Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

中華創房希林@みどり台 西千葉エリアの元祖人気店にある不思議な魅力の「つけ麺」をレポします!

ブロガー歴20年目に突入しているDr.kei。

その20年前、西千葉エリアには、今ほど「ラーメン店」ってありませんでした。

20年前だと、まだギリギリ「パーコーラーメン風」があったかな?(なかったかな…💦)

もちろん「北京亭」とか「鳳華飯店」とか「い志い食堂」とかはありましたけど…。

その当時に、わりと県内外問わず、有名だったのが、

中華創房希林

でした!!

20年前、まだ駆け出し教員だった僕は、当時の学生とよくここに来ていました。

まだ20代の僕と当時の学生たちと、ホントよくここに食べにきたなぁ~。

2007年の当時の希林の実食レポはこちら

その後も、時折、西千葉方面から歩いて、ここに食べに来ています。

前回の中華創房希林のレポはこちら

実に、なんと5年半ぶりの再訪となります(そんなに経ったのか…💦)

こちらが、今の中華創房希林の全貌です!

うん、この佇まい、全然変わっていません。

どこか思想的というか、哲学的な店構えになっています。

このお店、ホント、20年前は「名店」として、色々メディアに出てたんです。

このお店は、「創房」という名前から(古いラーメンファンなら分かると思いますが)、かつての伝説のラーメン職人田中玄さんの下で修業した店主さんのお店です。90年代~00年代に、都内で人気となった「玄」の流れを汲むお店です。僕も学生の頃、秋葉原の「玄」でよく食べていました(懐かしいなぁ~)。

この5年半、まったく来てなかったわけじゃないんです。夜営業の時に、ここに4~5回は来てるんですが、いつも営業してなくて、諦めて帰ってました😢

なので、夜は諦めて、昼にここにやってきた次第であります。

久々の中華創房希林、わくわくしますね~。

ここに入る時、いつも、なぜかドキドキもします💓

なんか、どこかミステリアスというか、サスペンスというか‥(苦笑)

異次元空間に入るような気持ちになります。

お店に入ると、それこそ20年前と何も変わらない風景が広がっています。

ここだけ時が止まっているかのような気持ちにもなります。

こちらが、2024年1月時点での主なラインナップです。

嗚呼、どれも、思い出があって、思い入れもあるなぁ~(n*´ω`*n)

基本の「希林ラーメン」なんか、久しく食べてないもんなぁ…

で、、、

今回の目的というかミッションは唯一つ!

つけ麺(900円)

です!!

ここのつけ麺、どうしてもレポがしたくて、この1年、何度も来てました。

ようやくようやく、希林のつけ麺のレポができることになりました!😂

つけ麺のレギュラー化って、多分2015年~18年頃に起こったと思われます。

比較的新しいメニューというか、最近のメニューというか…

麺以外にも、ご飯ものも色々と揃っています。

チャーハンとかマーボー丼とかもまた食べてみたいなぁ~。

ってことで、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、みどり台の老舗の名店「希林」の、

つけ麺

です!!

いや~、想像とは異なる、独特なヴィジュアルのつけ麺であります。

さすがは、希林のつけ麺だ、、、想定範囲を超えるつけ麺ですよ。

麺の器は、こんな風になっています。

そうそう、希林は、メンマがこんな風にすっごく濃い色だったんだ。

それに、色合いを考えて、立派な小松菜も添えられていたんだ。

チャーシューだって、ベテラン職人のいぶし銀的なチャーシューです。

つけスープはこんな感じです。

真っ黒い器なので、どんなスープなのか、よく分かりません💦

でも、基本的には清湯系の醤油ベースのつけスープだと思われます。

風味もすごくいい感じです。

麺は、こんな感じになっています。

これは、中太の縮れ麺…かな。形状的には四角形タイプの麺になっています。

色合いからして、これは全粒粉麺…?!(違うかな?!)

小麦のいい香りはしっかりしてきます。

そのまま食べると、つるつるっとした食感で、すこしぬめりもあるかな?と。

あと、つけ麺というと、通常「麺1.5玉」とかが当たり前になっていますが、ここのつけ麺は、おそらく1人前くらい(120~140g)じゃないかな?? この麺の量なら、午後の仕事に支障がでないです!!😂

麺をつけスープに入れて、いざ実食!

麺をずるずるっと啜ると、、、

おお…、これはちょっと他では味わったことのない不思議な味のつけ麺だぞ…

って思いました。

ホントに、どのお店のつけ麺も思い浮かばない、唯一無二の味わいであります。

醤油の味、乾物?の味に加えて、甘みがかなり強くあって、独特なテイストです。

わりとワイルドな臭いもするので、動物系のダシもわりと多く入っているのかな?!

濃厚豚骨魚介つけ麺じゃないけど、そういう野性味のある、清湯のつけ麺?!

すっきりさっぱり甘いテイストのつけ麺なんだけど、どこか濃厚豚骨魚介っぽさがある?!

昔から、「チャーシューが旨い!」と評判の希林です。

チャーシューも、うんと美味しいチャーシューでした。

一枚しか入っていないのが、悔やまれます、、、😿

是非、「チャーシューつけ麺」も出してほしいなぁって思いますね。

で、気づけば、麺も具も全部なくなっていました。

最後に「スープ割り」をしようかなと思いましたが、ここは「スープ割り」やってません!

割りスープをお願いしても、NGとなるので、その点はご注意を!

ここは、やっぱり普通のお店じゃなかったんだなぁ~、と再認。

***

というわけで、、、

久々にして、念願の「希林」のつけ麺のレポをお届けいたしました!

ようやくようやく、希林のつけ麺を食べることができて、よかったです😂

普通に、シンプルな「淡麗系魚介醤油つけ麺」を想像してましたが、ちょっと違いました。

クセのある、というか、ちょっと風変わりなテイストのつけ麺でしたね。

わりと中高年層から支持されそうな味のつけ麺かも?!?!

若い人たちは、こういうつけ麺、どういうインプレッションをもつんだろうな…?!

いずれにしても、「つけ麺天国西千葉エリア」に相応しい、個性派つけ麺でした。

ブログ開設19周年記念スペシャル「つけ麺天国西千葉」の記事はこちら

つけ麺天国の名にふさわしい、他では食べられない極上のつけ麺がここにありました。

お昼時になると、ランチセット(940円)も登場します。

ラーメンと飲み物とアイスクリーム付きですって!!

更に、「まぜそば」「白菜とおろし生姜のタンメン」「野菜タンメン」も出ています。

ビーフンっていうのも、地味に気になりますね~👆

お店の入口付近に、こんなのが掲示されていました。

わー、すごく懐かしいなぁ~~😊

東京とんこつ恵比寿一代まで出ています!(一代系でした!)

なりたけも万龍軒も丸源ラーメンも出ています👆

これ、相当古いポスターじゃないかな?!?!

店頭の壁には、こんな掲示物が!!!

時代の流れを感じますね。

90年~00年代の雰囲気がひしひしと感じられます。

希林って、ホント、かつては情報誌等で紹介されていたんですよね。

千葉市内屈指の実力派人気ラーメン店として、、、。

こちらの希林は、京成みどり台駅を降りてすぐのところにあります。

この看板が目印です。

そして、この後、歩いて、西千葉方面に戻りました。

この数年で大ブレイクした「裏武蔵家」の前を久々に通りました。

お昼時でしたが、行列はできていませんでした。

少し、落ち着いてきたかな??

ここは、まだ「裏」が付く前、結構来てたんですよね。

でも、大ブレイク後は、行列が嫌いなので、避けてましたが、、、

そろそろまた、裏武蔵家に行って、食べてみたいなぁ~。

ただ、店内はとっても賑わっていました。まだまだ人気は健在ですね!✨

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