Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

魚介麺処 滔天@都賀 ほっこり感じる煮干し+ゴマたっぷりのつけ麺を!

何気に三度目の滔天☆
http://blog.goo.ne.jp/sehensucht/e/66ea0f7acd7569d530ec7930b320dc8b
http://blog.goo.ne.jp/sehensucht/e/2e74575cf317ce71c92ef9f0ef659fbc

近所ということもあって、ここに来る頻度は上がりそう…

都賀駅西口周辺って、地味にラーメンが食べられるお店が集まってるんですよね。
江北、茶居銘、泰元紀、麺小屋、そして滔天。
少し歩けば、千葉の有名人気店海空土があります。

滔天は、駅から最も近い本格和風醤油ラーメン専門店、と言えますね。
煮干しラーメン大好きkeiとしては、やはり食べたくなる味なんです。
単純に、ここの味は僕的に好き。

メニューをみると、お昼時~18時までのセットメニューが登場していました。

 

滔天は、サイドメニューとなるチャーシュー丼がなかなかのお味なんですね。
ただ、ミニ高菜丼が未食だったので、今回はミニ高菜丼が入るCセットを注文しました。
Cセットは、つけ麺+餃子+ミニ高菜丼で850円。なかなか良心的プライスです。
(ちなみにAセットはラーメン+餃子+ご飯、Bセットはラーメン+餃子+チャーシュー丼!)

 

*前回食べた時のつけ麺の画像はこちら
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e1/26a5492a5df2cf82d542c37976b2938b.jpg

ここのつけ麺を食べるのは二度目ですが、随分と印象が違いますね。
味自体は変わっていないとのことですが、記憶的に全然違っていて、それに驚きました。

前回の時の印象は、胡麻が結構強く効いたつけ麺って感じだったんですが、
今回の印象は、かなり煮干しが強いつけ麺だなぁ、というものでした。
たっぷりの胡麻にたっぷりの煮干しが入ったあっさり(でも濃い目の)つけ麺。

濃厚っていうほどスープが重いわけではなく、さらさらスープなんですが、
これが、意外と濃厚に感じるんですよね。表現が難しいです、、、
すり胡麻と魚粉が結構入っていて、ざらざら感があって、
スープ自体も茶黒っぽくて、重たく見えるんです。
けれど、今流行りの濃厚豚骨魚介系のような重たさは全くなくて、、、

濃厚好きでもあっさり好きでも、どちらも対応可能なユニバーサルデザイン的つけ麺?
(なんじゃそりゃ…汗)

いずれにしても、万人に受け入れられる+ややマニアックなつけ麺です。
胡麻+煮干したっぷりというのも、僕的には好印象ですね。

あと、お盆に乗りきらない、という問題も改善されましたね。
見た目も綺麗になりました。地味に改良している姿が見られます。
マニア的には、もっと煮干しが強くてもいいかなと思います。
ま、僕の好みの問題となりますけども、、、

ラーメンの方は、開店当初以来、変わらぬ和風醤油ラーメンでございます。
若干、ダシのインパクト(旨み)が弱まっているかな、という印象はありますが、
都賀という小さな町の中では、実にじんわりとくる一杯の中華そばです。

レトロながらにパンチの効いたラーメンをだす江北とは違うけど、
こちらのラーメンもまたどこかレトロっぽさを感じさせてくれます。

***

三度行って思ったのは、やっぱつけ麺の方がここのウリになるかな、と。
でも、どちらにしても、多くの人に好まれる味ではあると思います。

今後、このままいくのか、それとも新しい独自の一杯を作り出すのか。
近所の僕としては、もう一つ違う味が欲しいな、と思う次第であります。
(あ、味噌以外で、、、汗)

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