嬉しいです。
しかも、ただ継承するだけじゃなくて、アツシ君カラーも出ているんだから…
これが「健全な一文化の伝承」だなって思いましたね。
まったく同じものを再現することが、「継承」ではないんです。
継承というのは、受け継ぎながらズレていくそのプロセスなんです。
「梨の花」から手渡されたバトンを受け取った「ヒイラギ食堂」は、本当に理想的な仕方で「継承」が行われたと、今回改めて強く思いました。
これからも、ヒイラギ食堂のレポを書き続けていきたいなって思います!
そろそろ、この「まぜそば」「牡蠣醤油まぜそば」を食べないとな、、、(;´∀`)
美味しいのは分かってるんですが、スープがないのがなんともね、、、💦
僕はやっぱりスープ好き人間なんだよなぁ、、、
…
「しなそば」も通販で買えるんですね。
支那そばもありました。
支那そばといえば、やっぱり支那そばや、ですよね\(^o^)/
佐野さん、、、💓 大好きでした✨ いや、今も大好きです!!