先日、久しぶりに悪麺友らんちばさんとラーメンツアーにでかけました。
昔は色々と調べて、「ここに行こう!」と考えてから行っていましたが、
最近は、会ってから、「ここがいい」「あそこがいい」と議論して、現地に向かっています。
最近は、らんちばさんに頼りっきりですけど、、、汗
…
で、今回、向かったのは、大網エリア。
考えたら、僕もらんちばさんも、「恵比寿ブタメン」に行ってない、という…。
僕個人的には、その名前からして「G系インスパイア」+「油そば専門店」ってことで、…
特に「油そば」って、ラーメンフリーク的には、どうも惹きつけられないんですよね。
確かに食べれば美味しいんですが、なんか、そこまで面白みがあるわけではない、というか。
でも、最近になって、、、色んな人から、
「恵比寿ブタメンが面白いよ」「恵比寿ブタメンって美味しいよ!」という声を頂きました。
そんなわけで、「ブタメンに行こう!」ということになりました。
というわけで、
恵比寿ブタメン
です!
店舗、移転したんですよね。
現在の場所は、かつて「喜神」があった場所の隣の建物、ですって。
喜神って、前にらんちばさんがラーメン雑誌で取り上げていたお店…。
(で、僕は結局食べに行けなかったお店…)
現在はコインランドリーになっちゃってます。
(このコインランドリー前だけは、「駐車禁止」ですのでご注意を!)
表の張り紙を見ると、大人気・繁盛中なのが分かります。
まぁ、G系・二郎系は強いですからね。
なかなか、ド派手なお店になっています。
店員さんはこの時は、女性スタッフのみ。
無料トッピングもなんかいい感じ!
ブートジョロキアって、世界一辛い唐辛子、、、
兵器に使用されるあの悪魔の食材(?)か、、、
こんなの、絶対頼みません!!!
過去に、世にも恐ろしい経験をしているので、、、(;;)
辛いものは絶対に警戒しなければいけません!!
恵比寿ブタメンの歩みについて。
バーをやってた方が「独学」で始めたお店なんだ、、、
独学っていうのがいいですねー。学びの実践学的に、、、(苦笑)
また、子どもを締め出さないところも、ちょっと好感度up。
車のお客さんとなると、「ファミリー」も想定に入ってきますからね。
この文章を読むと、わりと「熱心に研究」されている方なんだな、と分かります。
珍々亭の名前が出てくるあたりも、、、
この指摘のように、「油そば」って、似た言葉がいっぱいあって、ややこしいんです。
「油そば」、「あえめん」、「あえそば」、「まぜめん」、「まぜそば」…。
どれも、「スープOFF」なんだけど、この「スープOFF」という言葉も広まらなかった。
結局、言葉が乱立していて、どれがどうなのか、よく分からない、という…
そういう意味では、多様性もあるのかな??
ただ、味的には、どれも実は似た感じなんですよね。
タレで味をつけるので、どうしても味自体が単調になってしまうんです。
でも、こちらの「恵比寿ブタメン」は、ちょっと違いました!!
基本的には、「ブタメン」がメインで、いわゆる関内二郎汁なしインスパイア系となっているっぽいです。
でも、めちゃめちゃ、色んなタイプの「ブタメン」があるんですよ、、、
なんだ、この「多様性」は、、、汗
塩ブタメン、担々ブタメンなんて、「徐の口」…。
カリーブタメンに、琉球の塩ブタメンに、トムヤムブタメン、、、
なんだ、このグローバル感は、、、
さらに!!!
らんちばさんのためにあるような「ソースブタメン」まで!!!
さらに、韓国風「コチュブタメン」まで!!!
なんだ、このワールドワイドなラインナップは!?!?
なんといっても、これでしょう!
ぺヤングもびっくりの「ソースブタメン」!!!
この発想は、まさに「理」にかなっているなぁ、と。
ソース油そばって、考えたら、カップ焼きそばじゃない!?、と。
麺は焼いてないし、ソースを混ぜて完成させるんだから、
そもそも、カップ焼きそばって、全部ソース油そばじゃん。
というわけで、これは絶対に食べなければ、、、と。
そして、お店の人に聞くと、
こちらの「担々ブタメン」が個性的で、かつ人気が高いんですって。
色々、散々悩んだんですけど、こちらに決めました♪
決め手は、、、なんだっけかな!?
多分、僕のラーメン人生の中で一番悩んだかも!?
魅力的なメニューがありすぎなんだもん、、、
G系のお店ということで、、、
これだけ、色々と自分好みでチョイスすることができます。
今回は初めての訪問なので、全部「ノーマル」で♪
最後に「九十九里いわしの割りスープ」は絶対にお願いしないと!!
(これが、凄かった!!!!)
というわけで、、、
ジャジャーン!!!
来ました。こちらが、「担々ブタメン」ですね。
担々麺風の油そば。
見た目からして、G系で、ボリューミーです。
自家製ラー油(食べるラー油?!)がどっと乗っているのが印象的ですね。
ニンニクは入れたので、刻みニンニクも入っています。
麺を取り上げると、こんな感じです。
結構太い麺ですね。
G系としては、普通の太さ?
もっと太い麺を使っているお店はいっぱいあります、的な。
食べやすさを重視した感じかな!?
そして、天地返し!!
うまくいった、うまくいった。
そんなにバカみたいな量じゃないので、簡単にできました♪
こちらのブタメンには、九十九里産の落花生×花椒(ホワジャオ)が入っています。
落花生の風味と花椒の痺れがうまい具合で混ざっています。
辛さもありますが、そこに美味しさというか、旨さが感じられます。
油そばなので、ダシの旨み云々はありませんが、なかなか攻撃的です。
途中で、さらに刺激が欲しい人は、花椒をどこまでも入れられます。
入れ過ぎには注意ですが、、、汗
ただ、途中で「入れたい気持ち」にはなりますね。
刺激はどんどん欲しくなるものなので、、、
とりあえず、これは、あれだ、「カラシビ系油そば」だ。
好きな人にはたまらないあの味だ、、、
僕もこの手の辛い麺は好きなので、最後まで楽しく頂けました。
お肉も大きくて、いいですねー!!
そして、最後に、「九十九里いわしの割りスープ」!!!
これを投入すると、なんとなんと!!!
ラーメンに化けるんです!!
最後の最後で、アツアツのカラシビ系ラーメンになるなんて!!!
割りスープ自体、とてもダシが効いていて、美味しかったです。
こりゃ、すごいアイデアかも!?
そして、こちらが、「ソースブタメン」です!!!
見た目的には、お好み焼き!?!?
たっぷりのもやしの上に揚げ玉がのり、青のりがのり、
そして、紅ショウガが乗せられます。
たっぷりの鰹節もとてもいい感じです。
これ、混ぜるんですよね!?
もったいないなぁ、、、(汗)
眺めているだけで、幸せな気分になります。
麺はこんな感じです。
多分、上の担々ブタメンと同じ麺だと思われます。
こちらも、食べやすいタイプの麺。
焼きそばの麺として考えると、「極太麺」になるかなぁ、、、
既にソースにからまっているので、麺はまさに「ソース麺」。
天地返しをすると、こんな感じになります!!
うん、これは、美味しいソース麺だ!!
ぺヤングソース焼きそばとは若干(かなり)違う気もしますが、、、
でも、カップ焼きそばと同じ原理で作られているのは、間違いなさそうです。
カップ焼きそばが好きな人なら、絶対に楽しめるはず!!!
こちらも、途中で「割りスープ」を入れると、ソースラーメンに変貌します。
この煮干しソーススープが、めっちゃ独創的で、美味しくて、、、
面白いじゃないですかー!!??
揚げ玉がホント、なんか、幸福感を演出してくれます。
あと、試食サービスで、自家製ラー油をご飯付きで味わうことができます。
一時期、狂ったように食べるラー油にはまってたからなぁ、、、
ここのは、わりと本格的で、ジャンクさのないタイプの食べるラー油でした。
食べるラー油も、ホント色々あって、、、
でも、オリジナルのあの二種がやっぱ一番美味しいかなぁ、、、と。。。
本来なら、こっちの通常のブタメンを食べてから、
色々と食べたいものであります、、、
でも、らんちばさんも僕も、もうなんか普通のラーメンじゃ感動できなくて、、、汗
ソース系のラーメンや油そばを食べる時のワクワク感みたいなのが欲しくて、、、
フリークもフリークで、大変かもしれない、、、
普通じゃ満足できなくなってるから。
この二つ、ホント、どちらも個性的で、ぶっ飛んでて、面白かったです。
大網エリアだと、かなりマニア度が高い気もします。
が、定番は、定番のG系油そばですからね。
色々な層の人に愛されるお店になっているような気がしました。
多様性にあふれるG系油そば専門店、ですね。
納豆トッピングも推してるみたいです。
次回は、カリーブタメン、食べたいなぁ、、、
一度じゃ語れないお店ですね。
この看板が目印!かな!?
若者から高齢者まで楽しめるG系まぜそば専門店。
一度、行ってみるのもいいかと思います。
まぁ、千葉のラーメン好きの人だったら、もう既に一度、二度は行っているかな!?
ようやく、念願の初レポ、となりました。
美味しかったです。
&楽しかったです!!