たま~~~~に、思い出すんです。
その昔、西千葉駅前にあった「伝説のお店」のことを…。
まだ、僕がブログを始めるずっと前…。
ただ、ラーメンが好きで、石神さんを追って、ラーメンを食べてた頃…。
あの頃、夢中で食べていた「パーコーラーメン」。。。
ラーメンフリークさんなら、どこのことか分かりますよね!?
「パーコーラーメン風」というお店です。
パーコーラーメンも懐かしければ、ラー通も懐かしい(;;)
2004年に惜しまれて閉店、そして同年、東金に移転・再オープンしたんですよね。
僕がブログを始めたのが2005年ですから、ずいぶん昔のことになります。
ホント、好きだったなぁ、、、(しみじみ、、、)
で、東金市、城西国際大学の近くに移転して、名前も変わりました。
しあわせラーメン金の糸
に。
「風」から「金の糸」か、、、
なんか、深い意味があるのかな!?
(調べたら、分かっちゃった♪)
なんか、見覚えがあるなぁ、、、
いかんせん、13年くらい前の話だから、合ってるかは分からないけど、、、
この写真、西千葉時代からあった気がします、、、
これが食べたかったんだ、、、(;;)
13年前っていうと、29歳!?、、、
まだ20代の頃か、、、(涙しか出てこない、、、)
店内に入ると、またまた懐かしい写真が、、、(;;)
これも、西千葉時代からあったような(…なかったような…)
でも、こういう写真、貼ってあったよなぁ、、、と。
それこそ、院生時代に食べてたラーメンだもんな、、、
あの頃に戻りたいなぁ、、、(いや、戻りたくはない、、、かな!?)
もう、ホント、いろいろとあります。
ホントに、これ、全部注文できるのか!?(--;)
近所にあったら、毎日…とはいわないけど、いっぱい来るのに…。
でも、今回は、思い出に浸りたいので、パーコーメンを…
と思ったら、らんちばさんが「これこれ~♪」、と、、、
「ブランド豚いもぶたパーコー麺」(730円)
を指差したのであります。
通常のパーコーメンが650円で、いもぶたが730円。
その差は80円。
久々なので、普通のパーコーメンでもよかったんですが、「いもぶた」にやられました(苦笑)
あと、後で気づいたんですけど、「でっかいパーコーメン」もあったんですね。
でっかいパーコーメンにもう一枚パーコーを付けて食べたい、、、
あー、また行きたいなぁ、、、(;;)
それにしても、金の糸は「カオス」。。。
「パーコーもう一枚、トッピングパーコー180円」って書いてある!!
らんちばさんは、ここに出てるあのラーメンを、、、
「当店自家製コンソメビーフ パリのラーメン<限定品>」(780円)!
これ、僕は既に食べてます♪
(そうか、2010年か…。今からもう7年前のことか…)
「豚みそもやし大ラーメン」なんてのもありますし、
「金の糸のたくみちゃんラーメン」なんてのもあるみたい、、、
ミニ丼も充実してますねー。
いやー、もう、全部、全部食べたい、、(;;)
さらに「四川チャーシュー面」(なんで面?)もあったり。
いやー、謎だらけ過ぎる。。。
さらには、「レタスラーメン」なんかもある!!
金の糸、否、パーコーラーメン風時代からレタスはここのトレードマークだった。
それが、ラーメンになっているのかー。
これも食べたかったなぁ、、、
いやー、もう、色々あり過ぎて、、、(;´・ω・)
更に、「牛すじ四川面」なるものも、、、
どうも、自家製の「牛すじ」もオススメらしく、、、
いやー、もう、参りました、、、(まだ、食べてないけど、、、)
…
というわけで、、、
ジャジャーン!!!
久々のご対面です(;;)
遥か大昔に食べた時と、ほぼ同じヴィジュアル!?のパーコーメン。
これが、好きだったんだよなぁ。。。
石神さんの本でも常に出続けていたお店の自慢の一杯。
パーコーがまぶしく輝いて見えました。
zoom up!
スープは、ふくよかでマイルドでまろやかな白湯スープ。
このスープだよな~~~~!!!って。
ほどよく中毒性がありながらも、決してファットでもオイリーでもなく、、、
食べやすさもしっかりと残るまろやか~なスープにうっとりさせられますね。
でも、なんといっても、このパーコーです!!
こちらは、かなりファットでオイリーです。
衣がたっぷりついていて、肉の衣好きな人にはたまりません。
スープ自体はそれほど濃くないのですが、この衣のおかげでイケイケな味になります。
いやー、このパーコー、やっぱりやっぱり最狂でした。
麺はこんな感じです。
わりと細めで、もぐもぐと食べるタイプのしっとり麺。
ちょっとぼそぼそっとした食感なのが、印象的。
量も「適量」で、ほどよかったです。
(二杯目ということもあり、これで十分でした)
ただ、大食漢な人にはちと物足りないかな?!
でも、そういう時は、ここのミニ丼をセットで頼めばOK!!ですね。
ここの麺って、実は自家製麺なんですよね。
独特のもぐもぐっとした食感も、自家製麺ゆえなのかもしれません。
なかなか、他じゃ食べられない独特な麺になっていますよ。
ブランド豚の「いもぶた」も、upで♪
千葉県産で、大切に飼育された豚みたいですね。
お肉的には、うん、普通に豚肉だった気がします。
ただ、通常の豚肉よりも、柔らかくて、弾力性があった(ような…)
これなら、もう一枚通常のパーコーをトッピングして、食べ比べてみればよかった。。
また、来なきゃ!!
そして、「パリのラーメン」です!!
2010年以来のご対面!!!
相変わらず、ぶっとんだヴィジュアルです。
なんていうんだろ。
オーラを放っている、というか。
これが美味しくないわけがない、というオーラを放っています。
で、器がぶっとんでます。
分かります???
楕円形で、底の浅い器なんです。
ラグビーボールみたいな!?
しかも、スープの表面もキラキラと輝いていて、、、
スープは、まさに「牛骨スープ味」!!
鳥取とかで食べられるあの味!!
「ビーフコンソメラーメン」。
牛骨ラーメンって、とっても美味しいんだけど、イマイチ広まっていない気もします。
これが、もっともっと広まってくれたら嬉しいなぁって思いますね。
麺はこんな感じ。
自家製麺で、上のパーコー麺と同じ麺ですかね。
独特のもそもそっとした食感が印象的でした。
量も適量!
いやー、「風時代」と変わらない、卓越した技術に裏打ちされた味わいでした!!
今回は、もう、完璧に「ノスタルジー」に浸りましたね。
らんちばさんも色々と感じられたみたいですが、僕はもう完璧にノスタルジー。
2000年代初頭頃にいっぱい味わった味。
あの頃はまだ20代だった僕…。
(つまり、今みたいに太ってなかった僕…)
時の流れって、無情ですね。
あの頃の僕はもういなくて、今は疲れ切ったさえない中年でしかなくて…。
あの頃の僕は、まだまだ「希望」とか「夢」とかを持ってたよなって。
気付けば、もう40代。
人生って、あっという間で、気づいたら、死んでるんだろうな。
…
とすれば、もっと一日一日をちゃんと生きないといけないなって思いました。
パーコーラーメン風のラーメンを食べていた頃の自分に恥じないように。