千城台にある素晴らしいお店、
長寿庵
にまたまたやってきました!!
このお店は、千葉市内の老舗店の中でも最も好みのラーメンを出すお蕎麦屋さん(!!)
お蕎麦屋さんなのに、ラーメンの味が「超一級」!!
しかも、お蕎麦屋さんならではの「和風醤油ラーメン」。
そして、無理を言ってお願いした小海老かき揚げラーメンのレポはこちら!
せっかくなので、ラーメン類は全てコンプリートしようと思い、、、
今回は、「タンメン」を頂くことにしました!!
ここでタンメンを食べるのは初めて、、、。
老舗の蕎麦処、長寿庵で食べるタンメン…
いったいどんなタンメンを出してくれるのでしょうか!?
ジャジャーン!!!!
タンメン(800円)
です!
その見た目からして、普通じゃないのが分かります。
老舗のお蕎麦屋さんで頂く「タンメン」。
結論から言えば、、、
無類の魚介系の野菜たっぷり和風タンメン
でありました!
これは、凄かった。マジで凄かったです、、、(;´・ω・)
zoom up!
まず、驚くべきこの和風スープ。。。
タンメンというと野菜炒めの入った香ばしい野菜炒め風味の塩スープ。
そういうスープではあるのですが、魚介の旨みがぐわっと炸裂します。
鰹節メインで、煮干しや昆布の旨みがぎゅっとつまった塩野菜スープ。
これが、美味しくないわけがないんです!!
具もいっぱい入っています。
豚肉、キャベツ、かまぼこ、竹の子、ほうれん草?、にんじん、しいたけ、
そして、玉ねぎ(いっぱい!)、ネギ、、、
これだけいっぱいの具が入った和風のタンメン。
こんなタンメン、食べたことないし、見たこともないです。
さすがは、長寿庵、、、orz...
麺は、こんな感じです。
ここは長寿庵。もちろん完全自家製麺です!!
千葉の老舗の蕎麦屋さんの自家製麺を楽しめるのもここの魅力です。
東京ラーメンって、歴史的には、戦後蕎麦粉がない時に、小麦粉の麺でお蕎麦代わりに作られたのが元なんですよね。特に荻窪ラーメンでは、蕎麦処の長野県出身の店主さんのお店がいっぱいあったと言われています。僕的にも、「東京ラーメンの根源は、日本蕎麦と中国湯面の融合系」だと思っています。
そういう意味では、この長寿庵の「麺」もまた、その源流を感じるものだと思います。
ウザく思われるかもしれませんが、是非、ここの麺を体験して頂きたいなって思います。ここの麺を味わってもらって、ホンモノの自家製麺を知って頂きたいなぁと願うのであります。
あまりにも美味しくて、珍しいタンメンだったので、あっという間になくなってしまいました。
いや~、感動の和風タンメンでした!!!
さっぱりとした塩ダレの和風スープ。
野菜の旨みもぎゅっとつまった和風タンメンスープ。
最後の一滴まで、ぐっと飲み干してしまいました。
最高に美味しいタンメンでした(;;)、、、
こちらが、本日の「ラーメン」です!!!
先回レポした通り、僕の理想のラーメンの姿がここにありました。
本当に美味しいんです!理想の蕎麦屋の中華そば!!!
***
というわけで、、、
千城台の知られざる超名店「長寿庵」のレポでした!!
昼時となれば、「三密」必至の満員状態になります。
全く宣伝もしていないですし、雑誌やメディアに登場するわけでもないですけど、地元のお客さんで溢れかえります。座れずに帰っていくお客さんも多々いました。
ただ、少し残念なのは、ラーメンを食べる人はほとんどおらず、みんなお蕎麦や蕎麦セットを食べていたことです。ここのラーメンの凄さ、珍しさ、素晴らしさを知っているのかな??って思いました。もしここのラーメンの凄さに気づいていないとしたら、もったいなさすぎる、、、(;;)って。
ラーメン好き、タンメン好きの人は、是非是非一度行ってみてください!!
あと、、、
お店の暖簾を見ると、「長寿庵西千葉店」と書いてあります。
ん? 西千葉店!?!?
松波にある「長寿庵本店(千葉松波店)」のことかな??
多分、そうだと思うけど、、、どうなんだろう!?
(この近くだと「長寿庵作草部分店」もあるんですよね!)
真相はいったいどういう風になっているんだろう??
…
でも、思わぬところからその真実が明らか?になりました。
先回、僕がこのお店のレポを書いて、その記事をいつも通りTwitterでツイートしたら、なんと!松波本店の方からコメントを頂いたのです!! つまり、この松波本店ののれん分けのお店が、この千城台店だということが判明したのです!
となれば、次は、この長寿庵本店に行かねば!!!と心に決めたkeiであります!!