時間がなくて、疲れ切った時に、大きな味方となるのが、
餃子の王将
でしょう!
よそでは、まず食べませんが、近所にあると、通ってしまう、、、
さっと入れて、さくっと食べれて、味もしっかりしている。
「飲食店」って、二種類あるんだろうな。
①日常生活では味わえないプロの味を楽しみにいくような飲食店。
②日常生活に埋め込まれた普通の味をそのまま頂くための飲食店。
どちらがいいってわけじゃなくて、どっちもあるなぁ、と。
ブロガーとしては、①のお店に行きたいと思うけど、
生活人としては、やっぱり②のお店にもよく行きます。
②がまずいって言っているわけではなく、普通に美味しいお店。
チェーン店が目指すのは、②なんだろうな。(立地条件へのこだわりも半端ない)
食べ手からしても、日々の日常の中では、時間に追われ、②を求めることも多々…
…
で、今回は、、、
先日、「日本ラーメン」を食べたばかりなので、、、
また、連日のラーメンだけの日々にちょっと疲れたので、、、(苦笑)
この日は、ラーメン以外のものでも、、、と。
(ブログのために365日ずっとラーメンを求め続ける生活って、結構「修行」ですよ…)
で、目に入ったのが、「極王天津飯」(630円)でした!
餃子の王将で630円は、なかなか強気の価格設定です♪
ジャジャーン!!
おお~~~~~
なんか、飲食店でラーメン以外を見るのが、久々で、感動しちゃいました(苦笑)
ふわふわでトロトロの玉子に、もう僕の心はどきどきわくわく。
刻まれたアスパラガスが印象的です。
海老も大きなのがいっぱい!
さすがは、王将の高級メニュー! 侮れませぬ。
この玉子の中には、白いご飯が入っています。
この白いご飯とジャンクな味の天津(玉子)のコントラストがたまりませんでした。
「ひゃー、天津飯って、こんなにも美味しかったのか!?!?」、と。
玉子にかかっている「餡」がなんか美味しかったんだよなぁ~。
和風の「旨味」ってわけじゃないんだろうけど、、、
この「餡」と卵とご飯のコンビネーションに、僕はノックダウンさせられました。
シンプルなんだけど、なんか、次から次に食べたくなる、、、
さすがは王将。
考えられているなぁ、、、って思います。
…
チェーン店って、やっぱり凄いところは凄いんです。
何千ってお店があって、その味を一定に保つのも大変。
不味けりゃすぐに騒がれるから、味のチェックも大変。
何千のお店をきちんとコントロールできている餃子の王将って、
だから、やっぱり凄いなぁって思います。
「プロの味」というわけではないけれど、
でも、「アマチュアの味」でもない。
「計算され、考え抜かれた、最高の庶民の味」、というか。
ちゃんと「商品」として成立している、というか。
チェーン店から学ぶこともいっぱいありますね。。。